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収入が激減。コロナ乗越え、全国に聴導犬・介助犬を届けたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

無料で、聴導犬・介助犬を、北海道から沖縄まで全国に貸与。23年間に渡る育成費用の98%は、皆様からの寄付や募金で支えられてきました。しかし、新型コロナウイルス感染の広がりにより収入が激減。政府からの「持続化給付金」にも該当しません。聴導犬・介助犬育成のために、皆様からのお力添えをお願いいたします。

現在の支援総額

9,131,300

121%

目標金額は7,500,000円

支援者数

339

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/05に募集を開始し、 339人の支援により 9,131,300円の資金を集め、 2021/01/22に募集を終了しました

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現在の支援総額

9,131,300

121%達成

終了

目標金額7,500,000

支援者数339

このプロジェクトは、2020/11/05に募集を開始し、 339人の支援により 9,131,300円の資金を集め、 2021/01/22に募集を終了しました

無料で、聴導犬・介助犬を、北海道から沖縄まで全国に貸与。23年間に渡る育成費用の98%は、皆様からの寄付や募金で支えられてきました。しかし、新型コロナウイルス感染の広がりにより収入が激減。政府からの「持続化給付金」にも該当しません。聴導犬・介助犬育成のために、皆様からのお力添えをお願いいたします。

