こんにちは。こもれびを応援してくださっているみなさま、活動報告をお読みいただきありがとうございます。
前回の夕刻の場(ケア付き子ども食堂)を開催しました。
今回は、スーパー万代さんから提供いただいた食材と、大阪西南ロータリーさんからいただいたハムを合わせて、ハムバーガーを作りました!
おとなでもおなか一杯になるくらいのボリュームでしたが、子どもたちは「おいしい」とぺろり。大きな口でほおばってくれました。
スーパー万代さん、大阪西南ロータリーさん、いつもありがとうございます!
子どもたちにこもれびのオリジナルミニアルバム『いっしょがいいな』をお披露目しました!このCD『いっしょがいいな』には、子どもたちの歌声や手拍子が収録されています。ブックレットには、歌詞だけでなく、子どもたちのレコーディング風景や、子どものオリジナルソングができるまでの過程なども写真付きで紹介しています。
子どもたちはそれぞれ、「この写真使ってる!」「こんなこともあったな」ととても嬉しそうな表情でブックレットを見ていました。
そして、自分の歌声や名前の入っているCDを誇らしく感じてくれていました。
学習支援の場で子どもとギターを始めたことから、ギターに夢中になる子どもがいて、その姿を見た他の子どもたちが「自分もああなりたいな」、「やってみたいな」という気持ちになっていきました。そこから、テディーズギターさんにご協力をいただき、子どもたちと一緒に音楽をする場を開催。少しずついろいろな楽器を覚え、練習を重ねてきました。学校に行きづらい子どもたちや、なかなか自信を持つことが難しかった子どもたちが、音楽祭で演奏をしたり、ついにはCDを作成したり…。自分でやっていたいと思うことに出逢った時の子どもの成長のスピードにとても驚かされています。
また成長しているのは演奏の力だけではなく、ギター教室の先生に挨拶をしたり、他の人と自分の好きな曲について話をしたり、準備や片づけを率先して手伝ってくれるようになったりと、コミュニケーションや他の場面でも子どもたちの成長を強く感じています。
こもれびでは、子どもがやってみたいと思うことを一緒にする、一緒に楽しむことを大切にしています。そして、そのためにまずは子どもたちに安全で安心できる関わりを行っています。
これからもそういった関わりを続けながら、子どもたちのさまざまなやってみたいを応援していきます。