こんにちは。きみトリプロジェクトです。この度、シブヤ大学とわたしたちで、『きみトリ』本から生まれたワークショップをひらくことになりました。シブヤ大学 は、東京都渋谷区に拠点を置く市民大学です。https://www.shibuya-univ.net/「自分の意志に基づいた選択や行動が社会に影響を与えることができると信じて大きく考え小さく行動する人にとっての学び場をつくる」をミッションに持ち、2006年の設立以来、多くの学び場と学び手を育んできた場です。きみトリが大切にしてきた、「小さな違和感や小さな願いから、一歩踏み出してみる」について、この場でシェアします。あなたの一歩について考えてみましょう。ご参加お待ちしております。__________________________________【オンライン】みつけよう!いまのわたしが踏み出せる一歩~きみトリプロジェクトから学ぶ、対話と場~5/22(土)14:00-16:00 オンラインZoomにて・本は未読、未入手でOK・授業料無料・どなたでもご参加いただけます・講師:高橋ライチ、舟之川聖子・内容:わたしたちの体験談や、きみトリの中から「対話」や「場」のテーマを紹介しながら、それぞれの想いから手の届く範囲の社会へとみなさんが一歩踏み出すワークをします。・当日のスケジュール: -先生・きみトリプロジェクトの紹介 -10代の感覚を掘り起こすアイスブレイク -あなたの声から対話の場をつくるレクチャー&ワーク・こんな方におすすめ: -ワークもライフも、つい確実な答えを探してしまう人 -「これが!」という情熱や切実さを誰にも言えず、もやもやしたことがある人 -まじめな話をしようとするほど、緊張したりふざけたりしちゃう人 ▼詳細・申込▼ https://www.shibuya-univ.net/classes/detail/1568/__________________________________〈 きみトリプロジェクトより 〉この企画は、昨年のクラウドファンディングをきっかけにきみトリに関心を寄せてくださった授業コーディネーターの槇さんからご提案いただき、実現しました。何か気になること、人に出会ったら、自分からはたらきかけて、機会をつくっていくことは、仕事であり、シチズンシップの発揮でもあります。槇さんと出会えたこと、一緒に授業がつくれることをとても光栄に思っています。きみトリに関わるこんな素敵な方がいらっしゃるんだよ、と皆さんにご紹介できることもうれしいです。告知ページの文章をぜひ読んでみてください。皆様のご参加をお待ちしています。またお近くで「この人に向いているのでは!」という方がいらしたら、ぜひシェアも大歓迎です。また、この度、きみトリが皆さんと一緒につくりたいワークショップの一覧を作成しました。ご依頼、お問い合わせをお待ちしております。https://kimitori.mystrikingly.com/#workshop引き続き、きみトリをどうぞよろしくお願いいたします。きみトリプロジェクト稲葉麻由美 高橋ライチ 舟之川聖子きみトリプロジェクトhp: https://kimitori.mystrikingly.comtwitter: https://twitter.com/kimitori2020facebook: https://www.facebook.com/manabinosharekainote: https://note.com/manabi_share/※2022年3月までの期間限定で活動します。書籍『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』https://www.amazon.co.jp/dp/4866933283/
2021年2月23日、Facebookライブで公開営業会議をひらきました。Youtubeにアーカイブしましたので、ぜひご覧いただけたら。耳だけでもぜひ。1時間の動画です。以下ではスライドを使いながら、当日いただいたコメントも交えながら、ご紹介していきます。読むほうが好きな方はぜひこちらでどうぞ。まずはどん!なんですが......その前に、今回初めてきみトリプロジェクトを知ったという方のために概要と経緯のご紹介です。(2:13)クラウドファンディングにサポートくださった方、ありがとうございます!(注・スライド上は441名となっていますが、正しくは411名の誤りでした)当初は自費出版を考えていたのですが、クラウドファンディング中に発信を見た出版社さんから出していただけたという、うれしい展開がありました。そのため全国の書店、オンラインストア、電子書籍でも入手できます。この本は、10代の人に向けて、「社会は与えられたものではなく、あなたが取り扱っていくものだよ。トリセツを作りながら生きるというアイディアがあるよ」と伝えたくて作りました。また、「社会にあるものの内いくつかについて、わたしたちはこんなふうに考えているんだけど、あなたはどう思う?」と対話する相手として役立ててもらえたらと思いました。また、10代と関わる大人の人や、かつて10代だった人にも読んでほしいと思っています。