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協会代表犬だいすけ君のメルマガ第3号 「お年玉くだちゃ~い」                 ■□■ ご縁をいただきましたみなさまへ ■□■  全国の重症者過去最多となりました。コロナお見舞いを、心から申し上げます。         いつも、みなさまのご健康と、ご無事をお祈りしております。  日本聴導犬協会では、ユーザーさんとのコミユニケーション力をもっともっとアップさせるために、リモートでの手話の勉強会を始めました。日本聴導犬協会がある宮田村から車で2時間ほどの離れた飯山の講師さんと、スタッフと学生が協会で。一部スタッフは東京支部でのリモート手話で学びます。勉強できることは幸せです。リモート手話での利点は、自分の手話が見えること。自分が見えるので、反省しきりです。半面、画像が見える正面からだと手の細かな角度がわかりにくかったりします。やはり、直に習うのとは違いますね。早く、みんなに会いたいなぁ。【会長有馬もとの訓練】ワンポイント・アドバイス3:「声は5段階の高さで」 犬の訓練をする際に「褒める」ことがキーポイントになるのは、みなさまご存じですね。タイミングよく褒めれば、褒めるほど、効率が上がります。犬に分かりやすく褒めるためには「食べ物」「声」「合図」「おもちゃ」をほど良く遣うと、さらに効果的です。日本聴導犬協会の訓練スタッフも褒め「声」を場面場面で遣います。訓練の時には、5段階の音域を遣い分けています。何か、悪いことをした時は犬が「ウー」とうなるような低い声で「オフ」と言います。逆に、訓練スタッフが望んだことを、ワンズができた時には、高い声で褒めます。もともと、犬が聞き取りやすい音域は人よりも高いのです。楽しいときは、犬たちは高めの声をあげることでもわかるように、高めの声は、犬を高揚させるのではないでしょうか。「褒める」時には、高めの声で、ニコニコして褒めてあげると、訓練を受けているワンズも楽しく、訓練に集中できます。※ボク(だいすけ)です。メルマガお送りさせていただきます。ご迷惑でしたら、お手間ですが、「Re:メルマガ不要」と明記の上、moto@hearingdog.or.jp で教えてね。よろしくお願いいたします。        《日本聴導犬協会 だいすけ君からのメルマガNo.3》    ボクからのメルマガNo.3になります。 日本聴導犬協会の「だいすけ(大阪の保護団体ARK出身)」です。ボク、13歳。人で言えば70歳くらいかな。まだまだ現役のPR犬してます。それに、希望者さんの音訓練や電車&バスの乗車訓練の指南役もしてます。今日も、希望者さんと宮田から伊那まで、往復30分の電車に乗ってきました。希望者さんが成長するのを見るのはうれしい。楽しかった~。■Topics1: ボクたち。アタチたちに「お年玉」くだちゃい! 6頭の協会犬から1頭を選んでお年玉をお願いしま~す。選んだ子から年賀状をお送りさせていただきます。  みなさまに、お年玉のおねだりしちゃいます。日本聴導犬協会の協会犬でも、いろいろと事情のある6頭だからこそ「ボクたち、アタチたちに、お年玉くだちゃい」しちゃいます。 お年玉は、➀~⑥の子から選んでくださいね。お年玉をもらえた子から年賀状を出させていただきます。 お年玉振込口座:郵便局 社会福祉法人 日本聴導犬協会 00590-1-93275  ※お年玉犬の名前を書いて、送ってね。 じゃあ、ここで、いろいろな事情をお話しするね。最も、事情のあるのは④のらん姉ちゃん。④らん姉ちゃん(出身:大阪ARK):動物保護団体さんで保護した十数頭のうちの1頭がアタシ。協会に譲渡されてから、失禁が多いので、全身検査すると、まだ幼犬期だったけど、すでに片方の腎臓が線維化していることがわかり、摘出。両方の後足の膝がガシガシ音がするくらい形成不全で、早急の手術をしました。片足ずつ手術したけど、リハビリが大変でした。、赤坂動物病院での手厚い看護で、普通に歩けるようになったの。ありがたいわぁ。時々、足が痛いけど、走るのが大好きで、自称「日本聴導犬協会のボス」ですが、骨は弱いらしい。