Check our Terms and Privacy Policy.

【世界無形文化遺産の伝承】伝統あるジョージアのファミリーワイナリーを応援したい!

2013年にUNESCOへ認定された8000年続くジョージアの伝統的なワイン造り「クヴェヴリ製法」私はジョージアに移住しクヴェヴリ製法を駆使する多くの素晴らしい造り手達と出会いました。しかし問題点は多くこの文化を存続させる為コロナで苦しむ多くのファミリーワイナリーを応援したいと思い立ち上げました。

現在の支援総額

1,112,500

22%

目標金額は5,000,000円

支援者数

76

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/24に募集を開始し、 76人の支援により 1,112,500円の資金を集め、 2021/02/02に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【世界無形文化遺産の伝承】伝統あるジョージアのファミリーワイナリーを応援したい!

現在の支援総額

1,112,500

22%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数76

このプロジェクトは、2020/12/24に募集を開始し、 76人の支援により 1,112,500円の資金を集め、 2021/02/02に募集を終了しました

2013年にUNESCOへ認定された8000年続くジョージアの伝統的なワイン造り「クヴェヴリ製法」私はジョージアに移住しクヴェヴリ製法を駆使する多くの素晴らしい造り手達と出会いました。しかし問題点は多くこの文化を存続させる為コロナで苦しむ多くのファミリーワイナリーを応援したいと思い立ち上げました。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています



thumbnail

昨年12月24日から年を跨ぎ、2月2日まで実施致しました 【世界無形文化遺産の伝承】伝統あるジョージアのファミリーワイナリーを応援したい! のクラウドファンディングが無事終了致しました。コロナ禍において皆様厳しい状況であるにも関わらず、温かいお言葉と共に少しづつ支援が集まり、計41日間で総額111万2500円、総勢76名様よりご支援を賜る事が出来ました。DaiSuWineにご賛同いただきました皆様の多大なるご理解とご支援に、心より御礼申し上げます。プロジェクト本文に記載の通り皆様方から集められた支援金につきましては、ジョージアの造り手達が今後潤滑にワイン造りが行える様に資金を充てさせていただきます。現在、彼等のワインをいち早くリターン品として支援者様にお届け出来る様に、またより多くの方々が日本で本場ジョージアのクヴェヴリワインを体験する事が出来る様に一歩ずつ準備を進めております。これからもジョージアワインの更なる普及や認知向上を目指し、改めて身を引き締め、努めて参る所存です。今後ともジョージアの熱き造り手達を、そしてDaiSuWineをどうぞ宜しくお願い申し上げます。【リターン品のお届けにつきまして】リターン品は2021年6月1日(火)より、順次対応させていただきます。引き続き、本プロジェクトの活動報告にてお知らせ致しますので、もう暫くお待ちいただきますよう併せてお願い申し上げます。【今後のご購入につきまして】リターン開始予定の2021年6月1日(火)より、DaiSuWine公式サイトにて販売開始予定。


