葉山キッチンのクラウドファンディングご支援者様へいつも葉山キッチンを応援いただきありがとうございます。葉山キッチンの誕生から早くも約一年半が経過しました。会員数が増え、葉山のイベントにおいては、葉山キッチンで作られた商品が何店も並ぶようなことも起こっています。葉山キッチンは「食のチャレンジ」を支援できる場として活動してきましたが、この度その役割をさらに発展させていくため、事業の継承を決定いたしました。もともと社員寮の食堂であったキャパシティを更に有効活用し、「食」の可能性にチャレンジできる場としての活動を充実させていきます。事業継承日は2020年3月継承先は「逗子葉山常備菜研究所」、代表者はアミーゴマーケットの井上園子さんです。逗子葉山常備菜研究所地元の食材をフルに活用し第一次生産者の方とともにありたいという気持ちや自然災害や人の力の及ばない何かに振り回されずに地域とともに『働く』と『食』に向き合い形にしていきたい研究所です。現在逗子で活躍している方をお迎えして、この場が更に地域の「食」の拠点として発展していくことでしょう。レンタルスペースとしてのご提供、イベント開催などもこれまで通りです。葉山ファクトリーは、今後も地域に開かれたシェアリングエコノミーの拠点として、その使命を全うしていく所存です。事業継承後も葉山キッチン同様に、ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。葉山ファクトリー運営チーム 一同
葉山キッチンオープニングパーティを開催しました! (クラウドファンディングでパーティ参加チケットを選んで支援してくれた方にご参加いただくパーティです。) なんとまあ本当に、温かい場でした。 来てくれた方はみんな、「葉山キッチンの取り組みを、葉山キッチンで活動する人を応援したい」と、支援してくれた人。 この場なら自分をさらけ出しても大丈夫 そう思えるくらい温かい気持ちに包まれているのを感じました。 *太鼓と笛の演奏、子どもたちの声、 美味しいごはん 慶応大インターン生のプレゼンリニューアルしたHPもお披露目!http://www.akiyaranger.com/humans/ キッチンメンバーから一言* こんな感じの会。 集まってくれたみなさん関わってくれたみなさん 本当にありがとうございました。 ===== 今後もさらに改装活動、キッチン営業、毎月第3日曜の「つくるいち」、ピザ釜づくり…ノンストップです(笑) 個人の、みんなの「やりたいこと」「かなえたい夢」を軸に、これからも活動は続いていきます。
沢山の方の支えの中、第2目標とした150万円の支援をいただくことができました。 本当に本当にありがとうございました! 支援期間は終わりましたが、葉山キッチンに欠かせない2人のことも改めて知っていただけたら幸いです。 *** 心のどこかにしまい込んでいる夢、ありませんか? 生きづらいと言われる今の社会で、自分の本当にやりたい事やれている人、どれだけいるかな? こんな場所ができたら、想いは復活するだろうか? 夢の実現は自分次第! これからが本番!! 一緒に作りましょう!チャレンジできる場を!! *** ●チャレンジャー#01 ブルームーン(児玉海生) 唯一の中学生チャレンジャー! 誰とも違う歩みを始めた14歳の最年少チャレンジャー! 海生(かい)くんには生まれ持った特性がありました。「普通」「みんなと同じように」を求められるのが苦しくて、4歳の時に一旦言葉を完全に失いました。それ以来、家族以外の人とは直接会話をすることができていません。 海生くんが10歳のとき、近所のおばちゃんが作ってくれたおやつに感動して、自分でも美味しいおやつを作りたい!と思いました。ちょうどその頃、彼には夢があったそう。その実現のためにも、自分でつくったお菓子を販売して資金にしたらいいよとお母さんも応援してくれ、チャレンジがスタートしました。 今では、彼のお菓子を美味しいって喜んでくれる人がいて、活躍の機会もでてきたことで、少しずつ家族以外の人との関わりも持てるようになりました。 海生くんにとって、お菓子づくりは1つの表現方法。 「完全オリジナルレシピをつくりたい。」 「お菓子作りを通して人と話せるようになりたい。」 そんな海生くんの挑戦もこの場で実現していきたいです。 ●チャレンジャー#02 アース(児玉明子) 障がいも健常もない、みんながありのままの自分でいることが当たり前の社会を創りたい! 子供の頃からぼんやりと、でも強く「どうしたら平和な世界が実現するんだろう?」ということを考えていました。仕事や子育てを経て、多様性を育む事、一人ひとりの個性を認め合い共存する事、それが平和への一つの道だと感じはじめました。 そんな時、長男が心身共にバランスを崩し私は家庭に引き戻されました。 それから数年、我が子や出会う仲間達との深い関わりを通して、心と身体のつながり、自然と切り離された私たちの暮らし、自然と調和した「食」の必要性を目の当たりにしました。 そして子どもから大人までのオルタナティヴな学びの場づくりを始めました。 誰より自分自身が生き方をもう一度学びなおす為に。 葉山キッチンでこれから展開する、食と学びのプロジェクトを通して、社会を変えます。ありのままの自分でいられる社会づくりが平和への第一歩だと信じて。 LOVE & PEACE ON EARTH❤️