今日は津和野町にある「香味園 上領茶舗」上領瑠美さんより、応援メッセージをいただいたので、ご紹介します。「香味園 上領茶舗」は津和野町にてお店を構えるお茶のセレクトショップです(オンラインショップも運営)。1930年に創業され、藩政時代より石見地方にて親しまれてきた「ざら茶」を販売しています。ざら茶のブレンドを中心に、老若男女が楽しめる様々なブレンド茶を販売し、数多くの方に愛飲され続けています。上領さん、いつもありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いします。-------------------------------------- 津和野で面白い場所ない?と聞かれた時に案内できる場所が誕生することにワクワクしています。小さい町なので、友達の友達は友達!みたいな、小さな和ができる場所があれば良いなと思っていました。津和野に住む人、遊びに来た人が出会い、楽しめる場所に。個人的には津和野のソフト面での魅力が詰まった遊び場、いろいろな要素が詰まった場所になると良いなと思っています!私もここのレンタルスペースがオープンしたら香味園のワークショップ、しようかな。応援しております、頑張ってください!そして、みなさまご支援お待ちしております!「香味園 上領茶舗」上領瑠美
今日は先日紹介した課題ラボと津和野チームの出会いの話です。まちのオフィスでは、人と人が出会い、ともに課題を見つけ、解決に向けて取り組んでいく場所になることを願っています。そんな場所で、課題をみつけるヒントになる。ちょっとした考え方の補助線を与えてくれるのが、課題ラボです。課題ラボメンバーの鈴木さんより、応援メッセージをいただいたので、紹介します。メンバーのみなさま、いつもありがとうございます。引き続き、どうぞよろしくお願いします。--------------------------------------きっかけは、中学校の同窓会でした。昨年、課題ラボのメンバーの一人が地元東京・八王子に戻って野球部の同窓会に出席したところ、そこに居合わせたのがFoundingBaseの坂和貴之くん。話を聞くと、島根県津和野町をより良くしたいという一心で、町中の課題が集まるような場づくりがしたいという。「ひょっとしたら、お手伝いできるかもしれない。」中学卒業以来10数年ぶりに意気投合し、帰りの電車で話していた構想が、もう少しで現実のものになろうとしています。ささやかな出会い直しからたった1年でここまでこれたのも、ひとえにFoundingBaseのみなさんの熱量とあたたかい人柄のお陰だと、課題ラボメンバー全員が感じているところです。メディアが取り上げる町の課題を「大文字」とすると、FoundingBaseが民間主導で実現しようとしているのは、町に住むひとりひとりが肌で感じている「小文字」の課題を集め、その待ち合わせ場所をつくることです。小さくても自分の課題だから、みんなと共有したい。いっしょに解決したい。実際に町で暮らす方々の想いがぎっしり詰まっているからこそ、この場には自然と人が集まり、解決へと動き出すのだろうなと願うように思います。そのお手伝いがささやかながらできたことを、私たちも嬉しく思います。と同時に、これを機に津和野町がよりよい町へと変化し、津和野モデルとして全国へと波及していく。そんな未来を夢みながら、この「まちのオフィス」がその第一歩として実現することを心から応援しています。課題ラボメンバー 一同
現時点で110万円のご支援をいただき、誠にありがとうございます!クラウドファンディング期間も残り6日。 ラストスパートをかけていきます!引き続き応援よろしくお願いします。_______今回は、11/29の活動報告に続き、DIY工事の経過を紹介したいと思います。解体工事がひと段落したところで、床の下地貼りに入っていきました。まずは墨汁で下地の角材を設置する位置を決める墨出し作業。ビスを打ち込んで角材を固定するビス打ち作業。そして、角材の上に合板を敷き、合板をビスで固定する作業を経て…床の下地貼りが完成しました!最近は津和野でも雪がチラホラ降ってきて、DIY作業も寒さとの戦いになってきました。営業開始後も冬に暖房の熱が逃げないよう、屋根裏に断熱材を敷き詰める作業を行いました。なかなか入れない古民家の屋根裏へ…ごった返す、木材と配線と大量のほこり…天板を踏み抜かないよう注意しながらも、狭い足場を頼りに、断熱材を隙間なく置く作業に少しのアトラクション性を感じ楽しみながら、敷き詰めていきました。屋根裏断熱材の設置完了!シャバ(2階)に降り立ったときに、心なしか以前よりも暖かさを感じました(身体を動かしたから身体が暖まっただけという説もあります)。_______少しずつ変わっていく古民家の姿に、自分たち自身も楽しみつつ、作業を進めています。最近、津和野外から来る様々な人と話をしていると、特にそうした方々にとってコワーキングスペースの需要が多くあるなと感じています。まずは2階から先に改修を進めていますが、そうした期待を心に留めつつ作業を進めていきたいと思います。クラウドファンディング募集期間も残りわずか。引き続き、ご支援やシェアなどの応援よろしくお願いします!
