野間灯台は登録有形文化財への登録を目指しています。名古屋海上保安部・美浜町・愛知ヘリテージ協会のご協力により、現時点では事前調査まで完了しています。それを受けて、7月8日(木)文化庁から野村調査官が野間灯台にいらっしゃいました。野村調査官からは「無筋コンクリート造という珍しい建築様式で、耐震工事もなされている。文化財的な価値は高いと思います」との言葉をいただきました。我々としては「これで文化財登録は間違いなしだ」などと勝手ながら盛り上がっております。早ければ、来年3月に「登録決定」のお知らせができるはずです。みなさま、ご期待ください。

美浜まちラボでは、7月10日（土）の午前９時より野間灯台周辺のゴミ拾いを行います。現在、写真のように流木などがたくさん落ちています。本格的な夏がやって来る前にこれを片付け、観光客のみなさんを気持ちよくお迎えしましょう。 作業は１時間程度、小雨決行です。お茶とタオルをこちらで用意します。我々と一緒に作業をしてもよいという方は、当日９時に灯台にお越しください。荒天により中止の場合は、当日７時ころまでに美浜まちラボのフェイスブックhttps://www.facebook.com/380machilabo?hc_location=timelineにてお知らせいたします。

灯台を活用した地域活性化事例の一つとして野間埼灯台が紹介されました。現在、航路標識法の改正もあり、灯台の活用は全国的な盛り上がりを見せています。我々にとっては絶好のチャンスです。これからも野間灯台が「登れる化」できるまでがんばっていきます。なお、途中までですが、 朝日新聞デジタルでも見られます。https://www.asahi.com/articles/ASP505FLRP5NUTIL021.html

国会で野間埼灯台について取り上げられました。現在、航路標識法の改正について国会で議論されています。5月21日の衆議院国土交通委員会にて、地域団体による灯台の活用事例として野間埼灯台が紹介されました。質問者は自由民主党深沢陽一議員、答弁は奥島高弘海上保安庁長官です。

３月の１００周年記念式典の模様が海上保安新聞にて紹介されました。３月の記念式典は、コロナ禍のため規模を縮小して行われました。クラウドファンディングに出資していただいた皆様のご期待に添うようなイベントが実施できなかったこと、お詫び申し上げます。新たなイベントの企画を模索しておりますが、５月１２日より愛知県にも緊急事態宣言が発出され、現状では見通しが立ちません。状況が変わりしたいこちらの活動報告等でお知らせしていきますので、しばらくお待ちください。なお、ウェブカメラの設置、野間灯台の様子のライブ配信については準備を進めております。こちらも完了いたしましたら、またご報告をさせていただきます。