「デジタルお絵描きデビューキット」はプロジェクトが終わり次第、随時発送致しますので、12月初旬にはお手元に届く予定です!クリスマスプレゼントに十分間に合いますので、是非是非、ご検討ください。お絵描きってついつい、時間をわすれて集中してしまいます。小学生のころって、多くの女の子が、ノートの片隅に絵を描いていましたよね!お姫様とか。でも、小学高学年になると、パタリと描く子が少なくなってきます。自分も、そうでした。理由は・・・そう、自分に画力がない現実を知ってしまうからです(涙)でも、オトナになってから、改めて隙間時間などに、ペンタブで絵をかくと、けっこう楽しいんです。ストレス発散にも(笑)しかも、いまはインターネットにいくらでも、参考画像があります。それを見ながらでも、十分楽しめますよ。さて、画像は、レッスン3の内容の一部です。ここでは、○、□などの図形の使った絵を描きます。真っ直ぐな線や、きれいな丸って、描いてみると、実感するのですが、めちゃくちゃ難しいのです。何度描いてもうまくかけないと、心が折れます・・・そんな時に登場するのが、この「図形」!キレイな○があっという間にかけるので、気持ちがいいですね~!下の写真は、小3年の生徒さんが描いたイラストをポーチにプリントしたものです。目の楕円形がどうしてもうまく描けない・・・と何度も描きなおしていたので、図形を教えてあげた所、大満足な仕上がりになったようです!
ペンタブレットデビューの一番のハードルは、「①ペンが慣れなくて、うまく描けない」と「②ペイントアプリの使い方がわからない」です。①のペンの慣れですが、これは1週間ほどで慣れます。しかも、子どもに関しては、1時間でスラスラ、まるで色鉛筆のようになれるんですよ。(うらやましい限りデス)問題は②のペイントアプリの使い方、これは、けっこう大変なんです・・・。かくいう私も10年ほど前、ペンタブレットデビューした際に、フォトショップで挫折しました。その経験を生かして、今回のペイントアプリは「クリップスタジオ」です。(キットに入ってます)このアプリのいいところは、マンガなど、イラストに特化しているところです。たくさんのペン(色鉛筆や筆やマーカー等)や、素材があります。そして、筆圧まで認識できるのですから、どんどんお絵描きが楽しくなってきますネ。今回付属のレッスン動画は、初めてペイントアプリを使う方を対象として制作しています。3本見ると、色鉛筆やクレヨンで描いている絵は、自由に描けるようになります。ダウンロードして使うこともできますし、ブラウザでみることもできます(スマホやタブレットOK)プロジェクトも残り5日となりました。引き続きご支援をどうぞよろしくお願いします!
今回のリターンにあるレッスン動画は3本あります。今日は、レッスン1の動画の制作秘話をご紹介します。リターンについているペイントアプリ「クリップスタジオ」は、プロの漫画家も使う有名なアプリです。参考図書も多く、Youtubeでも動画が数多く投稿されています。しかし、どれもある程度、絵がかける人向きなんです。今だったら、クラスに1人くらい、「鬼滅の刃」のねずこちゃんなんか描いて、みんなから「すご~」って言われちゃう子!そういうレベルの子向けの本や動画はいっぱいあるんです。しかし、そこまで、うまくなくても、絵をかくのって楽しいです。描いた絵を、お母さんが「上手だね~」なんて褒めてくれたら、子どもってそれだけで、とっても心が満たされるものです。そんな子ども向けの参考図書や動画は、私が探した限り、まだありません。なので、レッスン動画の制作は、本当に大変でした。まず、小学低学年はまっすぐな線がかけません。全体をみて絵を描くこともできません。(女の子をかいても顔だけ大きく、目がキラキラして、体がひょろひょろだったり・・)レッスン1は、風景、植物など、まっすぐな線が必要なく、色をがっつり塗れるイラストを教材にしました。特に自然物には、正解の色、というのはありません。自分が塗りたい色で描いても、とても素敵に仕上がりますナレッジの生徒も、このレッスン動画の内容の授業で、ステキな絵をたくさん描いてくれています!クラウドファンディングも、のこり8日です。引き続き、ご支援をどうぞよろしくお願いします!
