クロスフィールズ・プロジェクトマネージャーの法幸です。
現在54%達成まで来れました。これもひとえに皆様のご支援のおかげです、本当にありがとうございます!
今日はプロジェクトメンバーである私、法幸よりプロジェクトへの想いをお伝えします。
私が所属するクロスフィールズは、2011年創業以来、企業で働く人材が新興国のNPOや社会的企業で本業のスキルを活かして社会課題の解決に挑む留職プログラムを運営して来ました。
留職プログラムとは、ビジネスパーソンが新興国のNPOや社会的企業に飛び込み、本業のスキルと経験を活かして、社会課題の解決に挑むプログラムです。
キャリアとして、ビジネスセクターとソーシャルセクターの両方に身を置いた来た自分は、新興国の社会課題解決に強い想いがあり、クロスフィールズに2019年に入団をして、今日まで活動して来ましたが、コロナウィルスの影響により、海外に渡航する留職プログラムの延期を余儀なくされました。
留職に参加するビジネスパーソンと切磋琢磨しながら現地の団体と協働する活動に心血を注ぎ、「仕事のやりがい」以上のものを感じていた自分は、心の中にぽっかり穴が開いた、そんな喪失感を覚えていました。
コロナウィルス感染症が世界的に流行した結果、これまで留職者を受け入れ、協働して来た現地のパートナー団体が苦境に立たされている状況を目の当たりにして、今こそ支援を必要としているパートナー団体の力になれる方法はないのかと自問自答していました。
そんな時、Toheの経営危機が耳に入り、何とか応援できないかと、クロスフィールズのメンバーや留職プログラムの卒業生と話し合い、オンラインプロボノチームを組成しました。
8月末から活動開始し、業務後にベトナムのToheメンバーとオンライン会議にて議論を重ねて来ました。
活動する中で、何度も自分の頭に浮かんだ疑問。
「現地に行けないのにオンラインで何ができるの?」
確かに現地には行けない。
でもそんな今だからこそ、指をくわえてぼーっと時が過ぎるのを待つのではなく、そんな逆境の中でも、今できることを見出し、未来ある子供たちの為に最大限努力することが僕たち大人の責任であり、これまで一緒に歩んで来たToheへの恩返しになると信じて、がむしゃらに取り組んで来ました。
具体的な業務内容は、日本市場のマーケット調査や商品開発のサポート、そして、今回のクラウドファンディング。
Toheは苦しい状況の中でも彼らの大切な価値観である「100% Playful」遊び心を日本の皆さんに届けるために、リターン商品をこのクラウドファンディングの為に開発してくれました↓
今のこの状況を乗り切ることができればToheは必ず復活し、子どもたちへの支援を続けることができます。
どうか、障害のある子どもたちが社会参加する機会づくりに力を貸してもらえるとありがたいです!
拡散、ご支援、何卒宜しくお願い致します!!