今回の講演会にご支援、ご協力いただいた皆様、山崎亮さん「途方に暮れた大学生」のみんな貴重な体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。 講演会当日は多少のバタバタはあったものの成功と言っても差し支えないものであったと思います。 この講演会の一番の聞き手は誰だったでしょうか。 それは私たちではないでしょうか。途方に暮れた私たちはこの数か月間この講演会のために何度もミーティングを重ねてきました。夜遅くなることもありました。実家から参加したときは煙たがられたこともありました。しかし、やめませんでした。常にワクワクしていました。きっと、正しさよりも楽しさが(余裕で)勝っていたからでしょう。学びを愉しみ、遊びのようにとらえる。昨日の講演会で山崎さんが言っていたことでもあります。 私たちが聞きたかったのだもの。そりゃあ私たちでしょう。 山崎さんが伝えたかったことの何割かは講演会をプロジェクトするこの期間で自然と学んでいました。プロジェクトが始まる時にはただ途方に暮れていた私たちですが、いつの間にか光ある方へと足を進めていたのです。 夢ある彼の地は、どこかの誰かに聞いているだけではたどり着けない。自分たちで歩を進めてやっと気づくものも大きい。だからこそ取り合えず初めてみる。そこに愉しさがあったら、かっこよさがあったら、かわいさがあったら。周りには一緒になって活動してくれる人がたくさん現れる。 思えば、代表からのLINEのメッセージが飛んできたとき、ワクワクワクワク、枠に収まっていませんでした。(笑) と、おふざけ半分で書いてみましたが、ここからはまじめに書かせて頂きます。 この度、クラウドファンディングにてご支援くださった方々、延いてはご声援してくださったすべての皆様に心から感謝申し上げます。誠に、誠にありがとうございました。 濃厚で、刺激的で、充実した体験をすることができました。講演会の大成功は応援してくださった方の一人でもかけていたら、あり得なかったのだと心から感じております。 頂いたご恩は、途方に暮れ‘てい’た大学生のこれからの生き様でお返ししたいです。決して無駄には致しません。まだまだ精進してまいりますので、温かく見守って頂ければ幸いです。改めて、ありがとうございました!!!
講演会前日、宮将太が担当します!とうとう明日、講演会を迎えることとなりました。現在、18:30。会場入りまで、ちょうど24時間といったところ。いま、私が何を思うか。我ながら非常に興味がありますが、実際のところ、自分でもわからないですね。(笑)この前、‘ご縁’をしみじみ感じた出来事がありました。以前の担当日に書いた、僕が山崎さんの著書に出会った話。あの話には実は、続編があります。僕は講演会の告知をするために、出身高校を訪ねました。すると、玄関先で待ち構えていたのは、僕が部活時代に散々お世話になった保健室のK先生。母校への告知はまだなのにも関わらず、何故だかK先生は講演会を熱烈に応援してくれました。何故K先生が知っていたのか分からぬまま、教務室へ告知。そして、僕は「司書さんにお礼を言いたい」という2年越しの念願を果たすために図書館に向かいました。なぜなら、司書さんは山崎さんの本を紹介してくれた、つまりは僕の人生を変えてくれた人だからです。僕は無事、司書さんにお礼を言い、2年越しの悲願を達成して母校を後にしたのでした。感動で終えたと思った訪問。しかしその後、K先生に、激励へのお礼のご連絡を交わす中で、衝撃の事実が発覚したのです。それは、K先生は山崎さんの大大大ファンで、事前に講演会を知っていたということ。そして何よりも驚いたのが、そのK先生が図書館に山崎さんの本を入れてもらうようお願いしていたということです。そのことを知ったとき、僕はなんだか鳥肌を起こしてしまいました。「なんたる…なんたる偶然なのだ…!」僕は心底驚きました。K先生の頼み込みがなければ、司書さんのオススメがなければ、そして司書さんにオススメを聞く自身の行動が無ければ、僕は山崎亮さんを知ることすらなかったのです。そして、今度は僕が山崎さんを新潟にお招きし、K先生は新潟で山崎さんにお会い出来ることになったのです。なんたるご縁(なんたるK先生の山崎さん愛)なのでしょう。今回の講演会は、一つも欠けてはならなかったのでした。『ご縁』。「バタフライエフェクト」や「セレンディピティ」という言葉もあります。ほんの些細な行動がどのように働くか、わからないものですね。僕は講演会を主催するに当たって、本当に多くの方々にお会いし、たくさんのご声援・ご支援、そして‘ご縁’を頂きました。それは一方で、僕からその方々にご縁をお渡ししたことでもあります。また、来場者の方々は自らの意思で本講演会とのご縁を手に入れました。当日を目前にして思うのは、そのような多くのご縁を繋げる架け橋となれたことへの嬉しさです。かけがえのない仲間を得ました。かけがえのない経験をしました。かけがえのない多くのご縁に出会いました。これらのご縁がどのように働くかはわかりません。けれど、明日の講演会で、そしてこれからの人生で、これらのご縁にお返しをしていきたいと、心から思います。改めて、ご縁に感謝。明日はよろしくお願い致します!
