日頃より狭山よつば塾の活動を見守っていただきまして本当にありがとうございます。
皆様のご支援のお陰で本日、クラウドファンディング目標金額を達成することができました。
クラウドファンディング終了日まであと2日のところで達成ということで、私自身とても驚いております。
本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
よつば塾がこれだけ多くの方々に支えられている、ということが本当に大きな意味を成していると感じます。
そして、緊急事態宣言の延長により、狭山市内の公民館が3月7日(日)まで休館となり、令和3年度の狭山よつば塾の開講初日は3月14日(日)になりそうです。
これに伴い、リターンに少し遅れが出てしまうものもあるかと思います。
大変申し訳ございませんが、ご了承頂けますと幸いです。
クラウドファンディングに挑戦中、感謝以上の言葉や表現って無いのかな!?と何度も思いましたがその気持ちは未だにずっと持ち続けています。
本当に本当に、ありがとうございます。
「何回ありがとうって言うの!?」と自分でも思いますが(笑)、本当にそれしか出てこないのです。
去年の7月から始まったこの小さい無料塾。
設立当初、私はここで、今まで自分自身が受けてきた学校教育や塾での違和感を取り除き、彼ら自身が「本当の学び」を得られる場を作ろうと心に決めました。
今やこの社会はどこもかしこも無料のコンテンツで溢れています。
勉強をしたければネットで検索すれば丁寧に解説された記事がすぐに出てきますし、YouTube等の媒体でセルフ授業を見ることも可能です。
そしてコロナ禍で社会のオンライン化がますます増進していきました。
そのような中だからこそ、大切になってくるもの。
それは「人」と「空間」です。
知識を得ることは一人でも出来るかもしれない。
けれど、「人生における学び」は一人で得られるものとは限りません。
一生懸命取り組み、時には失敗し、躓くこともあるかもしれない。
上手くいかないことばかりかもしれない。
でも、それでも、いいんだって。
また、立ち上がって進んでいける自分であれば、それでいいんだって。
いつでも、挑戦していい。
失敗だって、していい。
だからこそ、一緒に学んで、共に成長していこう。
そう言ってくれる人。 そして、それが出来る空間。
そんな「人」と「空間」から、子どもたち一人ひとりの個性が輝く教育をしていきたい。
そんな大きな想いと共に始めたこの無料塾。
無料だからこそ、エゴは一切挟まず、感謝で回していく塾にしたいと考えていました。
その感謝があるからこそ「頑張ろう!」という気持ちが湧いてきて、自然と頑張れる、自ら頑張りたいと、思えるサイクル。
そして、その感謝のサイクルを、今このクラウドファンディングからも感じられている私がいます。
これは私たち運営陣を始めとするよつば塾スタッフも感じていることです。
そして、何より子どもたちも同じように感じ、よつば塾でその姿を見せてくれることと思います。
皆様のお気持ちとご支援を、子どもたちの為、そして彼らが創っていく日本の未来のために貢献できるよう、精一杯頑張って参ります。
皆様、この度は本当にありがとうございました。
精一杯の感謝を込めて
狭山よつば塾 副代表 平野真世