クラファンも少しずつキテいます!12月25日にはきっとサンタクロースがやって来ると信じています。笑
実際に色んな所へ足を運んでお願いに行こうとも考えています。もしもどこかでお会いしたらその節は逃げないでくださいね!!
さて。これはいつだろう?ここは私の部屋にあるキッチンです。
みんなで試作をやっているところかな?多分8年ぐらい前ではないでしょうか?右奥の眼鏡の子(右から2番め)の話をしたいと思います。
名前はZ君です。
テレビで穴水の雪中ジャンボかきまつりのイベントを見て「牡蠣が食いたい!」と思い立って、汽車に乗って会場へ来たそうです。
我々の屋台を見て食べたくなったそうです。
でもお金がない、、、、でも、食べたい、、、、、
屋台の前から離れない明らかに不審な少年。
聞けば、「300円しかないんです」と言う。
たまに出没する価格交渉の上手な屋台マニアかな?と思いました。
「食べたいんですけど、お金がないんです!」と言う。
15歳で調理師見習いをしているという。当社の千頭(チカミ)が
「腹いっぱい食べさせてやってあげよう」というので、まあ、いいかと思って食べさせてあげました。「お前、皿洗って帰れよ!」と冗談で言ったら
「はい分かりました!この屋台の片付けもして帰ります!」と言う。
そして片付けも終わりイベント一日目が終了。
晩御飯の時間になっても帰ろうとしない。
「え!晩飯食ってくか?」
「手伝います!僕が料理します!」といい返事。
てっきり調理師見習い君の作るご馳走を食べられるかと思ったら、買い出しして帰ってきたら疲れたと言って寝てしまいました。やっぱりそこは15歳の子供でした。
結局、その数日間は穴水に滞在しました。笑 金沢まで送って行ったかも?
それからもメールで元気か?と、たまのやり取りはしていましたが、気が付いたら
すっかり忘れていました。
今頃は20代の板前としてどこかで頑張っていると
思います。
今回のクラファンのことやら昔話で酒を飲みたいと思います。
連絡先が分かりません。最後の職場は近江町市場の中の海鮮丼の店だったと思います。彼も数日でしたがモグモグメンバーです。
屋台の写真を探していて懐かしかったので載せてみました。