「課題解決の拠点」を目指す、まちのオフィス。人が集まる場、働く場としての整備をしていますが、もう一つ重要な要素として、「課題ラボ」という取り組みを行おうと考えています。【課題ラボとは?】「課題解決の前に課題発見」「良い問いが良い答えを生む」ということが言われて久しいですが、課題や問いを見つけるための具体的な仕組みは、まだありませんでした。一方で、日本各地には5万以上のNPOがあり、種々多様な声と向き合うその現場は「最前線の課題が集まる場」だといえます。そこで、日本中の課題が集まる日本NPOセンターと、プランB (=オルタナティブなアプローチ)を提供する電通Bチームがタッグを組んで生まれたのが、課題発見のシンクタンク『課題ラボ』。①課題を知る②課題を深める③課題からプロジェクトを興す、という3つのレイヤーからよりよい社会基盤の創出に取り組んでいます。[参考]https://www.jnpoc.ne.jp/?page_id=15816課題を見つけ、解決に向けて動き出す、という課題ラボの活動を、津和野でも行おう、というのがまちのオフィスで目指す取り組みです。【課題ラボ×津和野】私たちFoundingBase_tsuwanoは2020年の始めより、課題ラボチームと打ち合わせを重ね、課題の深堀・整理を行ってきました。すでに、整理された30個近くの課題リストがあり、これを元に実態調査・議論の深掘りをしていこう、という動きをしています。今後は、まちのオフィスを中心にワークショップの開催等を行いながら、課題解決の取り組みを進めていきます。(課題一覧をカードにすることで、手に取りやすい形にしました)赤は整理された課題の書かれた「課題カード」、黄色は課題を解決するアイディアを描く「アイディアカード」、青は解決に向けて実際に動いたことを記す「アクションカード」。これらのカードをまちのオフィスに掲示したり、共有したりすることで、課題がまちの共通言語となり、日常的に話題に上がるような未来を描いてきます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんとなく思っていたけど、言葉にできていなかったモヤモヤ感を、共通の課題として見える化するだけでも、何かスッキリとして気持ちがいい。それを、津和野を面白くしたい人たちで一緒になって、良くしていこうという動きが、ここからたくさん生まれたら気持ちがいいなぁと思います!課題が、ネガティブなものではなく、解決したら素敵な未来が待っているっていうポジティブな物として考えられる一つのきっかけになって欲しいです。クラウドファンディングも残り7日!100万円も突破しましたので、ここから最後、お祭りのようにみなさんと盛り上げていければと思います!引き続き、シェア等ご支援お願いいたします。
「まちのオフィス」の2階についてご紹介した前回。今回は1階部分をご紹介します!1階には、このような機能を設ける予定です。【1階機能】・コミュニティスペース:みんなで集まる・ちょっと話す場(図右下)・キッチンスペース(※):料理する場・ダイニングスペース(※):みんなでご飯を食べる場※今回の目標金額範囲では、キッチン・ダイニング以外の改修予定となります。達成率が高ければ、このタイミングで着手する可能性がありますので、ぜひご支援のほどよろしくお願いします!!コミュニティスペースは一部天井が吹き抜けとなっているため、開放感のある場になります。【ちょっと話す・打ち合わせる】津和野の町の中には、現在ちょっと話す・打ち合わせをする場がそれほど多くありません。町の中で、雑談ができる場を増やすことによって、町のコミュニケーションを活発にしていきたいと考えています。日常的に、フラッと足を運んでしまう、そんな場になって欲しいなぁ。【リビングをシェアする/津和野と外をつなぐ食の場】ダイニングスペースなどは、みんなでご飯を食べる場、として活用していきたいと思っています。イベント利用はもちろん、2階のスペースで仕事していた人が夕飯を食べに下に降りてきて、一緒に作業していたみんなでご飯を食べる。そんなことができたら素敵だなと妄想を膨らましています。(過去実施・参加してきたシェアリビングの取り組みの様子)私たちは過去に、津和野を発信する場として東京と津和野をつなぐイベントも複数回実施してきました。そのようなノウハウを活かしながら、まちのオフィスを通じて、津和野と関わる人を増やしていきたいと思います!