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陸前高田で塩をつくる!〜震災後生まれたアメリカとの架け橋を未来まで〜

岩手県陸前高田市でつくった塩を、クレセントシティ(米・カリフォルニア州)へ送ります。東日本大震災後のあるできごとから、両市は強い絆を結んできました。塩づくりのきっかけは、昨年12月の訪問の際に伺った心あたたまるエピソード。みなさんにもぜひ知っていただきたい!最後までお読みいただけたら幸いです。

現在の支援総額

661,277

132%

目標金額は500,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/30に募集を開始し、 63人の支援により 661,277円の資金を集め、 2020/11/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

661,277

132%達成

終了

目標金額500,000

支援者数63

このプロジェクトは、2020/10/30に募集を開始し、 63人の支援により 661,277円の資金を集め、 2020/11/29に募集を終了しました

岩手県陸前高田市でつくった塩を、クレセントシティ(米・カリフォルニア州)へ送ります。東日本大震災後のあるできごとから、両市は強い絆を結んできました。塩づくりのきっかけは、昨年12月の訪問の際に伺った心あたたまるエピソード。みなさんにもぜひ知っていただきたい!最後までお読みいただけたら幸いです。

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先日お知らせしました時事通信の記事が英語サイトにも載りました!日本語記事と比べるとだいぶまとまっていますが、・デルノーテ高校の生徒たちが「かもめ号」をきれいに洗って返してくれたこと・チーズの売上が両校の生徒たちの交流費用に充てられること大切なことはちゃんと書かれていて、さすが記者さんです!JIJI PRESS10 Years On: Salt from Japan Adds Flavor to Cheese in Californiahttps://jen.jiji.com/jc/eng?g=eco&k=2021022200689


10年目を前にして
2021/02/23 14:17
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みなさま、お元気でしょうか。ここ陸前高田でも少しずつ暖かく感じる時間が増えてきたように思います。先日の地震を心配してくださったみなさま、優しいお心をありがとうございます。岩手県はそんなに大きな影響はありませんでした。福島県、宮城県のみなさまはだいじょうぶだったでしょうか。岩手県は物理的な影響は大きくなくとも、長い揺れの間は「なにが起こるのか」という不安でいっぱいだったはずです。もうすぐ10年ーーーあの日、あのときを多くの方が忘れられないのではないでしょうか。あの揺れた瞬間、自分がどこにいて、なにをしていたのか。あの日、なにを感じ、なにを考えたのか。あの日、陸前高田の浜から小さな船が流されていきました。それが2年かけて海の向こうの浜に流れ着きました。そこからこの『KAMOME』ストーリーは始まります。そして、今、改めて、このストーリーを掲載していただきました。コロナ禍で移動がままならない日々が続き、ようやく今月になって現地まで取材に行ってくださったとのこと。https://www.jiji.com/jc/article?k=2021022100181&g=intこうして書き残していただけることをうれしく思います。ありがとうございます。記事のなかにありますが、今回送った塩12kg弱から約1000kgのKAMOMEチーズが製造され、得られる資金1万ドル(105万円)ほどが若者どうしの交流費用に使ってもらうとのこと。ほんとうのことを言えば、ルミアーノさんから送料、塩の代金を支払うことも提案されました。しかし、みなさまのあたたかいご支援があったので、それらは一切断りました。この交流費用を削らずにすんだのはただただみなさまのおかげです。改めてありがとうございました。


2020年もあとわずか
2020/12/31 20:57
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2020年がもうすぐ終わろうとしていますみなさまにとってどんな1年でしたでしょうか1年前の今日、思い描いていた2020年とは大きくちがっていた、そう思う方も多いと思います私もそうですもしコロナがなかったら、、、そう何度も思いましたでも、もしコロナがなかったら、私は塩をつくれていたんだろうかそうも思いますコロナ禍だからこそ出会えた方がいるコロナ禍だからこそできたことがあるそう思いたいと思いますそして、みなさまおひとりおひとりがまさに、コロナ禍だからこそ出会えた方!だと思っています出会ってくださったみなさま、改めてありがとうございました!!!みなさまのご支援、応援により塩はぶじ海を渡り、KAMOME CHEESEの工程に入ることができましたまた、塩を送り出すことができたことで、2021年以降、私自身もどう生きていくのか、真剣に考えていますこうして出合い、応援してくださったみなさまとはONE TEAMだと思っていますみなさまがいるから、次の一歩が踏み出せるありがとうございます!2021年、いっしょに、大きな飛躍の1年にしましょう!!*お手元に届いた塩はいかがでしたでしょうか??届いたよーというメール、そしてお手紙、ほんとうにありがとうございます!年末年始、ほんとうに寒い日々が続きそうですね(ここ陸前高田でも真冬日だとか、、、)みなさま、どうぞ暖かくなさって、三陸の香りとともにすてきなお年をお迎えください!


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つくった塩の分析をしていただきました!このあたりの塩は「ミネラル豊富」と聞いていましたがうわさどおりでした!カリウムカルシウムマグネシウムはどれも国産の天然塩のなかでも多めでしたミネラルが多い簡単にいうと、”体によい”ということです三陸はおいしくて体によい!さすが三陸こちらの塩は、クラウドファンディングのリターンにも入っていますお手元に届くまで、もうちょっとお待ちください!


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ついに!送った塩25ポンドすべてが、Rumiano Cheeseさんに届きました!!!この写真を見たとき、ほんとうにうれしくて、なんとも表現できない気持ちになりました。手に持っているチーズは、初代『KAMOME CHEESE』これから、来年のクリスマスシーズンに販売される『KAMOME CHEESE』の仕込みが始まります。そして、そこには陸前高田の塩が使われることになります!KAMOME CHEESEのパッケージには、2013年にクレセントシティの浜辺に流れ着いた『かもめ号』のほか、『奇跡の一本松』がデザインされ、Rikuzentakataの文字も記されています!このパッケージからも、Rumianoさん、クレセントシティのみなさんの陸前高田への愛を感じます。上記の写真とともにSNSにあげられていたコメントです。The final shipment of Hiroto Bay salt made by Nahomi Tsuboi in Rikuzentakata, Japan was delivered to Baird Rumiano in Crescent City, California. For those that don't know the story, Baird and Jane Rumiano announced during our last Sister City Delegation visit (December 2019) that they would be making a special Rumiano "Kamome" Dry Jack Cheese with salt from the Iwate Prefecture to benefit student exchange between our two communities. Nahomi was so inspired by the generosity shown to the youth of Rikuzentakata that she vowed to make salt from Hiroto bay seawater. This process of boiling down seawater on a traditional wood fired stove took many months just to generate 25 lbs of salt. Nahomi you are an inspiration to all of us, especially our youth!ほんとうによかった。。。ただただそれしかない。ここから二市のさらに関係が強くなっていくこと、若者の交流が盛り上がっていくこと、それらを通して、将来に夢を持つ若者が増えていってほしい、心から願っています!これもすべてみなさんの応援あってこそ!ほんとうにありがとうございます!!!そして、塩が届いた、という連絡があった日、KAMOMEチーズが、陸前高田に届きました!!!チーズと塩は、太平洋の上ですれちがいましたよね!まだまだしおの道は続きます。。。