ご無沙汰しております、タウンスペースWAKWAK事務局長の岡本です。みなさまに多大なご支援をいただきましたクラウドファンディングですが、コミュニティスペースも無事改装が終わり、すでに学習支援や市域広域事業の拠点としてフル活動しております。 この間の動きを以下にご紹介させていただきますのでぜひ、みなさまご覧ください。 なお、この度、タウンスペースWAKWAKの子どもの居場所づくり事業の一環である学習支援について先日、内閣府様からご依頼をいただき、内閣府特番としてテレビ朝日映像様に取材いただきました。 今回の取材ではタレントのつるの剛士さんが富田地区に来られ当法人による学習支援の状況を中心に行政、大学、学校、企業、民間の方々の連携による子どもたちの包括支援をテーマに取材いただきました。以下が内容となっておりますのでぜひ、皆様ご覧ください。〇内閣府広報 【子どもたちの未来のために~地域に根ざす支援の現場~】〇テレビ朝日(地上波) 9月18日(土) 午前11時~放送〇BS朝日 9月19日(日) 午後1時~放送〇WAKWAK通信を発行しました。〇内閣府「子供・若者白書」にご掲載いただきました。一般社団法人タウンスペースWAKWAK事務局長 岡本 工介
8年目となる学習支援わんぴーす。この月曜日と今日は、緊急事態宣言の影響を受けオンラインを基本としながらもオンラインが難しいご家庭はコミュニティスペースNiko Nikoにて感染対策を十分に行ったうえで対面の併用にて授業。昨年度までは緊急事態宣言下、お借りしていた公的機関は閉まりオンラインのみで対応を行ってきました。しかし、ご家庭の状況によってはオンラインが難しいこともあり、その中でも中3生にとっては高校入試の勉強の積み上げが必要となる中、個別かつ臨機応変に対応できないものかと課題を感じてきました。その中でクラウドファンディングを通じたみなさまの多大なご支援により念願のコミュニティスペースが完成したことでおかげさまで個別の家庭状況に合わせたスタイルを取ることができるようになりました。 おそらく今年度は、新型コロナ禍、社会状況に合わせて臨機応変に対応していくことの連続だと考えています。その際に法人自前のコミュニティスペースができたことは最善の方法を見つけていくうえで本当に助かっています。 改めて皆様のご支援に感謝申し上げます。
WAKWAK通信27号を発行しました。 第27号はみなさまから多大なご支援をいただいた「多世代型コミュニティスペースの整備に向けたクラウドファンディング」の結果および民家の改装によるコミュニティスペースの整備とご寄付の使いみちについて掲載しています。ぜひ、皆様ご覧ください。 〇WAKWAK通信27号
クラウドファンディングによる多大なご支援と「阪急阪神未来のゆめ・まち基金」「休眠預金」(ヒューファイナンスひと・まち・げんき助成)により改装を行ったコミュニティ・スペース。 名前は、高槻市立第四中学校の総合的な学習の時間「いまとみらい科」の取り組みにより7年生(中学1年生)が発案・募集、9つの案から「Niko Niko」に決定しました。 そして、スペース外壁に飾る大きな看板は富田小学校の5年生が同取り組みにおいて一人一人が手形にてデザインをしてくれました。この間、様々な方々から「新しいスペースで使ってほしい」と家具や机、いすなどをいただいたり、市内保育所に家具を納品されている家具屋さんが安心・安全な家具を作ってくださったり、ボランティアさんがスペース内を連日通いながら整えてくださったり・・・と徐々に開設に向け準備が進んでいます。今日は業者の方にお越しいただき改装の最終作業である5年生作の看板の取り付け。「コロナ禍の中でいろんなことができなくなってしまった・・・」という経験ばかりでなく、「コロナ禍であってもこんな体験ができた!」と心に残るような、そんな経験を子どもたちに届けたいと願ってきた身として、こうして学校の登下校に自分たちがつくった看板がいつも見えること、考えた名前が大切な場に使われていること。その場がこれから地域の拠点の一つとして「多世代が包摂される場」となっていくこと、それを本当にたくさんの方々のご支援の中で実現化できることに感無量です。月曜日には新規事業のための大切なお客さまをお迎えし5月には内覧会を実施予定です。みなさまに改めて感謝申し上げます。※こちらに写真を多数UPしております。ぜひご覧ください。一般社団法人タウンスペースWAKWAK事務局長 岡本 工介
昨夜24:00をもって終了した、多様な人が「つながる・つつみこむ・出会う」空間を高槻富田地区に!をテーマとしたクラウドファンディング。 本当にたくさんの方々のご支援により目標を達成することができました。スタッフ一同、深く感謝申し上げます。 当法人としてはじめてのクラウドファンディングということで不安と期待の中でスタートしましたが、開始から6日間で目標金額の50万円を達成し、1月5日に100万円、1月22日には200万、2月5日には250万、終了時には270万を達成することができました。 ご支援いただいた方々の総数は142名(法人代行入金含む)、総額2,700,551円と540%の達成率という想定を大きく超える大きなご支援と反響をいただきました。 ご支援もさることながら多方面からの皆様からのあたたかいメッセージにもスタッフ一同なんども励まされました。 いよいよこれからが本番です。改装工事も先日無事に終了し、これから家具等の設置など居場所開設に向けた準備が急ピッチで始まります。 応援いただいたみなさまには、本日以降随時お礼の連絡や、4月以降をめどにリターンの送付をさせていただきます。 どうか今後とも引き続き、当法人の活動にご注目、ご支援をいただけますと幸いです。改めまして、ご支援、ご協力誠にありがとうございました。2021.2.28 一般社団法人タウンスペースWAKWAK業務執行理事兼事務局長 岡本 工介