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チャレンジ介護士篇出版プロジェクト

高齢化が進み、なくてはならない介護・福祉の仕事。 介護の仕事をして8年、経験したこと、考えたこと、学んだことを一つの物語に。 介護の現場で働く方、介護を利用する側のご家族、すべての皆さんへ。

介護の仕事を始めて7年が過ぎました。これまでに経験したこと、学んだこと、考えたことを物語にしました。私の話でも、他の誰かの話でもないけれど、誰かが確実に体験するような話だと思います。楽しく読んで頂ければうれしいです。介護・福祉について少しは役に立てばうれしく思います。そんな本を出版したい。

現在の支援総額

500,000

100%

目標金額は500,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/16に募集を開始し、 22人の支援により 500,000円の資金を集め、 2020/12/21に募集を終了しました

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500,000

100%達成

終了

目標金額500,000

支援者数22

このプロジェクトは、2020/11/16に募集を開始し、 22人の支援により 500,000円の資金を集め、 2020/12/21に募集を終了しました

介護の仕事を始めて7年が過ぎました。これまでに経験したこと、学んだこと、考えたことを物語にしました。私の話でも、他の誰かの話でもないけれど、誰かが確実に体験するような話だと思います。楽しく読んで頂ければうれしいです。介護・福祉について少しは役に立てばうれしく思います。そんな本を出版したい。

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 「スキ」の数こそ少ないが、チャレンジ介護士篇を読む多くの人に関心を持って頂いているのが、主人公である海野総一についての話です。既に紹介した「ボランティア活動、介護と医療(4)」には及びませんが、全60話の物語の中で2番目に読まれているのが「海野総一(2)」です。その前の「プロローグ(1)」を一つの物語(第1部)が完結した後に誤って削除してしまっていますが、当初のものと新しいものを読んで頂いている閲覧数を足すと「海野総一」を少し上回ります。この辺から、チャレンジ介護士篇に関心を持って「プロローグ」から「海野総一」へと物語を読み進めて頂いていても、そこで多くの人が離脱してしまっているという残念な現実もあります。 介護・福祉とは関係がない、むしろ対極にあるような投資業界から介護・福祉業界への転身は、それほど多いことではないでしょう。海野 総一 (2) 海野は、著者である私の性格や気質を引き継いでいるようです。私が、私の経験、学び、思考を描き出す上で中心となる存在が主人公の海野なのですから無理もありません。海野は、必ずしも私自身ではありませんが、私の理想が描き出した人物だと言えます。 例えば、私は、社会人になって証券会社の営業マンとしてキャリアを始めた後、ファンドマネージャー(ポートフォリオマネジャー)になることを目指していました(ビジネススクールへの出願エッセイにはそう書きました)。多額の資金を運用して利益を上げれば、人に喜ばれるであろうし、利益の一部から比較的良い報酬を受けられるだろうと思っていました。 そんな純粋な投資のイメージは、徐々にベンチャー投資の色彩を帯びていきます。それは「インターネット・バブル」と言われた1990年代後半から2000年代初期をはさんだ時期の出来事でもありました。「ハンズオン型」と言われるような、投資家自ら投資先の経営に参加して投資先企業の価値(株価)を高める投資スタイルに共感して、そのような働き方を目指していました。 それから、企業再生投資にも少しだけ関わりました。経営が悪化、または、破綻した企業に投資して経営状態を改善して、企業価値(株価)を回復させるという仕事です。私は、これらの仕事に主に営業の仕事として関わってきました。それは、端的に言えば、投資を必要とする企業に投資家を紹介する仕事です。安い価格で株式を引き受けて、株価を上げて売却することによって利益を直接得る仕事に魅力を感じていましたが、私が実際に関わってきたのは、投資家に投資先を紹介して手数料を頂く、あるいは、そのような取引に関わるコンサルティング料を受ける仕事でした。 海野総一は、アメリカの西海岸の短大を卒業後、東海岸の大学の3年次に編入します。しかし、1年で中退して、短大時代の友人の勤める投資会社で働くことになります。この投資会社とは、私が手がけてみたいと思っていた投資を行う会社のイメージから作られています。 このようにチャレンジ介護士篇のストーリーを組み立てながら、私は海野の中に、理想の自分を描き出そうとしていたのかも知れないと改めて思います。それでも、私自身の能力や思考による限界が何となく設定されていて、海野自身もそのような天井を打ち破るために苦悩しているように思います。 海野の存在は、私のイメージから遠く離れて独り歩きをしない範囲にとどまっています。少なくても、今回の60話からなる第1部においては、そのようです。★この記事はnoteサイトに掲載しています。


 7年前に、私が介護・福祉の仕事を始めた理由は、色んな要素があると思う。1)もちろん、何か仕事をしないと収入が得られなかったから、2)介護・福祉の仕事に興味・関心を持っていたから、3)求人が結構多くあったから 何の仕事でも、そうだと思うが、基本的には、そんなところだろう。 仕事を失った理由は、結構センシティブなので別の機会に。介護・福祉の仕事に興味・関心があった理由は、今後数十年は明らかに高齢者の人口が増えて、人口に占める高齢者の比率も高まっていくから。そういう私も高齢者になる。 医者ではないが病院に勤めていた父母との関係もあり、地域医療のあり方に強い関心を持っていた私にとって、地域医療の中核病院が出来ることになって、一部不本意ながら、とりあえず地域医療、医業経営の問題が一段落していたので、意図せずに、次の課題が病院の受け皿になる介護・福祉だったということもあったのでしょう。 そんな私が明らかに意識していたのは、東日本大震災後に参加したボランティア活動で感じたこと。どうしたら、災害支援ボランティアのような仕事(人の役に立つ、需要がある、していて心地良い)をして生計を立てていけるのか?ということ。 そんな私の経験も『チャレンジ介護士篇』に盛り込んでいて、実は、その話題に一番多くの評価(スキ)を頂いています。ボランティア活動、介護と医療 (4) 是非、読んでみて下さい。ご意見・ご感想も聞かせて頂けるとうれしいです。 『チャレンジ介護士篇出版プロジェクト』のクラウドファンディングへのご支援、応援もよろしくお願いします。 是非、本にして、多くの人に読んで頂きたいと思います。★この記事はnoteサイトに掲載しています。