大人が、かつて10代だった頃の気持ちを忘れずにいることで、身近にいる10代の人や、いろんな世代の人と共感を持ってつながれるのではないかと思うからです。中身はこんな構成です。(6:05)本文には、ちょっとやってみようかなと思える技や術を入れています。ワークシートは読み終わって自分で対話したり、他の人と会話のきっかけとして使えます。本文では扱いきれなかった範囲やテーマは、本と映画の紹介という形でつなげています。読むだけではなく、その先への広がりがある本です。当初からこのプロジェクトは、「本を出すことでは終わらない、本を起点としたさまざまな場や活動が生まれるきっかけになりたい!」と言い続けてきました。本が完成した今、プロジェクトは次のシーズンへ。(11:05)再びきょうの目的!漫画線に勢いを感じてください笑。具体的に何するかの話の前に、共有しておきたいのが、このポイント。寄せられたお声や反応から見えてきたことを挙げてみました。(12:55)本に限らないことですが、「いつか立派になってから、物知りになってからやる」のではなく、未熟なままの第一歩を踏み出すことをわたしたちはこの本でやってみました。そんなスピリットもシェアしたいです。「手渡すのは大人」とありますが、できれば「なんかいいらしいから、10代の人向けらしいから読んどきな」ではなく、ご自分でも読んでみて、「10代ってどんな時期だったっけ?自分の10代はどうだったかな?」という関心を呼び起こしながら、手渡してもらえたらうれしいです。読者の方からは、「大事なテーマだけれど、繊細な話題だし、子どもとどうやって話したらいいかわからないとき、会話のきっかけになる」「伝え方がわからない、難しいことも、この本を間に挟むことで話しがしやすくなった」という感想をいただいています。日常に取り紛れて、なかなかまじめな話を切り出せないときに、"会話のトリセツ(p.92)"も使えるのでは......。という活用方法の話になったところで、本題の「どうやって届けるか、広げるか」へ。(25:54)ここまで考えたことをまとめました。まだ図も内容もこなれてはいません。生半可な状態で出していますので、ぜひアイディアお願いします!きみトリが「10代の人が読む」を目指して届けられ(1〜4)、きみトリを起点に対話の場が生まれ(5)、その場が生まれたことによって、携わっていた人たちがきみトリを離れて活動しはじめる(6)イメージを描きました。ぜひ、これらの段階のどこかに関わっていただけたら!と思っています。いくつか例を挙げていきます。〈本を知る〉人はメディアで紹介されたインタビュー記事を読んだり、出版関連イベントに参加して知ることがあると思いますが、ウェブ媒体に企画を通せるライターさんであれば、きみトリの本の紹介や、ユニークな市民活動の例として取材していただきたい。コミュニティスペースを運営している方であれば、わたしたち著者を招いてのトークライブや読書会をコラボレーションで開催していただきたい。などです。〈本を届ける〉公共図書館・学校図書館司書、保健室の養護教諭、若者の居場所の運営者さん、書店の方なら、自分の職場で購入や所蔵をする、保護者や市民なら、自分の自治体の公共図書館や子どもが通う学校図書館に購入リクエストを出す、など、10代の人がよく行く場所で働いている人や、そういった場所に届けられる立場にいる方に動いていただけたらうれしいです。わたしたちも独立系小規模の書店さんに営業に行っていて(こちらに一覧をつくっています)、少しずつ扱ってくださるところも増えています。大手の書店さんでも入荷してくださっていますが、「選書眼のあるまちの本屋さん」で手に取りやすいということも大事にしています。〈話し合う〉たとえば「ワークシートを使って自分のトリセツをつくろう」というワークショップをひらくとする。これは、わたしたちもやってみたいんです。そのときに「では、わたしが運営している塾(わたしが担任をしている学校の授業)でやってください」と言っていただけるとありがたい!。そのコミュニティに合った形で一緒に考えましょうというコラボ企画ができます。これが「わたしたち(きみトリ)がやってみるので、機会をください、一緒に開発してください」のほうです。あるいは、あなたの現場でやってみてほしいとも思っています。よかったらその結果を教えてもらって、どんなプロセスで、どんな素敵なことが起こり、どんな難しさがあったのか、シェアしてほしいです。そんな関わりを大歓迎しています。大人の人が設置するだけでなく、10代の人たちが読書会として企画したり、自分の部活でやってみるなどもありです。これが「あなたがやってみてください」です。それぞれの段階で、あなたができることで関わってもらいたいですし、そのときに主に実働するのは、きみトリであったり、あなたであったりする、というイメージです。それらをプロジェクトとして一緒にやっていきたいのです!ライブ視聴の方からは、こんなアイディアが寄せられました。・10代のサークルやグループとマッチングして、自分のトリセツをつくるプチワークをする。オンラインでもいい。・スクールカウンセラーさんとつながるのもいいし、社会科の授業とつなげられるとおもしろいかも。教科で使う場合のトリセツを提案するなど、どう活用していくかが具体的にわかるといい。