腎臓は1個しかなくなりました。あれから10年。片方の腎臓はなんとか機能を保ってますが、手術した片足は、緊急で再手術となりました。赤坂動物病院に再入院。歳も歳なので、術後は腿の筋肉はペッタンコ。歩けても、すぐに伏せするような。それでも、赤坂動物病院のみなさまの手厚い看護で、なんとか歩けるまでになりました。今後も、アタシは協会にずーといます。スタッフのMさんが退官したら、引き取ってもらえるそうです。それまでは、みなさま、ぜひ、アタシにお年玉を!➀わんちゃん(台湾の保健所からの譲渡犬):アタシは台湾生まれ。会長の有馬さんが台湾の第1号聴導犬の認定に行ったときに、保健所での候補犬選びを台湾の大学の作業犬部にお伝えするために、アセスを公開。選らばれたんだけど、台湾ではアタシを聴導犬候補犬にするつもりはないって言われました。「この子はすばらしいんです」と、訓練マネージャーのまゆみさんが、断固連れて帰るって。すぐに決めないと、アタシの命はあと数日だったんだって。健康チェックや検疫手続きを大学のスタッフにお願いしました。アタシに寄生虫がいたので、大学側でボランティアをお願いした獣医さんが治療と社会化をしてくれて、数か月後に検疫チェックが終了。日本に来るスタッフと一緒に、飛行機で日本に来ました。今では、好奇心と訓練意欲の高い犬だけが選ばれる聴導犬と介助犬の両方をマスターした『多目的補助犬』のPR犬をしてます。状況によって、ちょっと怖がりが出るので、訓練スタッフとだけ、活躍できるんだ。徘徊していた時に、きっと怖い経験いっぱいしちゃっただね。らんちゃんと同じように、一生、協会で過ごすことになるんだよ。②ひこ殿(ブリーダーさんからの譲渡犬):なんとなく、殿って呼びたくなる、かっこいいシーズーさんなんだ。ブリーダーさんから事情があって、譲渡していただきました。聴導犬になれるようにがんばってます。③だいすけ君(出身:大阪ARK):日本聴導犬協会の代表犬です。自称リーダーのらんちゃんとは2歳違い。大阪の保護団体から譲渡いただきました。会長の有馬さんの相棒犬で、どんな場所でも、どんな人でも、褒めてくれるくらい、りっぱさなんだけど、有馬さんがいないと怯えが出ちゃうんだ。おちつかなくなっちゃう。でも、才能がいっぱいなので、代表犬として協会を背負ってるんだ!⑤ひさちゃん(出身:沖縄ワンズパートナー)&⑥のぎた君(ブリーダーさんから購入させていただいた子です):2頭とも聴導犬候補なんだけど、とっても才能豊かで、将来性も高い。でも、成長していく過程で怖がりとかが出るかもしれないけど、がんばるから、応援してください。※お年玉をくださった方には、お年玉犬からの年賀状、お送りさせていただきます。■Topics2:コロナ対策万全で、4人目の希望者さんの訓練をさせていただきます。 コロナ対策万全で、11月に愛知県から希望者さんが1名様。12月に神奈川県からお2人の希望者さんが滞在訓練を受けられました。12月28日からお一人が、ご家族といらしてくださってます。日本聴導犬協会では、体温チェック、協会への出入りのたび全身消毒。息苦しいけど、シールドと透明マスクの着用。UDトークでの文をタブレットで見やすいように表示。三密をさけて、カメラでのリモート訓練指導などを駆使。 滞在訓練では、犬のケアやごはん作り。歩行訓練、音を聞き分けて報える聴導動作訓練。何日間かで、それらをマスターできたら、お買い物訓練や、バス&電車の乗車訓練をします。写真のように、外でも、スタッフがタブレットを胸から下げて、UDトークでの説明を受けながら訓練を受けます。同じことを何度も、繰り返し、繰り返し行うことで、頭ではなく、体が覚えるくらいまで続けます。そのあとは自宅指導が始まります。自宅指導では協会とは違うレイアウトのお部屋になるので、聴導動作をしっかり行います。そのほかに、良く行くお店や病院、役場などへの説明にスタッフが同行します。聴導犬・介助犬とユーザーさんがハッピーに生活していただけるように、環境整備も、日本聴導犬協会の役割なんです。もちろん、アフターケアも欠かせません。


