こんばんは! TDUクラウドファンディング学生サポートチームです。今回はもう一つの新しく始まったコラボ企画を紹介します。Niantic(ナイアンティック)日本法人の方がいらして、Pokémon GO(ポケモンGO)の説明や、位置情報ゲームの基盤にある熱い思いを語ってくれました!ナイアンティックは、位置情報を利用したゲームを配信しています。そこには、みんなが幸せになれるようなゲームをインターネットと地図を使って作りたいという思いがあるそうです。位置情報ゲームは、地図の情報にゲームによる面白さをプラスしてできました。今回コラボのお話を頂いたポケモンGOやその前身ともいえるIngressです。一歩外に出るきっかけを作り、訪れたその場所の多くの人が気付かないでいる歴史を知ったり、コミュニケーションを取ったりするきっかけにもなっています。プレイヤーと一緒にゲームを作ってきた側面もあるそうです。これからは、社会にある問題や私たちの問題を少しずつでも遊びながら解決したい、また、みんなが楽しくゆるく繋がってコミュニケーションして、世界を発見できるようなことの手助けがしたいと語ってくれました。今回ご縁があって、不登校・ひきこもり当事者の人たちとコラボしてプロジェクトを始めたいということでTDU・雫穿大学に声をかけてくれました。これからどんなコラボレーションができるのか、楽しみです!
活動紹介 の付いた活動報告
こんばんは! TDUクラウドファンディング学生サポートチームです。今回はTDU・てきせん大学の4つの公開イベントをご紹介します。ちなみに今回のクラウドファンディングの各種お礼の一つとして、公開イベントの自由参加券もあります。自由参加券で来られる方も、もちろんそれ以外の方も、イベントでお会いできるのを楽しみにしています!てきせん大学の公開イベントは主に4つあります。一つ目は「国際映画祭」です。毎年8月に行っております。「生きたいように生きる」をテーマにし、国内の公募作品からロシアや韓国など海外作品の上映も多くあります。さらに過去の名作や「これはどうしても皆さんに見てもらいたい!」と厳選した作品を上映しています。さらに、観客の皆さんや監督とのトークセッションを大事にしている点もこの映画祭の特徴です。作品を観るだけで終わるのではなく、その場にいる方々でやり取りをしてより深く映画を楽しんでいただけるイベントです。二つ目は「研究イベント」です。例年10月末に行っています。自分自身の生き難さや、どうしても気になってしまう切実なテーマに向き合い、論文にし発表します。そして発表者と思想家の最首悟さんとのやりとりもとても刺激的な時間であります。各発表は、その学生の個人的なことではあります。しかし、それは決して個人の枠にとどまらず、現代に生きる多くの方に共感することがあるはずです。ご参加いただいた方からは「普段は自分が脇に起きていることに向き合い深められました」などの感想をいただきます。論文集もお渡ししているので二度楽しんでいただけるイベントです。3つ目は「演劇公演」です。毎年年末に開催しています。これまで古典からオリジナルの戯曲を上演してきました。上演作品を丁寧に読み込み、自分たちがその作品のどの部分に魅かれるのか、どんな表現をしたいのかを皆で話し合い進めていきます。プロの演劇関係者にもアドバイスをいただく機会も多々あり、自分たちの表現を深めていきます。演劇プロジェクトの一年の大きな軸になっているイベントです。最後は「絵画展」です。美術講座が中心になり2月に催します。近年は日本画を参考にし、表現を深めています。四季や会場になるお茶室の空間などと呼応することも大切にし、ご来場の皆さんに絵を手にとって鑑賞していただいています。絵を出展する学生はそれまでずっと絵を描いてきた人や全く絵を描いてこなかった人もいます。多様性がありながらどこかつながっているような絵が並びます。絵をより身近に感じていただけるようなイベントです。是非ともこれらの公開イベントで皆さんにお会い出来る日を楽しみにしています。現在はコロナウイルス対策でこれまでのようなイベント開催が難しい部分はあります。出来るだけの対策の工夫をしてより多くの方が安心してご参加していただけるイベントを催して行きたいと考えています。学びの場を整えるためのクラウドファンディング、サードゴールに向けてラストスパート中です!若者たちが「自分である」ことを諦めずに、「生きる」「働く」を創っていける学びの場設立のため、皆さまのご注目・ご支援・拡散をぜひよろしくお願いいたします!