・自分というものを「つかみかねている」のが10代だと思うので、思い込みを外して視界を広げるような時間になるといい。・20代です。20代に向けて「内なる10代のワークショップ」をして、そのアウトプットをまずはネットでシェアというのは?わたしが10代だった頃は、親世代に反発が多い反面、ちょっとお兄さん、お姉さんな年齢の人を見ると「あんなことできるんだ~」と素直に思えた気がする。コメント、アイディア、ありがたいです!それを受けて、・20代は10代と近い!40代50代の年齢が離れているわたしたちができないことをやってくださると、言いやすい、響くという人たちが出てくるはず、うれしい。・保健体育、家庭科(生活科)、道徳、国語、など、他の教科でも考えられそう・大学生のサークルでお酒を飲み始める前のワークショップなどで、お酒のトリセツ、性と生のトリセツ(性的同意)などを使ってもらうのもいいなどのアイディアも出ました。きみトリプロジェクトが、副次的にこういうものを生み出せたらすごくいいなぁと思っているのは(いわゆるアウトカム)、きみトリで対話する場をつくっていたらコミュニティができていったという現象。最初は『きみトリ』が真ん中にきていたけれど、次第に自分の問題意識から場をつくるようになっていったとか、自分もトリセツ本をつくってみたとか、何かしらご自身のテーマで「活動をはじめる」ことがはじまったら素敵です。みなさんが〈話し合う〉や〈市民活動の第一歩〉を進めるにあたっては、場づくりのスキルが必要になってくると思います。そこで、「きみトリ読書会」や「学びのシェア会」などの場づくりの型をお伝えすることもできるのでは?したい!ということも今、考えています。本題でしたので、ここのパートは詳しめに紹介してみました。そして、「今考えているアタックしたい先」を具体的に挙げてみました。(53:20)たとえば、「生活クラブ、コープみらいの組合員さん」とは、組合員から「生協の書籍カタログにこの本を載せてほしい!」とリクエストすると、掲載を検討していただけるかもしれないそうです。ぜひ『きみトリ』リクエストしていただきたいというお願いです。「PTAで保護者向け講座企画してる会員さん」とは、PTAの講座にわたしたちが外部講師として出向いて、講座や講演、ワークショップなどをしたいので、招致してくださいというお願いです。「これ何のこと?」というものがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。詳しくご説明します。きみトリと親和性の高そうなキーワードを挙げてみました。(56:20)今見えている範囲なので、これからどんどん増えると思います。自分や近しい人がこういった仕事や活動に携わっている方は、ぜひその現場にきみトリを紹介したり(きみトリに紹介してくださったり)、購入したり、対話や場で導入したり、プロジェクトとコラボレーションの可能性があるかなど探っていただけたら、ありがたいです。具体的なアクションとしては他にもあります。ご自分のできそうなこんなことで動いていただけると、とてもありがたいです!図書館へのリクエストについてこちらアンバサダーパックについてこちらきみトリサポーターについては準備中です。アイディア、情報、申し出、お待ちしてます。フォロー&シェアもよろしくお願いします。ありがとうございました!(文責:舟之川聖子)Email:kimitori2020★gmail.com(★→@)SNSで #きみトリ 投稿もウェルカム!hp: https://kimitori.mystrikingly.comtwitter: https://twitter.com/kimitori2020facebook: https://www.facebook.com/manabinosharekainote: https://note.com/manabi_share/『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』全国書店でも取扱中。棚にない場合は注文できます。
\ きみトリはみんなのプロジェクトへ進化します /「きみトリプロジェクト・公開営業会議」をひらきます。Facebookライブ配信。申込不要。2021年2月23日(火・祝)12:00〜13:00お時間になりましたら、学びのシェア会Facebookページにアクセスしてください。コメント大歓迎!―――――きみトリプロジェクトのメンバー、そして2020年12月発売の書籍『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』の著者、稲葉麻由美、高橋ライチ、舟之川聖子です。こんにちは。本書を読んでくださった皆様、10代に届けてくださった皆様、ご関心を寄せてくださる皆様、ほんとうにありがとうございます。さて、これまできみトリプロジェクトは、「本の出版がゴールではない」と言い続けてきました。つまり、ここからが真のスタートです。★『きみトリ』を10代の人に届けるには?★『きみトリ』をめぐる対話の場を広げるには?★『きみトリ』をきっかけに一歩踏み出す人を増やすには?