こんにちは!ナレッジ・プログラミングスクールです。ペンタブレットのお話ではないのですが、「子どものプログラミングスクール」っていったい何??と、思っている方も多いと思います。そういう私も、4年前、子ども向けのプログラミングスクールを起ち上げに参画した「???」でした。「あの、プログラミングをどうやって小学生が学ぶの?」文部科学省の指導要綱等をみると、「今後は、AIも導入され、言われたことをやるだけの仕事はなくなる。つまり、自分で、課題をみつけ、解決する力が求められる。それをプログラミング教育を通して学ぶ」とのことです。「プログラミング言語」を学ぶ、訳ではなさそうでした。じゃあ、課題解決力って何?物事を「論理的」にとらえる「論理的思考」です。とはいっても、当時は、イマイチピンときませんでした。その後4年間、子どものプログラミング教育に携わり、感じた事はプログラミングを学ぶと、「やろうとする事の先(結果)を考えるクセがつく」「やりたい事を、言葉で、どう伝えるか、考える」「これをやったら、どうなるか~と仮定して、行動できるようになる」いいことだらけですが、これらをどうやって子どもは身につけるのでしょうか?多くの学校やスクールで使われている「ビジュアルプログラミングの学習アプリ」が有効です。黒い画面にひたすら英数字を打ち込むのではなく、命令ブロックを組み立てて、プログラミングするのです。その素材は、子どもが大好きなゲーム作りが一番人気。子どもはゲームが大好きなので、アイデアいっぱい。それをプログラミングで形でつくっていくのは、案外、大変です。なにせプログラミングはバクとの戦いなのですから(笑)でも、子どもの集中力はすごいですね。90分の授業も、あっという間です。イラストは、明日開催の「もみじ狩りゲームを作ろう」講座です。どんな、アレンジをしてくれるか、今から楽しみです。
こんにちは!ナレッジ・プログラミングスクールです。コロナ渦で、小学校でのデジタル化は、いっきに進みました。オンライン授業や1人1台のパソコンなど・・・、いつか教科書もタブレットなどに移行するでしょう。親の心配をよそに、子どもは、新しいものにすぐに慣れ、使いこなせるのが羨ましいです。私は、WEBの仕事の関係で、ちょっとしたアイコンやイラストが描けたらいいな、と思い10年ほど前にペンタブレットと、ペイントアプリとして「フォトショップ」を購入しました。ところが、いざ描いてみると、「まっすぐな線がかけない・・・、左手で描いているような違和感・・・」普通に紙と鉛筆でかくようなイメージだったので、大ショック、更に、いきなりフォトショップというアプリ、難しくて使いこなせるわけありません。そんなこんなで、あっという間にお蔵入り・・・再び、、ペンタブレットで絵を描こう、と思った理由は、子どもプログラミングスクールでの授業での出来事でした。小学生が「スクラッチ」という「プログラミング学習アプリ」で、ゲームを作るのですが、約2割の生徒は、ゲームのキャラクターを描くことに集中します。(プログラム作りはそっちのけで・・・笑)デジタルのお絵描きが初体験なので、「いっきに色が塗れる」「コピーで簡単にふやせる」「間違えても、すぐやり直せる」などが、どうやらツボのようです。とくに、「やり直しボタン」は、大人気で、納得いくまで、色や形にこだわり続ける子どもが多いです。こんなにも夢中になる子どもがいるなら、ちゃんとしたカリキュラムにしたいな、と感じ、春や夏休みのイベントにしたところ、小学生(低学年)の女の子がたくさん参加してくれました。ペイントアプリは、フォトショップより、直感的で使いやすい「クリップスタジオ」です。ペンタブレットも、一番シンプルなベーシックモデル。写真は2時間のワークショップで、好きな絵を描き、バックにプリントしたものです。パソコンも初めて、という小学1年生の女の子が2時間後には、ちゃんと自分で描きたいという絵がかけるのです。子どもってスゴイなぁ~デジタルお絵かきなら、描いて終わりではなく、色々活用できるのがいいですよね!