今回は畠中海斗が担当致します!前回の担当回では、SNSでの経験についてでしたが今回はこの会に関わることが出来た感謝を述べたいと思います。少々長くなりますがお付き合い下さい。唐突ですが、僕は今、大学2年生です。来年になれば3年生です。3年生になれば就活が始まります。そのため、2年の内にやりたいことは出来るだけやろうと思ってました。短期留学、勉強、旅行、サークル… 充実するはずでした。もちろん、もっと辛い思いをしている人も知っているので自分達ばかり、とは思いませんが、僕は1人で出来ることばかりするようになりました。(植物を育てたり、筋トレしたり、楽器を鳴らしたり…笑)その日々は正直楽しさに欠けました。そんな中、宮翔太という男のおかげで僕は再び活動的な場に戻ることが出来ました。やはり人との出会いは素晴らしい。楽しい。山崎亮さんの大ファンである彼のおかげで、僕は山崎亮さんに出会うことが出来ます。非常に楽しみです。この状況下でこうした活動に関われたこと、彼には感謝しています。またこの活動をここまで行えたのも、支援してくださった方々や協力してくれた方々のおかげです。支援金が無ければ会が成立しなかったかもしれない。ご協力が無ければただの妄想で終わったかもしれない。こういった状況の中、僕はこうして大きな経験を得ていることに感謝しかありません。皆様、本当にありがとうございます。
皆さん、こんばんは!チラシ•デザイン担当のかんなです。本日は、会場での予行練習を行いました。ところがどっこい、パワポを映すためのハイテク液晶版が故障...。でも、ハプニングはあっても諦める訳にはいきません!プロジェクターを使って調整を重ねました。その結果、当日はどうにかパワポを映すことができそうです。他にも、受付の導線や会場設営も、実際に一つ一つ試しながら確認しました。本番3日前にしてクタクタです。私はデザイン担当とは申しましても、メンバーは5人しかいないわけで、あらゆる雑務をこなします。正直、男4人で女1人だと共感してもらえないイライラもあったりします。(詳しくは内緒)どんな活動もジェンダー•バランスはあらゆる観点から考えても大事なことだなと感じる今日この頃。最後になりますが、今回は私が担当する最後の活動報告なので、改めてご支援頂いたみなさまに深くお礼申し上げます。本当にありがとうございました!!!それでは、次回の担当かいとにバトンパスです!!
残り4日に迫りました。どうもクラウドファンディング担当の中嶋です。 今、恐れていることと言えば一人で過ごすハロウィンの夜や、例年と変わらなそうなクリスマス。いや、そんなんモノではないですな。講演会が終わったあとの何もない日常です。この企画が始まってからの充実した日々は途方に暮れていた僕に一歩を踏み出させました。前回の記事で書いた巻き込み力。この企画を通してついたかな。誰かを巻きこむ何かを始めたい。いや、始める。 小学校の時から総合的な学習の時間が好きでした。私たちの学校では「はばたき」という名前の授業でした。その授業ではここがテーマをもって、関連する本を図書館に探しに行ったり、フィールドワークに出かけたり、使い慣れていないパソコンを用いてインターネットで情報を集めたりして、何かにまとめて発表を行いました。もちろん小学生の授業ですから、先生がすべてを手放しにして、私たちにやらせていたわけではありません。それでも、ほぼ0からを自分の力で組み立てていった学習は今も心に残っています。 山崎亮さん著「コミュニティデザインの源流」イギリス編でギルドについての話がありました。ギルドでは、依頼の受注から完成後のお金の計算まで一人でやるのだそうです。その工程の中で自分ではどうしてもできないことだけを誰かに依頼して仕事を進めていくのです。studio-Lもギルド方式をとっているのだそうです。山崎さんの源流がイギリスにあるのなら当然という思いもありつつ少しの驚きもありました。コミュニティのデザインは協働が必要なはずなのにどうして個人で進めるのだろう。 地域やコミュニティに関わって作り上げるのは個人同士です。だからこそ作り上げていく段階を分業するのではなく、各個人同士が0から最後まで関わり続けることが大切なのだと思います。だからこそギルド方式をとっているのだと思います。 他のメンバーと違い自分は前々から講演会に対する意気込みを進捗状況に書き込んでいたので何を書くか迷いましたが最近学んだことをかきました。残り4日、楽しみでで少し不安な残り4日。