●応援メッセージ いのくまあつしさんが主催する医療経営の講演会などで以前お話しさせて頂きました。ヘルスケアの勉強会などもにも参加してもらい開催してきました。今回いのくまさんが介護の経験を基に書く本は、介護・福祉の事例研究などにも役立つものと期待しています。中央大学ビジネススクール教授(医師、医学・経済学博士) 真野俊樹※真野先生には、15年前に本を出版した際にもお世話になりました。これまで、地域医療体制の整備や公立病院の経営再建などについて勉強させて頂きました。最近は、介護・福祉分野について相談しています。リターンの「介護・福祉に関する勉強会」にも真野先生の参加をお願いしています。



★下記のプレスリリースを行いました。記者クラブ 御中介護士の物語「チャレンジ介護士篇」出版のためのクラウドファンディング開始について令和2年11月16日 猪熊経営経済研究所代表  猪熊 篤史【連絡先】群馬県渋川市北橘町真壁1829電話: 0279-52-3111Eメール: ainokuma44@gmail.com 猪熊経営経済研究所では、ベンチャー・起業、企業経営、非営利組織の運営から、地域づくり、政治、国際社会まで幅広い分野に関心を持って研究活動をしています。 代表者である猪熊篤史は、1993年に青山学院大学を卒業後、野村證券など証券会社勤務やボストン大学のビジネススクール(大学院)への留学を経て、経営者を育成するアメリカのビジネススクールでの経験を基にビジネス教育書の執筆や出版に関わり、自身が手掛けた書籍をテキストとして社会人向けにビジネス教育を行うビジネススクールを東京・池袋に開設しました。アカデミーヒルズ、横浜市立大学、群馬大学などでも公開講座を開催しています。 2009年には群馬県に活動拠点を移し、2011年から2013年まで約2年半の期間には渋川市議会議員として地域医療体体制の整備、子育て・教育の拡充(食育、健康づくりなど)、地域産業の発展に貢献している佐久発電所と創業者・浅野総一郎の顕彰活動などに取り組みました。 介護・福祉業界に関心を持ち、2013年9月からは介護施設で介護職員として働いています。2017年4月には介護福祉士として登録しています。2019年秋頃から介護士としての経験、学び、思考を本としてまとめることを考え、勤務先に対する守備義務や利用者に対する個人情報保護に配慮して、物語(フィクション)として自身の経験、学び、思考をまとめる作業を開始しました。 2020年に入り、新型コロナウィルスの感染拡大が続き、それまで猪熊が複数の介護施設で兼業で働いていた働き方が感染予防上問題があることなどから、収入の大半を得ていた雇用契約が5月末で打ち切りになりました。また、感染予防のため新たな介護の仕事を増やせない環境が続いています。 このような機会を使って、猪熊の介護士としての経験、学び、思考を物語としてまとめる作業を再開して8月に全60話(約12万字)の物語「チャレンジ介護士篇」の執筆を終えました。 出版社に問い合わせ、猪熊が印刷費等の出版費用を負担する一方で出版社が編集や販売に協力する「共同出版」という形態で出版を目指することになりました。 今回、この出版(本1000冊と電子書籍化)のための費用として120万円(税別)を見積もっています。この頭金となる約半額(50万円)をクラウドファンディングで調達する計画です。 本日11月16日(月)午前10時からクラウドファンディングサイトCAMPFIREにおいてクラウドファンディングを開始しました。(なお、新型コロナウィルス感染拡大に対するコロナサポートプログラムを活用して手数料を免除して頂いています。) キツイ、汚い、給料が安いという3Kのイメージが付きまとう介護の仕事は、多くの人が敬遠する一方で、高齢化が進む中で、重要性はますます高まるものと予想されます。現在、およそ2人の現役世代(15歳から64歳)で1人の高齢者(65歳以上)を支えている人口構成は、2065年には1.3人の現役世代で1人の高齢者を支えることになると予想されています(内閣府令和2年版高齢社会白書)。 このような中で、猪熊の介護現場での経験を物語として描いた「チャレンジ介護士篇」を、より良い介護、より良い福祉社会の実現のためのきっかけとして役立てて頂ければ幸いです。 読者に分かりやすく、読んで楽しく、少しは役に立つ本の出版を目指したいと思います。記名称:                チャレンジ介護士篇出版プロジェクト内容:              介護士の物語を出版するためのクラウドファンディング公開URL:        https://camp-fire.jp/projects/view/343029 (CAMPFIRE)目標金額:       50万円 (共同出版費用120万円(税別)の頭金に充当)期間:              令和2年11月16日(月)午前10時から12月21日(月)午後11時リターン:       宛名、著者サイン入りの出版された本など(支援額3,000円から)出版予定日:   令和3年5月10日以上