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屋内撮影のクオリティを向上させる手のひらサイズのカメラガジェット「レフとデフ」

子どもとの思い出のために、テーブルフォトや趣味の写真を撮りたくて一眼を手にしたけれど、なかなかうまく撮れない。そんな方のためのガジェットを開発しました。その名も「レフとデフ」。内蔵フラッシュの搭載されたSONY α6000シリーズのカメラに取り付けるだけであなたの写真はもっと良くなりますよ。

現在の支援総額

67,100

152%

目標金額は44,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/15に募集を開始し、 15人の支援により 67,100円の資金を集め、 2021/01/11に募集を終了しました

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屋内撮影のクオリティを向上させる手のひらサイズのカメラガジェット「レフとデフ」

現在の支援総額

67,100

152%達成

終了

目標金額44,000

支援者数15

このプロジェクトは、2020/12/15に募集を開始し、 15人の支援により 67,100円の資金を集め、 2021/01/11に募集を終了しました

子どもとの思い出のために、テーブルフォトや趣味の写真を撮りたくて一眼を手にしたけれど、なかなかうまく撮れない。そんな方のためのガジェットを開発しました。その名も「レフとデフ」。内蔵フラッシュの搭載されたSONY α6000シリーズのカメラに取り付けるだけであなたの写真はもっと良くなりますよ。

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こんにちは、七海乃音です。ご支援いただいた方にお届けする量産モデルが出来上がりました!大きな変更点はないので一見するとわかりにくいですが、新旧並べるとこのような感じです。改善した点は、以下の2点です。改善点①レフ板となる白いプレートを挟んでいる部分のエッジに傾きを付けて、外観を良くしました。また、凹凸が少しなめらかになったため、持ったときの引っかかりが軽減されました。改善点②装着したときにレンズに最も近い部分を削り、より大きな直径のレンズでも装着ができるようになりました。こちらは以下で詳しく解説いたします。対応するレンズの直径についてプロジェクトのページでもお伝えしたとおり、レンズの直径が大きい場合、「レフとデフ」が接触する場合があります。横撮影と縦撮影のそれぞれで、対応する寸法を記載いたしますのでご確認いただければと思います。■横撮影(ランドスケープ)「レフとデフ」のホットシュー接続部からレフ板が135°展開した位置を基準として、ボディから約25mmの位置において、レンズ直径が約68mmで接触するかしないかのラインになります。また、「レフとデフ」はホットシューから少し浮かせる事で「遊び」を作ってあります。この状態ですと、白いプレートを固定している部分がレンズに接触はするものの、カメラに装着する事は可能です。この場合、レンズとの接触ラインは、レンズ直径約76mmまで拡張されます。これ以上大きい直径のレンズでは「レフとデフ」はレンズとぶつかってしまい装着できません。以下のレンズは、共に「遊び」を使わなくても装着可能です。・SIGMA 30mm F1.4 DC DN・SONY SEL18135特にレンズ径の大きいSEL18135でも1mm程度の余裕があります。■縦撮影(ポートレート)ボディから約18mmの位置において、レンズ直径が約72mmで接触するかしないかのラインになります。また、横撮影と同様、ホットシューから少し浮かせる事で「遊び」があります。この場合、レンズとの接触ラインは、レンズ直径約80mmまで拡張されます。縦撮影は、横撮影に比べてレンズとの接触ラインが大きいため、横撮影での寸法を参考に、お使いのレンズが装着できるかをご確認されるのが良いかと思います。また、工作精度やヒンジの角度によって多少数字に誤差が出る場合があります。あらかじめご了承ください。さて、ご支援いただいた方にお届けするモデルがFIXいたしましたので、お手元に届くまで楽しみにお待ちいただければと思います!


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こんにちは、七海乃音です。先日の活動報告でもお伝えいたしましたが、目標金額が102%でプロジェクトがサクセスいたしました!ありがとうございます!まだ募集期間がございますので、ご興味ある方是非ご購入いただければと思います。また、まわりに対応機種をお持ちの方や、製品にご興味ありそうな方がいらっしゃればぜひともシェアしていただければ嬉しいです。さて、今回は【作例編 part.2 & 撮影のコツ】をお届けいたします。#03 フィギュアホビー用途では、フィギュアを撮影してみました。そしてこちらを例に撮影のコツも合わせてご紹介いたします。まずは前回同様、「レフとデフ」の有無の差を比較しました。「レフとデフ」を使用した方が、被写体がよりソフトな陰影になっていますね。また、これはやや下から撮影しているので、「レフとデフ」無しでは、上からのシーリングライトの光で影になる部分、特に顔が暗くなってしまっていますが、「レフとデフ」で下からも光を当てた事で顔も明るくなりました。撮影のコツ実は、これまでの作例では、カメラにある設定をしています。その設定をせずにバウンス撮影すると、「色かぶり」してこういったオレンジがかった写真になることがあります。これを防ぐ方法は、撮影時にあらかじめホワイトバランスを補正しておくか、もしくは撮った写真を編集して補正する方法があります。なるべく撮影時に色かぶりを防げた方が後々編集するにも楽ですし、撮影後では思ったように補正ができない場合もあるので、私はカメラのホワイトバランスを「レフとデフ」用に設定しています。私がしている設定をご紹介します。ホワイトバランスのメニューで、フラッシュのホワイトバランスをマニュアルで設定します。私は、↑の写真のように設定していますが、数値は試し撮りしてみて適当な数値を決めます。使い方としては、「レフとデフ」を使うときはホワイトバランスからフラッシュWBを呼び出し、フラッシュを使わない撮影は、オートWBに戻したりします。また、ホワイトバランスの設定以外にもフラッシュの調光(=フラッシュの発光量)についても、何度か試し撮りして一番良さそうな調光に都度設定しています。あまり発光量が多すぎても光があまり拡散しなかったり強すぎて白飛びしてしまったり、逆に発光量が少なすぎるとフラッシュの効果があまり感じられなかったりします。以上の設定は、今のところ私がベターだと思っている設定ですが、「レフとデフ」が届きましたらぜひご自身でより良い撮影方法・設定を見つけてみてください。その過程や成果がツールを使いこなす醍醐味だと思います!レタッチ最後に、レタッチについても少し触れておきます。レタッチ、、というと専門的な用語になってしまいますが、おそらく皆さんも普段からよくスマホで写真の補正をしているのではないでしょうか。撮影した写真を作品として仕上げたり、SNSや誰かに見せるために映えるよう補正したりするときに必要な工程でもあります。画像全体の明るさや色味を調整する程度なら、例えばiPhoneの写真アプリはとても使いやすく優秀なアプリでものの数十秒で↑のような写真に仕上げる事ができます。LightroomやPhotoshopを使った写真の現像、レタッチはやればやるほど奥が深く専門的になり、これまた沼です。(よくレンズは沼と表現される事がありますね。。)もちろん沼にダイブし、思う存分ソフトと格闘するのも一興なのですが、そこまでは、、と思う場合は上に挙げたiPhoneの写真アプリやその他お気に入りのスマホアプリで軽く編集して仕上げるのもまた楽しいと思います。なんにせよ、カメラユーザーの数だけ写真の楽しみ方があると思いますので、是非それぞれの楽しいフォトライフを見つけてみてください。