こんばんは! TDUクラウドファンディング学生サポートチームです。今日はTDU・てきせん大学の「修了報告会」という内部イベントを紹介します!よく、TDU・てきせん大学についての質問に「あなたは今何年生なんですか?」と聞かれることがあります。TDU・てきせん大学は例えば四年で卒業、などといった何年で終わり、ということはありません。在籍する年数もそれぞれですので「今は何年生」というものがありません。そして修了(所謂卒業に相当するもの)のタイミングも自分で決めます。もちろん修了するキッカケや理由は人それぞれですが、自分がここでやりきったなと思えたり、大事なものを得たな、と自分自身で納得した時点で修了します。旧オルタナティヴ大学時代、修了するにあたり、自分自身の学びを振り返る機会が欲しいという学生の声から、自分が在籍中にここで何を学び何を得たのかを振り帰りながら発表し、今までともに活動してきた仲間から反応をもらいやりとりする、という「修了報告会」が生まれました。(必ずそれをやらなければならない、という事ではありません。それも選択できます)口頭発表を中心に、発表の形式も人それぞれで、自身が制作したアニメの上映や、短い演劇の上演、今まで参加した講座の資料を展示したりと様々な形で振り返ります。発表の後は在学生との質疑応答の時間があり、皆で発表内容を深めていきます。それらのフィナーレとして、今まで活動してきた仲間からの拍手(その拍手を「運命の拍手」と呼んでいます)があり、それを聴いた上で、修了するかどうするかの宣言をします。修了する学生も、その発表を聞く在学生も多少緊張する会ではありますが、これから生きていく上で、今まで得てきた学びや発見をより活かしていけるように丁寧に振り返ることのできる大事な機会になっています。修了するタイミングも「自分で決める」ことは決して簡単なことではありません。自分自身に問い、考えていかなければなりません。とはいえ、それを一人だけでやらなければならない、と言う事でもありません。周囲の人が支えになり、ともに考えてくれるのもTDU・てきせん大学の特徴です。自らの進む道を、支え合いながら歩いていける、その一旦が垣間見えるのが「修了報告会」かもしれません。ちなみに最後の写真は会の後のパーティーのケーキです。美味しそうでしょ。(※ちなみにこれは過去の写真です。今はコロナ対策でこういう料理を作ってのパーティーは難しいですね)現在、学びの場を整えるためのネクストゴールに挑戦中です!若者たちが「自分である」ことを諦めずに、「生きる」「働く」を創っていける学びの場設立のため、皆さまのご注目・ご支援・拡散をぜひよろしくお願いいたします!
こんばんは! クラウドファンディングTDU学生サポートチームです!てきせん大学での学びのプロジェクトの一つをご紹介します。映像プロジェクトの歴史は長いです。プロジェクトを始めたばかりの頃は101本の映画を観る企画を立てて映像作品に触れたり、映像作品を創ってみたいと短い作品を創ったり、映像のプロに撮影技法を教わったり、2006年には国際オルタナティブ映像イベントを東京国立博物館の一角座にて開催したりもしました。近年では、毎年夏に国際映画祭を開催しています。国内外から「生きたいように生きる」をテーマに作品を募集して上映しています。最近の講座では、映画を観て感想を言い合ったり、実際に映画を作ってみたり、映画史やアニメーションについて学んだり、ビデオカメラやスチルカメラの使い方を学んだりと様々なことをやっています。今回は、昨年度の講座の一例「コマドリアニメーションのワークショップ」をご紹介します。映像のメンバーでアニメーション作家である松本力さんの展示を観に行きました。私たちは大いに刺激を受け、一枚の大きな絵を少しづつ動かしながら撮影していく方法を知りました。そこで、私たちもその方法でアニメーションの撮影に挑戦してみました。撮影に使う絵は浮世絵を選びました。その浮世絵からは、人々の笑い声や話し声が聞こえてくるような、物語の感じられる絵が描かれています。その絵から感じる物語をくみとり、流れを考えながら撮影の構成を組み立てます。カメラマンや監督、ADと、撮影に必要な担当にそれぞれ付き、それぞれの役割で撮影を進めていきました。初めて担当する学生は、経験のある学生がサポートをしながら進めていきます。アニメーションの撮影は時間がかかります。なんとか撮影を終えて、別日に編集をした完成作品をみんなで観ました。幸運なことに、完成作品を観る時間に松本力さんにも参加して頂くことができたので、一緒に観て頂きアドバイスなど頂くことができて、とても濃厚な時間となりました。今後、それぞれの学生がアニメーションに対して、どう深めていきたいかを考えられる良い経験となりました。このように映像プロジェクトでも、自分から始まる関心を仲間と力を合わせて深めていっています!現在、学びの場を整えるためのセカンドゴールに挑戦中です!若者たちが「自分である」ことを諦めずに、「生きる」「働く」を創っていける学びの場設立のため、皆さまのご注目・ご支援・拡散をぜひよろしくお願いいたします!
こんにちは! クラウドファンディングTDU学生サポートチームです!てきせん大学で、実際に仕事に結びつくことも多い「WEB講座」の活動をご紹介します。WEB講座は、基礎コースと発展コースがあり、どちらも、てきせん大学でWEB制作を学び、現在は様々なプロとして団体のホームページ制作を請け負い仕事にしているOBたちが講師を担当しています。基礎コースでは、WEBページ制作において、まだまだ欠かせない基本的な知識であるHTMLとCSSを中心に学んでいます。講師やTA(ティーチング・アシスタント)たちから、それぞれの学生の経験や学びたいこと、ペースに合わせて学べるようになっています。WEB関係の技術に関心があるけれど、ホームページ制作なんて全くしたことがないという学生でも、マンツーマンに近い形で丁寧なサポートを受けられます。発展コースでは、基礎コースでHTML・CSSなど基本的な知識を身に着けた学生が、実際にWEBページ制作の仕事をしていくことも視野に入れ、より実践的で難しい技術を学んでいくことができます。PHPなどのWEBサイトを作る時に使う技術だけでなく、実際にWEB制作を仕事として行う時のクライアントとのやり取りの流れや抑えておくべきポイントなども、学生が望めば手に入れることができます。すでに何人もの学生が、この講座で学んだ技術を活かし、他団体のHP作成の仕事をしてお金を得ることもしています!現在、学びの場を整えるためのネクストゴールに挑戦中です!若者たちが「自分である」ことを諦めずに、「生きる」「働く」を創っていける学びの場設立のため、皆さまのご注目・ご支援・拡散をぜひよろしくお願いいたします!