thumbnail

カヘティ地方テラヴィ地区に位置するRostomaant Maraniは2013年、Irakli Rostomashviliにより正式に設立されました。必要最低限の除草を行なっている様子1770年から続くRostomaant Maraniはアクメタのサペラヴィ生産者として名高いワイナリーでしたが、ジョージアがソヴィエトの政権下に落ちた1921年時に国に没収されました。2013年にカヘティ地方の中部、ワインの名産地であるテラヴィでブドウ畑を復活させたNikoloz Rostomashviliの写真を元にRostomaant Maraniのロゴとしてエチケットに受け継ぎました。壮大な地で育まれたアンバーワイン葡萄の収穫時期は9月下旬から10月中旬にかけて行い、全て手摘みし選別した後に自身が設ける一定量を超えた葡萄はワインとして使用しないという、徹底した品質へのこだわりを持っています。代々受け継がれて来た200歳にもなるクヴェヴリを今も使用し、醸し・熟成期間は約6カ月に渡ります。非常に限られた生産量の為これまでの輸出国はドイツのみですが、国内を中心としているIrakliはナチュラルワインメーカーでもある傍ら、”チャチャメーカー”としても国内のワインショップでは有名です。家族総出で早朝からの収穫彼の代表的なワインは「Rkatsiteli=カツィテリ」で、ジョージア東部を代表し白葡萄の中では最も収穫量の多い土着白葡萄品種。葡萄の持つ生命力が強いこともありジョージアでカツィテリを醸造するワイナリーは大半ですが、ニュートラルに陥り安く、特徴を発揮させるにはある意味難しい品種とも言えます。彼のカツィテリは無駄な渋みが抑えられ、どこか懐かしさを連想する様な心地良い干し柿やドライアプリコットの甘味と出汁感が特徴です。造り手の想いが篭ったエチケット【以下、Irakliより】私達は古くからナチュラルなワインを作り続け、又はチャチャメーカーでもあります。チャチャは徹底的にこだわったワインから出来上がる搾りかすが原料だから美味しいのは当たり前で、当然頭痛にもなりません。60歳の葡萄畑からどんなに多く質の良い葡萄が採れたとしても、さらに厳選して一品種300kgを超えたものはワイン醸造に使用しないと決めています。私は天候や害虫に負けずに果実からワインとなる過程の中で、葡萄の圧搾時、クヴェヴリを開いた時に広がる香りに感動と幸せを感じます。私は1770年から続く先祖代々の意思を受け継ぎ、葡萄とワインの手助けをしているだけです。雨が降らない時は伸びた雑草が陰を造り強い日差しから葡萄を守る、その様に自然の力で育つ事が守りでもあり攻撃でもあります。


thumbnail

カヘティ地方サガレジョ地区に位置するJuso’s Winery は2018年、兄弟であるLashaとGiorgi Khvedelidzeにより正式に設立されました。クヴェヴリ開封直後のワインを汲むLashaワイナリー名のJuso'sは、かつてカヘティで高品質のワイン生産に一生を捧げた祖父の"ジュソ"にちなんで名付けられました。イオリ川とトヴァルトケビ川の合流点に位置する60年以上の歴史を持つ葡萄畑は、朝晩の寒暖差が高く、ミネラルが豊富で糖度の高い葡萄が栽培されます。マラニの側で新たに植えられた苗木葡萄の収穫時期は9月中旬から10月下旬にかけて行い、クヴェヴリでの醸し・熟成期間は約6カ月に渡ります。これまでの輸出国はアメリカ、ドイツでまだ若手ワイナリーながらも、彼らのバックグラウンドを含め研ぎ澄まされた様なワインはジョージア人からの評価も高く、今後国際的に需要が高まるワイナリーの一つだと思います。清潔に保つ為に排水路と換気窓が設けられている彼の代表的なワインは「Saperavi=サペラヴィ」で、ジョージア東部で最大の収穫量を誇る黒葡萄土着品種は「色を付ける」や「染める」といった意味がある様に果汁は濃く、豊富なポリフェノールを含んでいます。葡萄本来の甘味がしっかりと引き出されているもののアルコール度数は低く、程良いタンニンと梅や柘榴の様なニュアンスが特徴です。造り手の想いが篭ったエチケット【以下、Lashaより】私達は人工化学物質や合成化学物質の代わりに有機肥料を使用している為、葡萄は様々な外敵に晒されます。ジョージアのことわざが言う様に「男は少なくとも月に36回葡萄畑に行くべき」の通り、日々の手入れを怠りません。厳選した葡萄を使用する為、比較的少量のワインしか醸造せず、私達のワインは独特なアロマと味わいを持ちます。ワインは造り手の家族の歴史とワインへの愛を感じさせる事の出来る「聖なる飲み物」だと信じています。カヘティの有名なワインメーカーでワインの専門家でもあった「亡き祖父の伝統を復活させる」という家族の大きな夢を実現した事を誇りに思います。