こんばんは! TDUクラウドファンディング学生サポートチームです。
今回はTDU・てきせん大学の4つの公開イベントをご紹介します。
ちなみに今回のクラウドファンディングの各種お礼の一つとして、公開イベントの自由参加券もあります。自由参加券で来られる方も、もちろんそれ以外の方も、イベントでお会いできるのを楽しみにしています!
てきせん大学の公開イベントは主に4つあります。
一つ目は「国際映画祭」です。毎年8月に行っております。「生きたいように生きる」をテーマにし、国内の公募作品からロシアや韓国など海外作品の上映も多くあります。
さらに過去の名作や「これはどうしても皆さんに見てもらいたい!」と厳選した作品を上映しています。
さらに、観客の皆さんや監督とのトークセッションを大事にしている点もこの映画祭の特徴です。作品を観るだけで終わるのではなく、その場にいる方々でやり取りをしてより深く映画を楽しんでいただけるイベントです。
二つ目は「研究イベント」です。例年10月末に行っています。自分自身の生き難さや、どうしても気になってしまう切実なテーマに向き合い、論文にし発表します。そして発表者と思想家の最首悟さんとのやりとりもとても刺激的な時間であります。
各発表は、その学生の個人的なことではあります。しかし、それは決して個人の枠にとどまらず、現代に生きる多くの方に共感することがあるはずです。
ご参加いただいた方からは「普段は自分が脇に起きていることに向き合い深められました」などの感想をいただきます。論文集もお渡ししているので二度楽しんでいただけるイベントです。
3つ目は「演劇公演」です。毎年年末に開催しています。これまで古典からオリジナルの戯曲を上演してきました。上演作品を丁寧に読み込み、自分たちがその作品のどの部分に魅かれるのか、どんな表現をしたいのかを皆で話し合い進めていきます。
プロの演劇関係者にもアドバイスをいただく機会も多々あり、自分たちの表現を深めていきます。演劇プロジェクトの一年の大きな軸になっているイベントです。
最後は「絵画展」です。美術講座が中心になり2月に催します。近年は日本画を参考にし、表現を深めています。四季や会場になるお茶室の空間などと呼応することも大切にし、ご来場の皆さんに絵を手にとって鑑賞していただいています。絵を出展する学生はそれまでずっと絵を描いてきた人や全く絵を描いてこなかった人もいます。多様性がありながらどこかつながっているような絵が並びます。
絵をより身近に感じていただけるようなイベントです。
是非ともこれらの公開イベントで皆さんにお会い出来る日を楽しみにしています。現在はコロナウイルス対策でこれまでのようなイベント開催が難しい部分はあります。出来るだけの対策の工夫をしてより多くの方が安心してご参加していただけるイベントを催して行きたいと考えています。
学びの場を整えるためのクラウドファンディング、サードゴールに向けてラストスパート中です!
若者たちが「自分である」ことを諦めずに、「生きる」「働く」を創っていける学びの場設立のため、皆さまのご注目・ご支援・拡散をぜひよろしくお願いいたします!