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(写真:公募で決まった宮田村のゆるキャラさんです。手に、宮田村の特産物 山葡萄ワインと宮田豆腐を持ち、ボディは聴導犬をモデルにしてくださいました) 日本聴導犬協会の、日々良いところも、悪いところも、ご高覧いただいている宮田村のみなさまからの思ってもみなかった応援をいただきました。本当にうれしいです。■ふるさと宮田村からの応援をいただきました。コロナ助成金、区長会様、宮田村役場職員のみなさまと村長様からの応援 今月に、コロナで困窮している地元事業所への助成金として宮田村から30万円を頂戴しました。12月12日には、11区ある宮田村区長会のみなさまからご寄付をいただきました。そして、15日には、なんと、宮田村役場職員のみなさまからのご温情をいただくことができました。スタッフ一同、感激して目頭が熱くなりました。 みなさまのご支援に報いるよう、これからも、精進を重ねてまいります。 これまでも、他県から来られた聴導犬・介助犬の希望者さんや研修生さんからは、「宮田村はすごいですね。聴導犬・介助犬と訓練でスーパーも、郵便局も、役場にも自然に入れるんですね。どうしてこんなに受入れができているんですか?」聞かれます。 宮田村のみなさまは、23年前から、聴導犬のような新しい試みを受け入れてくださいました。 当時の伊那保健所長であった小林美智子先生が、村長さんに聴導犬やその必要性についてご説明をされたとお聞きしています。しかし、本来なら、聴導犬といった、まだ日本には’新しく’、’何か、わからない’試みを受入れてくださった村のみなさまには感謝しかありません。 いつも、遠くから見守り、助けが必要な時には応援してくださるのですが、その後も、深くかかわるというより、遠くから見守っていてくださる。とてもやさしい支えをいただいております。この23年間の日本聴導犬協会の運営は、宮田村のみなさまからの静かですが、熱い応援の支えがあってこその、年月です。 今回、クラウドを立て、この困窮の状態を公にさせていただかなくてはなりませんでした。 宮田村を含め、全国の支援者のみなさまに「申し訳ない」という思いが先にあり、なかなか実施できずにおりました。結局、11月からのスタートでした。23年間も、こんなにも、ご支援をいただいているのに、コロナ禍で運営費、育成費が困窮してしまう、会長である有馬の計画性のなさを反省することばかりでした。ご支援者のみなさまには、毎回、なんらかの成果を達成し、うれしいご報告を続けていきたかったのですが、さらなるご支援をお願いしなくてはなりませんでした。 みなさまから応援を頂いている団体である、日本聴導犬協会の困窮を広報したことで、とても不安なお気持ちになられたのではないでしょうか? お詫びを申し上げるしかありません。 特に、宮田村の方々にはご心配をおかけしているかと存じます。 全国に22しかない聴導犬育成団体が地元にあり、その運営費がひっ迫しているとすると、あのたくさんの犬たちをどうするのだろう? 貸与したユ―ザーさんへのケアは? とか。大丈夫かしら、といったご心配をおかけしてるのではないでしょうか? 今回、日本聴導犬協会新聞でも、1面からコロナ禍でのご支援のお願いをいたしました。 その配布結果で、まだまだ前年には及びませんが、たくさんのご支援をいただくことができました。ホッとしております。来年も引き続き、コロナの影響は続くでしょうが、自主的な運営ができるように、社会貢献につながる関連事業も考えてまいります。 みなさまからの応援。そして、ふるさと・宮田村からの支えがあってこそ、日本聴導犬協会の聴導犬と介助犬を通じての「障がい支援」と「動物福祉」の2本の福祉を継続できます。 改めて、みなさま、心から感謝申し上げております。


