みなさん、こんばんは ☽本日は1人の方にご支援をいただきました。ありがとうございます!(´;ω;`)毎日少しずつ皆さまに目を止めていただけて、本当にうれしいです。今日の記事では、以前私たちが行ったフィールドワークについてお話をしていきたいと思います。ーーーーーーーーーーーーーーーー富士川町十谷(じっこく)では少子高齢化が進み世帯もどんどん少なくなり、ましてや若者の数は本当に数えられるほどしかいないといいます。その状況下で、ほんとーーーに貴重な、富士川町十谷出身の大学の先輩が、なんと我ら杉山ゼミにいらっしゃったのです!運命を感じました...☆彡そしてトップの写真は、その十谷出身の先輩に「みみ」づくりを教わる会を開催したときの写真です。「みみ」のレシピは、昨年拓殖大学の学生が行ったフィールドワークで地元の人々に調査をし、まとめたものを使用しました。野菜を切るところまではよかったのですが、実際の「みみ」づくりは、思ったより難航しました。粉と水の分量を正しく計ったはずなのに、べたついてしまう。そして私たちは初心者だったので、水分が多い、適切な硬さではないということにも気がつきませんでした。幸い、先輩がいつもの「感覚」で粉が足りないと気づき、硬さを調整をしながら「みみ」のタネをつくってくれました。後の他のフィールドワークでわかるのですが、「みみ」の生地は季節によって粉と水分量が変化していくそうなのです。この絶妙な調整具合も、長い間作り続けてきた人だからこそ、感じ取れるものなのだと思いました。まだまだここでは語り切れないほど、「みみ」の魅力はたくさんあります。知れば知るほど、奥が深い...。ぜひ続きは、「みみの本」にてお楽しみください!ーーーーーーーーーーーーーーーー毎日投稿をしていると、一日、また一日と、着実に日にちが過ぎていくことを感じます。本日で残り12日となりました!まだまだプロジェクトは続きます!引き続き応援とシェアのご協力をよろしくお願いいたします(^^♪
郷土料理 の付いた活動報告
みなさん、こんにちは☀昨日は2名様からご支援をいただきました。本当にありがとうございます!(*'ω'*)そして今回の記事では最後のリターン品のご紹介をさせていただきたいと思います。ーーーーーーーーーーーーーーー本日のリターンは富士川町の日出る里活性化組様のご協力のもと用意することができ、ゆず味噌、ゆずジャム、ゆずマーマレード、ゆず胡椒、ゆずジュースをご提供いただきました。こちらの商品に使われているゆずは富士川町穂積地区で育てられたもので、一般的なゆずよりもひときわ香りが強く、加工品にしてもその華やかな香りを維持しています。また、ゆずの収穫期は11月初めから12月頃で、今の時期加工品になっているゆずは、ベストタイミングで収穫されたゆずが使われているということですね。ぜひこの最高のコンディションで作られた富士川町のゆず商品を味わっていただきたいです!穂積地区の人々は「ゆずの木は地域の宝」と話します。ゆずの枝は実は鋭いとげがあったり、生産できる気候条件が限れられています。こういった厳しく難しいゆず生産ですが、地域の生産者さんは毎日ゆずの木の管理を徹底することで美しく芳しいゆずの生産を続けています。富士川町のゆずは地域の人々の熱い思いが詰まった、特別なゆずです。実際に私も購入して食べたのですが、どれもさわやかなゆずの香りが濃く、お正月のお雑煮の上のゆずを食べてホッとするような、あの感じを思い出しました。すごく上品なお味で、特に私のおすすめは、ゆず味噌です!富士川町では、地域の方々が手作りのこんにゃくを作って活性化組合様に卸していたり、つくたべかんでも「みみ」と一緒に手作りのこんにゃくが出されます。そしてこの手作りこんにゃくに合わせられているゆず味噌がとっっってもおいしくて、、、最初に食べた時は感激で、あまりの美味しさに手作りこんにゃくとゆず味噌をもうひとつ購入して家族にも食べてもらいました。一度食べたら、他の人にも味わってほしくなるほど美味しいお品、、、ぜひ、みなさんにもこの感動を共有したいです!その他のゆず商品ももちろん絶品ですので、ゆずセットのリターンへご支援いただいたみな様、リターン到着まで楽しみにお待ちください(^^♪ーーーーーーーーーーーーー本日もここまで読んでいただき、ありがとうございます^^今日でプロジェクトも残り13日!引き続き、シェア&応援をよろしくお願いいたします!