皆様のお力をお借りしたく、公開営業会議をひらきます。わたしたちから今後の展開をプレゼンしていきますので、ライブ配信中またはアーカイブに、【アイディア】や【協力表明】のコメントをどしどしお送りください。---こんな話をします---きみトリでつくる、みつける、あなたの社会・きみトリを知る・本を届ける・大人から手渡す・10代が読む・きみトリで話し合う、きみトリを使う・市民活動の第一歩を踏み出すきみトリを巡るキーワード・きみトリ本書のテーマ・きみトリとつながる分野、トピックいますぐできる きみトリアクション・フォロー&RT・シェアで拡散・図書館に購入リクエスト・きみトリサポーターになる・アンバサダーパックを購入する・「営業部員」になるきみトリを広げたい場所、つながりたい人や団体---〈学びのシェア会〉Facebookからの配信ですが、後日Youtubeへのアーカイブも予定しています。ぜひご視聴、コメント、DMお寄せください。お待ちしております。きみトリプロジェクト稲葉麻由美 高橋ライチ 舟之川聖子Amazon他ネット書店、全国書店で取扱中。棚にない場合は注文可。電子書籍版あり。ご感想をお待ちしております。Email:kimitori2020★gmail.com(★→@)SNSで #きみトリ 投稿もウェルカム!hp: https://kimitori.mystrikingly.comtwitter: https://twitter.com/kimitori2020facebook: https://www.facebook.com/manabinosharekainote: https://note.com/manabi_share/【募集中】『きみトリ』オンライン読書会(2/28日, 3/6土, 3/11木)https://kimitoribooktalk.peatix.com/
きみトリプロジェクト、執筆メンバーの稲葉麻由美です。2021年1月30日(土)、クラウドファンディングのリターンイベントである「きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ 出版記念トークライブ」をオンラインで開催しました。トークライブのプランをご支援くださった24名の方々にご案内し、当日ライブでのご参加が難しい方にも、後日録画でご覧いただけるようにしました。事前に執筆メンバーで何度か打合せし、当日の内容を準備しました。トークライブの場で大切にしたのは、「つながる」「ひろがる」「いまここ」。わたしたちの話を聴いていただくだけではなく、参加してくださった方にもお話いただくタイミングを設け、体験や知が行き交うような時間をめざしました。当日のタイムラインはこんな感じです。1stセッション <本のこと>・わたしたちについて(自己紹介)・きみトリ・クロニクル・なんでこのトピック?・執筆どうだった?・フィードバックタイム(対話時間)2ndセッション <プロジェクトのこと>・きみトリ・チーム編成(図解)・クラファンについて ・協働コミュニケーション ・フィードバックタイム(対話時間)--(休憩)--3rdセッション <これからのこと>・本をパスポートにやりたいこと・個人のビジョンもそれぞれ・フィードバックタイム(対話時間)Q&Aコーナーそれぞれの時間、話したいことは十分話すことができ、みなさんからフィードバックいただけて、また新鮮なエネルギーが巡る時間になりました。がんばってきたことが、昇華されて、癒され、また次へ向かう。そんなトークライブになったと思います。執筆メンバーにとっては、このトークライブを準備する中で、きみトリを書いたときの振り返りや書いた後の展開、個人のビジョンなどを考える時間を持つことができました。「自分たちの活動をどう創っていくか?」を改めて言葉にしあえたことに感謝です。また、3人で話していただけでは浮かばなかったつながりや、今後の展開、応援してくださった方の気持ちの動きなどを共有出来て、とても嬉しい時間になりました。↑きみトリを持って、みんなで記念撮影◎このきみトリプロジェクトは、まだまだ船出したばかりです。どうぞこれからも見守って、応援してください。そして、ぜひ仲間になって活動していきましょう。2月~3月にきみトリの読書会が開催されます。一般の方が参加できる枠があります。よかったらぜひお話しましょう。自分のトリセツが見つかる時間になるかもしれません。『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』読書会 きみトリプロジェクト稲葉麻由美 高橋ライチ 舟之川聖子hp: https://kimitori.mystrikingly.comtwitter: https://twitter.com/kimitori2020facebook: https://www.facebook.com/manabinosharekainote: https://note.com/manabi_share/きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ (Amazonリンク)▶全国書店でも取扱中。棚にない場合は注文できます。