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 あたたかなご支援を頂きました。お礼申し上げます。日本聴導犬協会のみんな、とっても喜んでます。 ■候補犬れお姫のウキウキレポート:「日本聴導犬協会の朝から夜まで」 皆様はじめまして。アタシは「れお姫」っていうの。でもみんなからは「れおちゃん」って呼ばれてるわ。男の子みたいな名前でしょ? アタシの相棒(世話役)の学院生Kさんにも一度「れお君」って呼ばれたことがあるの。ほんとに失礼よね!  まずはアタシの自己紹介からね。みてみて!! 上の写真! これがアタシ。垂れ耳がチャームポイントなの。かわいいでしょ? アタシは沖縄の宮古島から来たの。海がとってもきれいな島で、砂浜をかけまわるのが大好きだったな。飼い主さんがいるような、いないような飼われ方だったみたい。あーあ、久しぶりに海に行きたくなっちゃった。長野は海なし県だからなかなか行けなくて残念。それと、アタシ、生卵を殻をバラバラにしねいで中身だけ食べる特技があるの。スッタフさんは「ねぇ、れおちゃん、もしかしたら、海で生卵、鳥さんか亀さんかのを、食べてたんじゃない?」。うたがい深い顔でアタシを覗き込むけど「記憶にありません」。ママが教えてくれたのかもね。  じゃあ、これから協会での1日について紹介するわね。アタシたち夜はね、ユーザーさんが泊まる部屋が空いているときは、アタシたちワンズとお泊り担当のスタッフさん一緒に寝てるの。朝は、きちんと座った子から外に出られるの。まず朝は、協会の中にあるドッグランでリフレッシュ。 みんなと一緒に、思いっきり走るの。アタシは走るより、地面に穴を掘るのが大好きなのに、見つかると、スタッフさんとか学院生さんに汚れるからって、いつも止められるのよね。 リフレッシュでは走り回るのはもちろん、リコール(呼び戻し)の訓練もするの。スタッフさんが犬笛という、音域の幅を変えられる笛を遣って、とっても高い音でアタシたちを呼ぶ練習よ。聴導犬は耳の不自由な方に生活で必要な音を報せるんだけど、聴覚に障害のある方の中にはまったく声が出せない方もいるの。ユーザーさんと離れてしまったときに、アタシたちを呼び戻す連中よ。それにね、協会で火災なんかがあった時には、犬笛を使って安全な場所までアタシたちを一カ所に集めなくてはならないでしょ。聴導犬や介助犬の若い候補犬、10数頭はソーシャライザーと呼ばれるボランティアさんの家で社会化してもらっているけど、協会内には引退した先輩犬やPR犬。キャリアチェンジ犬、訓練に入った候補犬など、いつも施設内にはいつも30頭ちかいワンズがいるので、毎日練習しているのよ。  その後は、相棒さんと歩行練習。歩き出す時や曲がるときは太ももを2回ポンポンとたたいて合図をするの。アタシ、リードでつなげられるのがあまり好きじゃないから、ほんと歩行訓練はあまりやりたくないけど、頑張って歩けばおいしいご褒美がもらえるのよ。そのあとは待ちに待った、朝ごはん。 協会ではね、フードに鰹節スープ(天然のアミノサプリなんだって)をかけて、生野菜のスムージーと手作りヨーグルト。素焼きの魚をトッピングしたものを食べているの。とってもおいしそうでしょ! アタシのお気に入りはやっぱり焼きサンマかな...。魚やお肉はね、業者さんだけが買える特価で大量買いの通販で買っているんだって。  ごはんを食べた後は、ケアタイム! 中性水で濡らしたガーゼや日本手ぬぐいを使って鼻の上、お口周り、歯茎や歯をやさしく拭いてもらうの。これがとっても苦手。でもこれをやらないと歯石がたまって、内臓の病気にもつながるので、とっても大事なのよ。あと、アタシのように垂れ耳の子は、耳の中が蒸れやすくて匂うことがあるから、特別な液を耳にシュッとスプレーしてきれいにするの。それを人の手で拭くと、手の菌がはいっちゃうから、ブルブルして乾かすのよ。 ぜんちゃんのようなシーズーは、目が大きくて出っ張っているので、人と同じようにアイボンで目の汚れを洗い流すのも眼病予防なの。  ケアが終わったわ。次は聴導犬の訓練についてお話しするね! 候補犬の訓練は、毎日行われます。聴導犬の役割は、生活に必要な音を教えること。盲導犬や介助犬とは違って、ユーザーさんに指示されて動くのではなく、犬自身が「この音は教える音なのか、教えない音なのか。どうやって教えるのか」なんて、アタシたちが考えて動かなければならないの。だからどんな犬でも聴導犬になれるのではなくて、適性のある子を見極めることが大切になるわね。  特に、タイマーの音は基本なので、教える訓練の様子を説明するね。 まず、タイマーの近くでごほうびをあげてタイマーの場所を教えます。そしてタイマーをセットして、離れた場所に座ってじっと待ちます。タイマーがなって、犬がタッチをしてくれたらごほうびをあげます。「なに?」と両手を開いて犬の後をついて行き、音源まで導くことが出来たら、ごほうびをまたあげてたくさん褒めてあげます。その繰り返すを、毎日繰り返して、「ぽ戸がしたらタッチして教えると褒められる」と、アタシたちに刷り込んでいくの。 写真は聴導犬ももちゃんが音を教えるためにタッチをしているところなの。ちなみにアタシは訓練の時にごほうびが食べたくてバタバタしちゃうの。それに、いろいろな物が怖いってこともある。だから聴導犬には向いていないって言われちゃった。今、アタシの家族になってくれる新・家族を募集しているのよ。一生幸せに暮らせるように新しい家族の一員として迎え入れてくれると嬉しいな。  アタシたちが毎日協会で楽しく過ごせているのも応援してくださっている皆様のおかげです。これからも日本聴導犬協会の応援よろしくお願いします!!


