こんにちは。こもれびを応援してくださり、ありがとうございます。
こもれびでは2017年の2月から月に1回、テディーズギターさんのご協力のもと子どもたちと音楽をする場を開催しています。
プロの先生に教えてもらうこと、生の音楽に触れることで子どもたちはみるみるうちに上達をしています。また、いっしょに誰かと何かをすることの楽しさや、新しくできることが増えるうれしさも上達の原動力になっています。
そして、上手な子どもたちを見た他の子どもたちが自分もやってみたい、と新しくギター教室に通い始め、どんどん音楽の輪が広がってきています。その中で、先にギターを始めていた子が、新しくギターを始めた子に教えてくれる、とてもうれしい関わりが生まれています。
少しずつ自信が持てるようになった子どもたちは、音楽祭やライブ活動に挑戦。人前で演奏をし、直に拍手や反応をいただくことで、さらなる自信や、新しいことへの意欲につながっています。
生の音楽に触れることでの子どもの成長の速さや、生の反応をただいたことによる子どもの自己肯定感の高まりなど、子どもが『ホンモノ』に触れることの大切さを実感しています。
ギターに自信のついてきた子どもたちは新たな楽器に挑戦したい気持ちが芽生えてきました。また、ギターよりも打楽器に挑戦したい、ピアノをやりたい、という子どもたちも。
こもれびでは、子どものやってみたい、を大切に活動をしています。
子どもたちの声を受けて、ドラムやピアノの導入を検討していたところ、テディーズギターの後藤様より電子ドラムを、こもれびの活動にご賛同いただいた武田様より電子ピアノを寄付いただきました。
ピアノは、子どもが誕生日の歌を弾いてくれ誕生日のお祝いをしたり、鬼滅の曲を弾いてくれ盛り上がったりしています。
最近では、こどもたちと一緒にできるよう、昼休みの時間にかわるがわるスタッフがドラムを練習しています。
ドラム、ピアノありがとうございます。子どもたちと大切に使わせていただきます。
いろいろなご縁からこもれびを知っていただき、子どもたちの成長を一緒に応援していただて、たいへん有難く思っています。それと同時に、「子どもたちのやりたい」を発信し、子どもの成長のきっかけやご縁を創っていくことの大切さも感じています。
今後も子どもたちの想いを発信していきたいと思います。