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南アジア最貧国ネパールのこどもたちのため、図書館を建設したい!!!

ネパールのカトマンズにある小学校の生徒のために私たち学生団体Plusが図書館を建てます!

現在の支援総額

522,000

174%

目標金額は300,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/04に募集を開始し、 33人の支援により 522,000円の資金を集め、 2021/01/18に募集を終了しました

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現在の支援総額

522,000

174%達成

終了

目標金額300,000

支援者数33

このプロジェクトは、2020/12/04に募集を開始し、 33人の支援により 522,000円の資金を集め、 2021/01/18に募集を終了しました

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ネパールについて学ぶシリーズ第2弾!!今回は「労働」についてご紹介します。ネパールでは多くの労働に関する問題が存在しています。まず、ネパールは昔から移民労働者の多い国として知られていて、2018年の統計によると、世界各地で働くネパール人から祖国へ送られるお金は81億ドルに及びます。これは、世界で19番目に多い額と言われています。そしてこの「海外送金」は、ネパールのGDPの3分の1に当たることから、この国の人々の暮らしが、海外移民労働に頼っていることが分かります。しかし、その出稼ぎにはいくつもの障害があり、例えば海外移民労働するための費用、仲介業者への手数料、入国ビザや航空機の費用、さらには受入国での健康診断費用など、多額の支度金が必要になります。また、給料が当初言われていた額よりも少ないこともしばしばあります。こうした障害のすべてが、海外移民労働者の経済状況や健康に大きな影響を与えています。また、職業下層カーストやカマイヤ(先住住民のタルー族の農業労働者)が存在しています。職業下層カーストは今も残る差別的なカースト制度であり、現在も根強く残っています。靴の修理人や伝統的仕立て屋、鍛冶屋などの職業がそれにあたり、所得が低く成人識字率なども国内水準を大きく下回る傾向にあります。また、カマイヤは自らの土地を持たず返済できるあてのない債務を背負って地主の下で日々重労働を強いられる農業労働者の人々を指します。こうした職業下層カーストやカマイヤがネパール固有の貧困層として問題になっています。こうした問題に取り組むため、支援団体の活動により少しずつ改善に進みつつありますが、まだまだ課題は残っています。今後も活動を通じてネパールとはどんな国なのか、沢山の人に知っていただけたらと思います。最後までご覧いただきありがとうございました!


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皆さまのご支援、ご協力のおかげで、1stゴール 30万円を達成することができました!!!!沢山のご支援、応援メッセージ、本当に、ありがとうございます。皆様から頂いた思いを無駄にしないよう、ネパールの子供たちの笑顔のため、これからも全力で頑張ってまいります。1stゴール は達成しましたが、クラウドファンディングはまだ終わっていません。引き続き、2ndゴール、50万円の達成に向けて頑張りますので、ご支援、ご協力のほど宜しくお願いします。


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私たちの支援先ネパールの教育について紹介します!まずは義務教育について。ネパールでは学校が1~12年生まであり、 8年生までが義務教育とされています。日本と違い、留年制度が1年生からあるため、 同学年でも年齢がバラバラです。日本の学校進学率は99%、内小学校卒業率100%、中学進学率99%に対し、ネパールでは学校進学率90% 内小学校卒業率68% 中学進学率60%と、学校には入学したものの通えなくなってしまう人が多いです。初等教育の最初の5年間は授業が無償で受けられます。学校に通うのに必要なのは月に900ルビーほどです。制服の費用は政府が半額負担していますが、それでも貧しさや、 立地の悪さ (近くに学校がないなど) から学校に通えなくなってしまうといった理由で学校に通えなくなってしまう子供がいるのです。また、 今はコロナの影響により支援が途絶え授業が受けられなくなってしまった生徒もいます。次は教育格差について紹介します。ネパールでは、11年生に進級する前にSLC (高卒認定テスト) が行われます。これは50万人以上の生徒が受験し、 生徒の人生を左右する重要なテストです。SLC合格率は私立合格率 90% 公立合格率 20%と、私立と公立で差が見られます。全体では合格率は50%ほどで、 合格できずに自殺者が多数出るほどのテストです。私立はレベルの高い授業が受けられますが、費用が高く、試験のための暗記、詰め込み型の勉強が行われています。それに対し、公立は授業料と教科書代は無料ですが、先生の質が悪く、授業のレベルが低いのが問題です。このように初等教育が無料になったりと改善は見られますが、まだまだ問題のあるネパールの教育の現状を紹介しました。私たちが建設する図書館がこども達の教育に少しでもいい影響を与え、子どもたちが新しい夢を描けるようになれればと思っています。ご支援、ご協力よろしくお願いします。最後まで見ていただきありがとうございました。


初代代表挨拶
2020/12/04 21:40
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はじめまして。学生団体Plus+初代代表の小野朋生です。この度は弊団体のページをご覧頂き、誠にありがとうございます!弊団体は、今年で設立から2周年となりました。当初、貧困国にボランティアしたい気持ちと、ネパールの友人の誘い、そして大学や周りの若者に活気をつけたいという想いから2018年7月23日に 学生団体Plus+を立ち上げました。"Plus+"という名前にした由来は、・活動を通して、笑顔をプラスしてほしい。・その活動の中で、活気をプラスしてほしい。・さらに未来のビジョンをプラスしてほしい。そしてその3つを支援先であるネパールの子ども達にプラスしてもらいたいと強く考えています!設立当時に「私も僕も」と賛同する通知が鳴ったあの瞬間は、今でも忘れません。そしてあの時の胸の底から湧き上がるワクワク感は今でも変わず燃え続けています!しかし、新型コロナウイルス感染拡大により、今年の私たちの活動は、ほぼ中止となりました。それでも今支援先のネパールの子どもたちは、今でも図書館の完成を楽しみに待っています。新しい発見、新しい経験 これから先、さらに"新しい○○"を図書館を通して、彼らにそのキッカケをプラスしてあげたいと強く願っています。皆様のご支援ご協力の程よろしくお願い致します。学生団体Plus+初代代表 小野朋生