皆様、明けましておめでとうございます。
また、狭山よつば塾の活動を御支援していただきまして本当にありがとうございます。
現在、支援をしてくださった方々は20人を超え、今年のよつば塾の運営や子ども達への学び合いの場が皆様の御支援とそこから生まれる感謝の気持ちで作り上げられていくと思うと本当に嬉しく思います。
先月27日、よつば塾は令和2年度最後の開講となりました。
この日は年末にも関わらず多くの生徒たちがよつば塾へ来て、一生懸命冬休みの宿題や課題、学校の予習に取り組んでいました。
問題に行き詰っている様子の中学生を見て、高校生が教えに行く姿も見られ、共に学び合いをしている場面もたくさん見られた一日となりました。
最後にはビンゴ大会を行い、小学3年生から高校3年生まで、生徒全員が楽しみ大いに盛り上がった賑やかな締めくくりとなりました。
よつば塾では生徒に一切勉強の強制をさせません。
成績のこともとやかく言いません。
しかし、生徒達は自主的に黙々と勉強します。
中高生は1時から5時ギリギリまで、休憩無しで4時間勉強することもあります。
小学生も、中学生や高校生を見習って、2~3時間も、よつば塾で勉強をします。
誰も嫌々勉強をしていません。
そこには、「自分たちを支えてくれている人たちがいる」「自分たちの学びを応援してくれる人がいる」という感謝の気持ちがあります。
だからこそ、頑張れる。
そして、頑張りたいと思っている子ども達がそこにはいます。
年齢的に、今はまだ分からない子ども達もいるかもしれません。
ですが、彼らもまた、その感謝の気持ちを感じるときが必ず来るはずです。
この皆様の御支援もあり、彼らは今日も一生懸命自らの意思で学びを得ていくことと思います。
皆様からのあたたかい御支援、本当に本当に感謝しております。
本年も、日々成長する生徒達をあたたかく見守ってくださいますようお願いいたします。
狭山よつば塾
副代表 平野 真世