ウズベキスタンで日本語を勉強されている皆さんへ。
東京在住の坂口史郎と申します。
ウズベキスタンには、これまでに二回訪問したことがあります。
ウズベキスタンに興味をもったきっかけは、なんといっても世界遺産「青の都」サマルカンドへの憧れでした。最初にウズベキスタンを訪問したのは、2018年です。タシュケント、ヒヴァ、ブハラ、サマルカンドを旅行しました。ウズベキスタンを訪問して驚いたことは、歴史的建築物などもそうですが、ウズベキスタンの皆さんがとてもフレンドリーで親切だったことです。
これまでの日本とウズベキスタン両国の歴史的な背景もあり、親日国ということを多々感じることができました。また、旅行中に多くの日本語を話す人々、日本語を勉強している若者に会うこともできました。その中で一番印象に残っているのは、サマルカンドのレギスタン広場で多くの日本語勉強中の学生達に会ったことです。日本人である私を見つけては、日本語専攻の学生達が目を輝かせながら、次々と日本語で話しかけてきてくれました。能力を磨く為に、日本人を見つけては、一生懸命に日本語で話しかけてくる彼らの姿には、とても感銘を受けました。
また、個人的もウズベキスタンの日本語教育の現状にも興味を持ち、タシュケントとブハラの日本人材開発センター(UJC)にも訪問し、日本語専攻の学生とも交流をさせて頂きました。これまでに、ウズベキスタンを二度訪問し、ウズベキスタンという国、人々、文化、料理などに対し、非常に興味をもつようになりました。
東京戻っても、懐かしく美味しいウズベキスタン料理を食べにいくこともあります。
現在、ウズベキスタンで日本語を勉強されている皆さん、将来、日本に来ることを夢みている方々も多いと思います。今は、コロナ禍の中で大変な時期ではありますが、決して夢を諦めずに日本語の勉強を頑張ってください。心から応援しています!
Omad tilayman!*
坂口史郎
*訳:成功を祈ります。