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あけましておめでとうございます。七海 乃音でございます。今年も(ご支援のほど)よろしくお願いいたします!さて、早速ではございますが、再びサイト掲載のお知らせでございます。「レフとデフ」を、テイラボ様のサイトにて紹介していただきました!テイラボ様のサイトはこちら。(α6400のレビュー記事中の「レフとデフ」の項目に飛びます。)上記のページでは、α6400の操作方法や、おすすめのレンズ、さらには各種アクセサリーを初心者の方でも分かりやすく紹介されております。「レフとデフ」もその中で紹介いただきました。テイラボ様のサイトは、F値やシャッタースピード、撮影モードの事など、カメラを始めたばかりの方が知りたい基礎知識を、図や写真をふんだんに使いながらわかりやすく解説されております。カメラへの理解を深めたい方、ツール・相棒としてのカメラを使いこなしたい方是非ご覧になってみてください。


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こんにちは、七海乃音です。速報です。(昨日の活動報告で今年は最後と書いておきながら、大晦日に大変失礼いたします。)プロジェクトがサクセスいたしました!!このようなとてもニッチなプロダクトで、かつ何もバックアップが無い個人での設計・製造をするという挑戦でしたが、ついにご支援いただいた皆様にこのプロダクトをお届けするスタートラインに立つことができました。大変、ありがとうございます!量産モデルでの改良点や撮影設定のコツなど、募集締め切りまでにまだいくつかの事を活動報告にて発信していきますので、ぜひご覧になっていただければと思います。2020年も残すところあと数時間になりました。皆さま、良いお年をお過ごしください。


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こんにちは、七海乃音です。現在、達成率82%のご支援をいただき誠にありがとうございます!大晦日を前に、あと2人のご支援でサクセスというところまで近づきました!目標達成まで、どうかご支援よろしくお願いいたします!今回は、【作例編 part.1】をお届けいたします。#01 花1例目は、室内で花を撮ってみました。ガーベラですね。最近は、ステイホームのため花のサブスクも流行っていますし、家に花を飾る人も多いのではないでしょうか。いかがでしょうか。「レフとデフ」を使用した方が、写真の明るさが増し、花に当たる光も柔らかくなっているのがわかります。そして光の透過で花びらがオレンジ〜黄色のグラデーションになっているのも綺麗ですね。一方で、光がソフトになった分陰影の強さは弱まったので、そこは目的や好みによってといったところでしょうか。より陰影のはっきりした立体感を出したいときは、別の方法で明るさを持ち上げて撮影するのも良いかもしれません。外部フラッシュやレフ板を持っていなくても、「レフとデフ」があれば写真表現の幅が広がりますし、特に物撮りであればいくつかの条件で撮影し、その中から選ぶ事ができるのでオススメです。もちろん、外部フラッシュやレフ板があればさらに表現の幅が広がるので、最初のステップで「レフとデフ」を試してみて、そこからライティングを探求するというというのもありかもしれません。ちなみに、「レフとデフ」を使用せず、直接フラッシュの光を当てると↑のようになりますので、やはり光を拡散する効果ってすごいですね。。#02 食べ物2例目は、何か食べ物をと思い、お菓子(グミ)を撮ってみました。先程の例では、絞り、ISO、シャッタースピードともに同条件でしたが、この例では「レフとデフ」なしの方は、「レフとデフ」ありよりもシャッタースピードを遅くし、明るさを持ち上げました。明るさは近づきましたが「レフとデフ」ありの方が、グミに透明感があり、お皿の反射やソフトな影によってよりグミが映える写真になっていますね。蛇足の話、または3Dプリンター付きグミ。ちなみに私は長らくグミが苦手だったのですが、3Dプリンターを購入したらグミが付属しており、さらには組み立て工程にグミを食べる事が義務付けられておりました。なんということでしょうか。わけがわかりません。それ以来私は、ハードグミにはまってしまったのです。2020年がまもなく終わろうとしております。この一年は、多くの人にとって困難な年であったかと思います。そして、それは過去の話ではなく今なお続いております。それでも多くの人がそれぞれの道を模索し、挑戦しています。私も、このような挑戦ができる事に感謝し、皆様の健やかな暮らしを願っております。このプロジェクトはまだ少し続きますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします!