こんにちは。TDU・雫穿大学代表の朝倉景樹です。本クラウドファンディング「若者が自分として「生きる」「働く」を模索できる「学びの場」をつくりたい!」は、2020年10月1日に開始し、昨日11月30日23:59をもって終了いたしました。開始から短期間のうちに当初の目標額80万円を達成させていただき、最終的にはサードゴールまで達成する形で、126名の方から、1,560,469円ものご支援をいただきました。このクラウドファンディングを始めた当初は、これほど多くの方から、たくさんのご支援をいただけるとは、私も、一緒にクラウドを進めてくれた学生たちも予想しておりませんでした。新型コロナウイルスの勢いが増し、多くの方が苦しい状況に置かれている中で、このようにご支援をお願いし、たくさんの方から応えていただいたことは、申し訳なさと嬉しさを感じ、感謝してもしきれない思いです。独立の資金を寄せてくださった方、情報の拡散なども含め様々な形で応援・ご協力くださった方、暖かい応援の思い・言葉を届けてくださった方、心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。社会の主流の枠組みに合わせることがつらいと感じた時、自分であることを諦めずに「生きること」「働くこと」を模索できる学びの場があることは、不登校・ひきこもりを経験した人々はもちろんのこと、どんな人にとっても非常に大事なことであると思います。今回のクラウドファンディングでいただいた皆様からののご支援、賛同、応援、助言をその重みとともにしかと受けとめ、新しい学びの場「TDU・雫穿大学」を充実させ、発展させて参ります。そして、ご支援いただいた皆へのリターンについては順次ご案内・発送をさせていただきますので、今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。また、本クラウドファンディングの期間には間に合わなかったけれども、ご支援のお気持ちを持ってくださったという方には、近日中にTDU・雫穿大学への恒常的なご寄付の窓口もご用意する予定にしております。詳細については、TDU・雫穿大学のホームページやTwitter、Facebookページにて発信いたしますので、よろしければそちらもご覧ください。ご質問やお問合せは、本クラウドファンディングページにある「メッセージで質問や意見を送る」からお送りいただくか、crowdkagekitdu2020@gmail.comまでお送りください。これからもぜひ私たちTDU・雫穿大学と繋がり続けてくだされば幸いです。この度は誠にありがとうございました。2020年12月1日 TDU・雫穿大学代表 朝倉景樹
おはようございます! クラウドファンディング学生サポートチームです!ついに本日がクラウドファンディング最終日!今日は、リターンに設定している特別オンラインシンポジウム「自分から始まる学びで生き方を創る(仮題)」にゲストとしてご登壇いただく砂川秀樹さんのご紹介と、私たちTDU・てきせん大学とがこれまでご一緒した企画の紹介をします!砂川秀樹さんは文化人類学者であり、同時にゲイ・アクティビストとしても長年活躍されています。1990年からHIV/AIDSに関する研究や活動をされ、2000年代には「東京レズビアン&ゲイパレード」(後の東京プライドパレード)を実行委員長として開催し、2013年~2016年にかけては、沖縄で初のプライドイベントとなる「ピンクドット沖縄」を共同代表として開催されました。現在はLGBTQに関するテーマを中心に講演や執筆活動を続けていらっしゃいます。(「砂川秀樹の公式サイト~GRADi~」https://www.gradi.jp/)『新宿二丁目の文化人類学』太郎次郎社エディタス 2015年、『カミングアウト』朝日新聞出版社 2018年、共編著に『カミングアウト・レターズ』太郎次郎社エディタス 2007年などの著作も発表されています。私たちTDU・てきせん大学の学生たちとの出会いは、前身のオルタナティブ大学時代の2008年に砂川秀樹さんを講師にお迎えしての公開講座を開催したことがきっかけでした。この公開講座では、セクシャル・マイノリティがこの社会で生きていく時の葛藤や難しさ、多様な性の在り方などについてご自身の体験も交えて話してくださいました。その公開講座で学生たちは、砂川秀樹さんの活動やお話に共感と感動と刺激を受け、なによりそのお人柄にも惹かれて、私たちにとって重要な節目となる時に講演をお願いしたり、大学の企画等にお呼びしたりしています。しかも、嬉しすぎることに、砂川秀樹さんも私たちTDU・てきせん大学での「自分から始まって、生き方を創る」学びの理念に賛同し、学生たちのことも気に入ってくださり、これまで関係を持ち続けてくださいました。イベントや講座等の学びにご協力くださるだけでなく、大学や学生たちに深い愛情をもって、常に応援をしてくださっています。2008年以降も、旧オルタナティブ大学の周年イベントでも講演をしてくださったり、ご自身の渾身の著作である『新宿二丁目の文化人類学』の出版に際し、その出版記念パーティを私たちの大学の場で開いてくださったり、前身のオルタティブ大学も共催で『カミングアウト・レターズ』の朗読会を開催したり、様々な機会でご一緒させていただいています。そして今回、新しいオルタナティブ大学の設立というとても大きな節目にあって、設立のためのクラウドファンディングにも多大なるご協力をいただきました。リターンの一つとして企画した特別オンラインシンポジウム「自分から始まる学びで生き方を創る(仮題)」(2020年12月開催予定)でも、ゲストとしてご登壇いただきます。シンポジウムへのご招待券付きコースをご支援くださった方は、どうぞご期待ください!そして砂川秀樹さんがゲストをされるイベントに関心のある方は、ぜひこの機会にご支援をご検討ください!(※5000円以上のコースをご支援いただいた方に招待券をお送りいたします)* * * * *不登校・ひきこもりを経験した人たちが「自分として」生きられる働き方・生き方を模索できる学びの場を創るためのクラウドファンディング、終了2日前にしてついにサードゴールを達成しました!本当にありがとうございます!最後の最後の目標として支援者数125人を目指し、終了する瞬間まで、応援してくださる皆さんと共に走り抜けます!よろしくお願いいたします!