みなさん、こんばんは ☽本日は当クラウドファンディングの進捗状況についてご報告させていただきたいと思います。ーーーーーーーーーーー今日でこのクラウドファンディングも残り15日となり、半分のところまで到達しました。皆さんのご協力のもと、現時点で達成率70%の105,500円をご支援いただきました!応援してくださる皆さまのお力添えのおかげで、ここまでくることができました。本当にありがとうございます(´;ω;`)多くの人にこのページに目をとめていただけて、とても嬉しいです。残り15日も、その後の普及活動も、一同で頑張っていきたいと思います。引き続き、山梨県立大学と柘植大学の富士川町復興の取り組みに応援をよろしくお願いいたします。先日は、読売新聞の記者の方に当プロジェクトのインタビューをしていただきました。短い時間ではありましたが、インタビューを通して私たち学生が知らなかったことやプロジェクトの目的や本質を改めて意識することができました。このような機会をつくっていただいた、関係者各位の方々に感謝いたします。ありがとうございました。来週には、メンバーの協力のもと、FM富士にてラジオ出演ができることが決定いたしました。LIVEでお話をすることは少し緊張しますが、限られた時間の中で皆さんにプロジェクトの魅力を最大限伝えられたらいいなと思います(^^♪ーーーーーーーーーーー残りのプロジェクト期間も、現在も、Googleで「faavo みみの本」でこちらのプロジェクトがヒットするようになっております!ぜひこちらの記事に目にとめていただけた方々にもお知り合いの方にお声かけいただければとてもうれしいです。外出自粛が長く続きますが、皆さんお身体に気をつけてお過ごしください。
みなさん、こんばんは ☽本日は、富士川町郷土料理「みみ」に関する歴史についてさわりの部分をお話したいと思います。詳しくは「みみの本」で掲載する予定なので、ぜひ、そちらをお読みいただければ幸いです。ーーーー富士川町十谷の地域で作られる「みみ」という郷土料理の歴史は、ここ100年の話にはとどまらず、なんと「源氏」の時代まで遡ります。当時、源氏の武将が戦勝を祝って食したとされています。それも、「みみ」は決して他の地域に広まることなく、十谷の地域の中でのみ独自に継承されてきたという希少な存在でした。古くから十谷の家庭で作られ続け、「みみ」はその形が農具の箕(み)に似ているところから、「福をすくいとる」という意味をこめて、福箕(ふくみ)となり これが転じて「みみ」と呼ばれるようになったといわれています。十谷集落では、元旦の朝その年の福を全部すくうという縁起をかついで「みみ」を作って食べるといいます。数百年の間、さまざまな思いを紡ぎながら今まで食されてきたこの郷土料理である「みみ」は、現在消失の危機に瀕しています。それは、十谷地域の少子高齢化が主な理由として挙げられます。20年ほど前までは観光地として賑わいを見せていた十谷ですが、ある時からめっきり人の往来が激減してしまいました。今では「みみ」の作り手は高齢の方が占めており、後継者が不足しています。大学でまちづくりの勉強を学ぶ私たちは、何度も富士川町へ訪れていくうちに富士川町十谷の魅力を肌で感じてきました。そして、まちづくりを学ぶ学生として、富士川町という地域、そして郷土料理である「みみ」を、なんとかして存続していかなければならない、そして純粋に、富士川町という地域の魅力をもっと多くの人に知り尽くしてほしいと、感じるようになりました。このような経緯があって、この「みみの本」づくりのプロジェクトが立ち上がりました。私たちの活動は小さいものかもしれませんが、この活動が富士川町の地域の活性化の一途になればすごくうれしいです。ーーーーーぜひ、プロジェクトのシェアをよろしくお願いします!
本日は、リターンの一つの「ゆずマーマレード」についてご紹介させていただきます。こちらの商品は、富士川町で採れた新鮮なゆずを使用したマーマレードとなっています。ジャムとは違い、ゆずピールの甘煮が入っているため、触感も楽しむことができます。こちらも朝食のパンにはもちろん、お湯で割ってゆず茶としても楽しめます。 富士川町地域のゆずは一般的なゆずよりもひときわ香りが強く、加工品にしてもその華やかな香りを維持しています。また、ゆずの収穫期は11月~12月で、ちょうど今の時期が一番良いゆずが使われる時期なんです!ぜひこの最高のコンディションで作られた富士川町のゆず商品を味わっていただきたいです。穂積地区の人々は「ゆずの木は地域の宝」と話します。ゆずの枝は実は鋭いとげがあったり、生産できる気候条件が限れられています。こういった厳しく難しいゆず生産ですが、地域の生産者さんは毎日ゆずの木の管理を徹底することで美しく芳しいゆずの生産を続けています。富士川町のゆずは、地域人々の熱い思いが詰まった特別なゆずです。まだまだ、プロジェクトは続いております。ここ二日は少し停滞気味で、もっと声掛けを頑張らなければ!と思っています。ぜひ、プロジェクトのシェアのご協力をよろしくお願いいたします!