今日まで27名の方々から応援いただき、心から感謝申し上げます。
本日は、JAの直売所などに出荷するための生姜を収穫しました。出荷されている他の生姜は収穫後2ヶ月以上保管された後の囲い生姜とか根生姜です。 一月も中旬ですが、まだしっかりしています。出荷しても大丈夫です。土の温度が夜間は10℃以下と低いにもかかわらず、葉茎は朽ち果てていますが、根はしっかりしているようです。インドなど暖かい所では通年収穫でき、2月でも収穫されていますので、可能性があるのではないかと!今もですが、江戸時代以前、生姜は漢方薬の乾姜として重宝されていましたから、ぎりぎりまで滋養させて収穫してたんだと思います。微生物豊富な土壌だったでしょうから、そんな想いがよぎっています。
だから、この時期、収穫したての生姜を出荷できるのは微生物さんのおかげではないかと!気温が低くても、土壌中の微生物群が活動していれば腐らせずに収穫できるのではないかと思うようになりました。しかも、滋養豊かな生姜になったりしてと。
まだまだ寒い日が続きますが、コレからも収穫するたびに、ホント、新しい発見につながるようで、 ワクワクしてます。