不登校・ひきこもりを経験した若者たちが、「自分として在れる」働き方・生き方を学んで模索できる学びの場設立のためのクラウドファンディング。皆さまの応援により、サードゴール150万円まで達成できました!ついに最終日を迎えました。最後の目標・支援者数125人に向け、本日23:59まで、応援してくださる皆さまと走り抜けます!よろしくお願いします。
こんばんは! クラウドファンディング学生サポートチームです!今日は、TDU・てきせん大学のデザイン名刺について紹介します。今回のクラウドファンディングのお礼の一つにもなっています。てきせん大学のデザイン名刺は、デザイン講座で実践的にデザインを学べる一つの機会として年に一度は作っています。いきなり大きな製作物のデザインをするよりも、小さな面積からデザインの感覚を磨いていこうという試みもあります。デザイン講座では、名刺とはどのような使われ方をするものなのかという基本的なところから学び、基礎的なことを学んだ上で色々なテーマを設定しながらデザインをします。名刺を使うのはどういう場面なのか、フォーマルな場面なのかラフな場面なのか、社長が使うのかデザイナーが使うのか、その名刺の使われ方によってデザインの方向性が変わってきます。その上でテーマを絞り、名刺に使う色を限定してみたり、斜めな名刺を作ってみたり、名刺に使う紙を変えてみたりと、色々な可能性を探りながらデザインをします。プロのデザイナーさんにもアドバイスをもらいながら、デザイン名刺をブラッシュアップしていきます。完成した名刺で名刺交換をする人たちもいて、その名刺が実際どのように使われるのかプレ体験をしながら、製作の意図が届ける人にちゃんと届くのかなどの経験を積みながら次の製作に活かしていきます。人と人が出会うときに、自分の作ったオリジナルデザイン名刺で、初対面の人との話に花が咲いたり、いい出会いが生まれたら、そんな嬉しいことはないなと夢を膨らませながら、いいデザインできることを目指しながら、学びの中で製作しています。今回、クラウドファンディングでオリジナルデザイン名刺付きのご支援をくださった方には、ご支援してくださった方のお名前を入れて特製名刺としてお送りしたいと考えています。学びの場を整えるためのクラウドファンディングも残り1日となりました!若者たちが「自分である」ことを諦めずに、「生きる」「働く」を創っていける学びの場設立のため、皆さまのご注目・ご支援・拡散をぜひよろしくお願いいたします!
こんばんは! TDUクラウドファンディング学生サポートチームです。今回はもう一つの新しく始まったコラボ企画を紹介します。Niantic(ナイアンティック)日本法人の方がいらして、Pokémon GO(ポケモンGO)の説明や、位置情報ゲームの基盤にある熱い思いを語ってくれました!ナイアンティックは、位置情報を利用したゲームを配信しています。そこには、みんなが幸せになれるようなゲームをインターネットと地図を使って作りたいという思いがあるそうです。位置情報ゲームは、地図の情報にゲームによる面白さをプラスしてできました。今回コラボのお話を頂いたポケモンGOやその前身ともいえるIngressです。一歩外に出るきっかけを作り、訪れたその場所の多くの人が気付かないでいる歴史を知ったり、コミュニケーションを取ったりするきっかけにもなっています。プレイヤーと一緒にゲームを作ってきた側面もあるそうです。これからは、社会にある問題や私たちの問題を少しずつでも遊びながら解決したい、また、みんなが楽しくゆるく繋がってコミュニケーションして、世界を発見できるようなことの手助けがしたいと語ってくれました。今回ご縁があって、不登校・ひきこもり当事者の人たちとコラボしてプロジェクトを始めたいということでTDU・雫穿大学に声をかけてくれました。これからどんなコラボレーションができるのか、楽しみです!