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写真は候補犬のぎ太君のオレオレ顔。片肘かけて、カッコつけてます。日本聴導犬協会の子たちは、ノイノビと個性を生かしながら育っています。■151名様のお力添えで目標額750万円の半分。375万円を超えられました&ワンズバスローブと正装もプレゼント 寒くなってきました。コロナだけでなく、インフルエンザ、ノロウィルスも心配な冬です。みなさま、ご自愛のほどお願いいたします。出勤する日本聴導犬協会スタッフは、インフルエンザワクチンを全員接種できました。ワクチンによる、コロナとインフルエンザとの交差免疫も、期待したいです。 みなさまのお力添えのおかげです。151名様からのご支援により、目標額750万円の折り返し点、375万円に到達できました。3頭分の育成費用として、今回の目標額を立てました。おかげさまで、1頭半分の育成費用ができました。あと、約40日です。あと1頭半分の育成費用を目標にがんばります。 素敵なワンさん用バスローブ、正装に遣えるフォーマルウエアをいただきました。ブランド名は、SunSunです。協会犬のさんちゃんから命名。サイズも色も限りがあるのですが、だいたいの大きさをお教えくだされば、お送りできます。 ご芳名。ハンドル名。ご支援日、ご住所、連絡先、メールアドレスもお送りくださいね。リターンとは別にお送りできます。 


