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千年続く鎌倉の植物の色とその物語の本。路地を抜ける風のようみんなに届け!

古都・鎌倉の路地裏にある古民家。そこに立つイロハカエデの老木のもと、染織人・たなか牧子の手によっていろいろな色が、身近な植物から紡ぎだされています。その物語こそ、この土地の息づかい。土と水と風と植物に寄り添う手仕事の歩みを通して、ワクワクする鎌倉の色の物語を多くの人に伝えたい!

現在の支援総額

706,000

141%

目標金額は500,000円

支援者数

91

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/07/27に募集を開始し、 91人の支援により 706,000円の資金を集め、 2015/09/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

706,000

141%達成

終了

目標金額500,000

支援者数91

このプロジェクトは、2015/07/27に募集を開始し、 91人の支援により 706,000円の資金を集め、 2015/09/29に募集を終了しました

古都・鎌倉の路地裏にある古民家。そこに立つイロハカエデの老木のもと、染織人・たなか牧子の手によっていろいろな色が、身近な植物から紡ぎだされています。その物語こそ、この土地の息づかい。土と水と風と植物に寄り添う手仕事の歩みを通して、ワクワクする鎌倉の色の物語を多くの人に伝えたい!

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昨日、60万円の大台に乗りました!なんと、シアトル在住の友人からもエントリーがあり、感激しています!残り22日、そろそろラストスパートに向けてカウントダウンです。よろしくお願いいたします。さて、長野の方では、こちらが送る原稿データをもとに、編集作業が始まっています。予算の関係で、あまり大きい本には出来ない中、ボリュームオーバーの原稿を、見事な編集技でくみ上げてくれている寺島編集担当。「なにを見せるか」を鋭く見据えて、シャープに削り落とすそのプロの技には感服いたします。創作では「削ぎ落とす」ことが大事なのは200も承知なのですが、こちらとしては「これも伝えたい」「あれも見せたい」と、未練たらたら・・・。みなさん、本のページが増やせるかどうかは、みなさんのご支援にかかっております。何とぞ、更なるご支援のほど、よろしくお願いいたします。m(_ _)m m(_ _)m  m(_ _)m  m(_ _)m


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プロジェクト、残り26日、おかげさまでパトロン様が70名を超えました。こんなにたくさんの方にご支援いただけるとは、ほんとうに感激です。さて、第一目標を突破いたしましたので、ストレッチゴールを設けました。詳細、プロジェクトの本文をご覧下さいませ。引続き、どうぞよろしくお願いいたします。◎ストレッチゴール、追記しました。http://camp-fire.jp/projects/view/3121


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プロジェクト、残り27日。目指せ186万円!引続きよろしくお願いいたします。染料にする植物は、自分で野原に出かけていったり、庭木を切ったりしてして集めるのですが、実は、人様からいただくことも多いのです。冒頭写真は、朝、工房の門にぶら下げられていたクリイガの包み。近所の友人が、イヌのお散歩がてら、集めてくれたものです。こんな感じで、お庭のクリイガや、剪定したザクロの枝などがよく工房の玄関に置いてあったりします。ほんとうにうれしい♡ ありがたいです。また、出入りの植木屋さんにお願いすることも。工房の庭の手入れを一手に引き受けてくれる大島親方。イベント前など、特にお世話になっておりまして、トラックに乗った剪定材(ビワ、サンゴジュ、クロガネモチなど)をよくいただきます。伊豆に住んでいる友人からは季節季節にドングリ、ジュズダマ、ツバキの実、茶の実などの宝物が届きます。いつもとても楽しみです。鎌倉染色彩時記では、こうした植物たちの物語もご紹介いたします。


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そろそろ、プロジェクトも折り返し点に来ました。出版経費総額達成まで、あと130万円! お志のある方は、お早めのご支援を切にお願いいたします。m(_ _)m只今、工房のあるカジュ・アート・スペースでは、恒例の「夏のワークショップシリーズ」が佳境です。昨日は、「金継ぎ」のワークショップでした。金継ぎとは、割れた陶器、ガラス、漆器などのキズを漆と金、銀、真鍮、スズなどで補修する、日本古来の技術です。お茶の世界では、金継ぎされた器のほうが価値が上がる場合もあるとか。直されたことによって「それだけ人の手をかけられた」という付加価値がつく、という日本独特の価値観。ちょっと素敵です。写真は、強力粉と漆を混ぜて「ムギ漆」(補正剤)を作っているところ。補正した部分に金粉をはいて、仕上げ。欠けた急須のフタが、魅力を増して蘇りました! 今回のプロジェクトで4,000円以上のご支援をいただくと、カジュの友の会2016年度の年会費が無料になります。会員になりますと、このようなワークショップが割引でご参加いただけます。(ちなみに、この2日間のワークショップは一般6,000円のところ、会員は5,000円!!)どうぞ、ご検討ください。今年の夏のワークショップ詳細はこちらです。http://khaju.cocolog-nifty.com/eventsworkshop/


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サクセスから4日目。ここからは最終目標186万円に向けて展開です。近々、ストレッチゴールも発表いたしますので、引続きよろしくお願いいたします。工房の織りの教室は、第1.2.3火曜日・土曜日に実施しています。 多くの人は「はたおり」と聞くと、あの、"鶴の恩返し"を思い浮かべ、障子の向こうで、見目麗しいニョニンが鶴の姿に身をやつし、優雅にパタパタやっている図を思い浮かべると思いますが、実はその「パタパタ」は機織り仕事全体のほん2割ぐらいに過ぎません。   糸を染め、その糸を巻く。巻いた糸を経糸(たていと)として必要な長さと本数にそろえる「整経(せいけい)」、織りたい密度に経糸を広げる「幅だし」、その経糸を巻き取って機にセットする「千巻き(ちまき)、」経糸の動きを決める「綜こう通し」、それに続く「筬(おさ)通し」・・・と、連綿と続く作業は、かなり地味で、しかも 男前です。 絵本やテレビなどで、この工程が紹介されることはほとんどありません。織り機の種類によって多少やり方は異なりますが、「千巻き」などはかなり重労働。 写真(下)は千巻(ちまき)箱に、「幅だし」の済んだ経糸を括りつけているところです。間に紙をいれながらしっかり巻いていきます。紙をいれるのは、糸の張りを一定にするためです。工房ではカレンダーやポスターなどをリサイクル利用していますが、昔は楮(こうぞ)に柿シブを塗った「渋紙」を使っていました。虫よけになったんだそうです。香ばしいいい匂いのする紙です。水にも強いので、型染めの型紙にも使われてきました。 夢を壊すようで申し訳ないのですが、 障子の向こうにほの見える、優雅で淑やかな織り姫の姿は、はっきり言って、み・か・け・だ・け。 ものごと、全てウラがござんす。そして、このウラが楽しいのです♡♡♡さて、今回のプロジェクトで100,000円以上のご支援をいただいた方には、織り教室の受講料1年間分(入会金10,000円+月謝9,000円×12=108,000円)を無料にて、受講いただけます。(※現在、教室に通っていらっしゃる生徒さんは、対象外になりますのでご了承ください。)詳しくは本文をご覧下さい。目指せ186万円!引続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。m(_ _)m