ハンガー・フリー・ワールド(HFW)の学生ボランティアと「ブルキナファソってどんな国?」「憲法に「食料への権利」を明記するってそんなに大事なの?」をテーマに勉強会を開催しました。
最初はブルキナファソと聞いても、「アフリカの国」「ガーナの上にある国」というイメージしかなかった参加者も、勉強会を通してブルキナファソやHFWの活動、憲法に「食料への権利」を含めることの意義について理解してくれました。
■参加してくれた学生ボランティアの感想やコメントを紹介します。
「食料を渡すのではなく、問題を根底から解決する活動なんだと感じた。大きな問題を細分化して、改善していっている感じ」
「乾燥していて農業に不向きなのに、農業が主要産業ということに衝撃を受けた」
「国民が働くためにも食は力になる。「食料への権利」を憲法に含めることの大事さがわかった」
「『自分の国をよく変えたい』というYEHブルキナメンバーに触発されました。日本のことをもっとよく見ていきたいです」
「大統領選に13人が立候補したことにも驚いたし、自国を変えようとしているブルキナファソのメンバーはすごいと思った!見習いたいと思います」
■今回は、HFWのHPなどを使って勉強会をしました。
・ブルキアファソについて:https://www.hungerfree.net/about/activity/burkinafaso/
・【動画】YEHブルキアファソの2018年の活動について:https://youtu.be/S_oxE6PLr8k
・憲法に明記されると何が変わる?:https://camp-fire.jp/projects/view/352449(本クラウドファンディングのページの中盤より下にあります)