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写真は、ボク(左側)と元聴導犬のぎんちゃん! ぎんちゃん、今はセラピー犬もしてます。『だいすけ君からのメルマガNo,2』です。毎月2回発行! ご支援者様、関係者様向けのメルマガです。もしかしたら「2度目だ」って方もいらっしゃるかもしれないけど、お許しください。 クラウドの活動報告、一斉配信してます。よろしければご笑覧ください。ご縁をいただきましたみなさまへ  大阪で「医療非常事態宣言」が出ました。緊急事態です。みなさまのご健康と、ご無事をお祈りしております。加えて、“孤独”も体にも心にも悪いです。日本聴導犬協会でも、ユーザーさんたち向けにリモートでの相談や茶話会を試行し始めました。でも、1回目は大失敗。詳しくは、Topics1で! コロナ禍で運営費が危機的状況になりました。コロナを乗り越えるために、クラウドに挑戦中! です。 約1ヵ月間で300万円(1頭分)が達成できました。詳しくはTopics3をご高覧の上、お力添えをよろしくお願いいたします。 ボク(だいすけ)。メルマガお送りさせていただきます。ご迷惑でしたら、お手間ですが、「Re:メルマガ不要」と明記の上、moto@hearingdog.or.jpで教えてね。よろしくお願いいたします。《日本聴導犬協会 だいすけ君からのメルマガNo.2》   ボクからのメルマガNo.2になります。 日本聴導犬協会の’だいすけです。ボク、13歳。人で言えば70歳くらいかな。大阪の動物保護団体ARKから来ました。大阪の箕面市で保護されたんだよ。ARKさんから日本聴導犬協会に譲渡されたんだ。 ボクたち、補助犬はね、横断歩道で待つときや、ドアの前で、座らなければならない時があるんだ。ボクは、毎日エクササイズとプロテオグリカンの服用をしているんだけど、膝が痛いときがあるので、「お座り免除」になりました。へへへ。【会長有馬もとの訓練:ワンポイントアドバイス2:聴導犬訓練は無言?!】ベビーサインって知ってる? まだ言葉を話せない乳幼児との手話や手ぶりでコミュニケーションをとる方法なんだ。ボクたちにも用いられている聴導犬訓練では、それを40年前から遣っていたんだよ。なので、日本聴導犬協会では聴導犬だけでなく、介助犬訓練も無言と声の両方で訓練を行ってます。声の出しにくい身体の不自由な方にも、介助犬訓練に参加してもらえるんだよ。時々、ボクから日本聴導犬協会の近況報告をさせていただきます。Topics1:まだまだ試行中! ユーザーさんたち「孤独軽減」のために、Zoomでのリモート相談や茶話会を実施します。ボクは、コロナが怖いけど、孤独も怖いです。ユーザーさんの「孤独軽減」のために、リモートでの相談や茶話会を試行中。第1回目は、携帯でのメッセンジャーRoomだったんだけど、大失敗!3名のユーザーさんを招いて、ミーティングしたら3名ともが一斉に時間に入れなかったし、一度退出すると再参加ができなかったし。最悪は、携帯の画面に4名なので、手話が小さすぎて読み取れないってこと。そりゃそーだよね。想像すればわかってたのに、スタッフもインターネット音痴なので。テストで、初めてわかりました。じゃあ、PCでって考えたけど、ユーザーさんでPC持ってない方もいるし、さ。まだまだ試行錯誤だね。今は、PCのあるユーザーさんには、無料Zoomに入っていただくお願いをしているんだけど、今度は、Wi-Fi環境が整わなく、話しているうちに、画像が固まってしまったり、トラブルが・・・・。ま、なかなか順調にすすまないけど、こういったテストで、ユーザーさんに会えるだけでも、楽しい。楽しい。写真は、スタッフも日本聴導犬・介助犬訓練士学院生の手話もリモートで指導を受けています。Topics2:日本聴導犬協会のコロナ対策 全員接種済み。インフルエンザワクチン&コロナ終息時には、月1回パピークラスに、ご見学希望のご家族四件様を受入可能に 年内に、コロナは終わるのかなって簡単に思ってたけど、コロナの脅威、まだまだ続きますね。冬場は、コロナだけでなく、インフルエンザ、ノロウィルス感染も怖いです。日本聴導犬協会のスタッフは、インフルエンザ予防ワクチンを全員接種し終わりました。「インフルエンザワクチンでコロナ感染リスクが軽減できる可能性」(オランダのラドバウド大学)も交差免疫について発表してますね。少しでも感染予防の可能性をアップしたいです。毎日の体温測定、全身消毒、もちろん、施設内消毒も徹底しています。   また、長野県の本部から他県に行くのは自粛しています。東京支部のある八王子で、月1回程度、候補犬育てのボランティアさん用に、予防薬やフード、ペットシーツの引き渡しとかをさせていただいてます。コロナ終息ができたらの仮定なんだけど、今後は、毎回4ご家族のみ。ご見学をしていただける体制を整えていく予定です。コロナがいつ、終息するかわからないけど、パピークラス見学ご希望の方をまた、募集させていただきますね。<以下は、みなさまよくご存じですね。繰り返しになりますが>緊急! Tpics3: お力添えのお願いです。おかげさまでみなさまからのお支援で1頭分第一目標額の250万円を通過。12月6日現在の、ご支援総額は3,000,500円です。最終目標まであと約450万円(2頭分の育成費用)となりました。Good Morning日本聴導犬協会でクラウドが1月22日までの期限で挑戦しています。 『収入が激減! 全国に聴導犬・介助犬を届けたい』にご支援とシェアをお願いします。 またFacebook、Twitter、LINEをお持ちの皆さま。この挑戦を多くの人にお知らせください。情報のシェアをお願いします。【目標金額750万円!2021年1月22日23:59:59まで】収入が激減。コロナ乗越え、全国に聴導犬・介助犬を届けたい! 現在の状況です。コロナ感染が始まった4月から6月までの日本聴導犬協会へのご寄付は前年度比で30%減。10月には、前年度の半分以下まで収入が激減しています。このまま収益の減少が続けば、日本聴導犬協会の今後の運営も難しくなりそうです。この段階でみなさまにご支援のお願いをしなくてはなりません。一番困るのは、聴導犬・介助犬の希望者さんやユーザーさんです。この状況下でも、聴導犬と暮らしたいという熱意ある4人の希望者さんが訓練に入っているんだ。その方たちの補助犬3頭分の育成費用として、750万円を目標にして、支援の呼びかけを始めています。引退犬を含めて、40頭前後所属する協会犬の命を守るためにも、みなさまからのご支援とシェアをお願いたします。至急のお願いです。収入が激減。コロナ乗越え、全国に聴導犬・介助犬を届けたい!https://camp-fire.jp/projects/view/340835「おかげさまで、日本聴導犬協会は創設23年目を迎えました。 障がい支援として、聴導犬・介助犬の無料貸与・無料アフターケア継続のために、■お願い1:募金箱を設置してくださるお店や場所を募集しております。■お願い2:毎日の日本聴導犬協会の活動がわかります。「いいね」をお願いできますか?■facebook!ページ⇒ https://www.facebook.com/nihonncyoudoukennkyoukai 「いいね」が増えると、ご支援や取材が増えます。■Youtubeチャンネル⇒たのしい動画がいっぱい! Youtube日本聴導犬協会有馬もとhttps://www.youtube.com/user/JapanHearingDogs1/videos     ***************************************************本部: (福)日本聴導犬協会「元気いっぱい聴導犬・介助犬訓練センター」    〒399-4301 長野県上伊那郡宮田村7030-1    Tel:0265-85-4615&5290Fax:0265-85-5088http://hearingdog.or.jp E-mail:inf@hearingdog.or.jp東京支部:〒193-0823  東京都八王子市横川町772-12関西事務所:〒659-0094 兵庫県芦屋市松ノ内町6-7