稽古の様子をお知らせします。
前回から、設備面ではまだまだ途上ながら、一応は行事ができるまでになった新馬場(流鏑馬鎌倉教場)での稽古の様子です。
稽古は毎週日曜日の朝から行われます。
稽古が始まる前、道具類の準備を終える頃に馬運車が到着します。
毎週、御殿場から来てくれるので到着早々、お疲れ様と馬たちを労います。
上の写真は馬を降ろす準備をしているところ。
足元を確認しながら、馬を降ろしているところ。
稽古中ですが、コロナ対策のため、騎乗時以外は必ずマスクを着用しています。
天山号。
大日本弓馬会で最高齢の馬ですが、最速です。
度胸があるイケメンでもあります。
日数号。
当年5歳の若者。
いつでもどこでも砂浴びのため寝転がります。
顔が分かりませんね。
こちらです。
潜在能力の高さは凄いのですが、やんちゃ過ぎて手強い馬です。
馬にはそれぞれ個性があり、走り方も性格も違います。
また、経歴も、競馬を成績不振で引退せざるを得なくなった馬、速すぎてスポーツ流鏑馬からはじかれた馬、出自不明の馬など色々です。
大日本弓馬会では、馬を(人よりも?)大切にしています。
コロナ収束後に実施しようとしている稽古見学などでは、色々な馬たちに会えるようにしたいと考えていますので、楽しみにしていてください。