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【世界無形文化遺産の伝承】伝統あるジョージアのファミリーワイナリーを応援したい!

2013年にUNESCOへ認定された8000年続くジョージアの伝統的なワイン造り「クヴェヴリ製法」私はジョージアに移住しクヴェヴリ製法を駆使する多くの素晴らしい造り手達と出会いました。しかし問題点は多くこの文化を存続させる為コロナで苦しむ多くのファミリーワイナリーを応援したいと思い立ち上げました。

現在の支援総額

1,112,500

22%

目標金額は5,000,000円

支援者数

76

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/24に募集を開始し、 76人の支援により 1,112,500円の資金を集め、 2021/02/02に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,112,500

22%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数76

このプロジェクトは、2020/12/24に募集を開始し、 76人の支援により 1,112,500円の資金を集め、 2021/02/02に募集を終了しました

2013年にUNESCOへ認定された8000年続くジョージアの伝統的なワイン造り「クヴェヴリ製法」私はジョージアに移住しクヴェヴリ製法を駆使する多くの素晴らしい造り手達と出会いました。しかし問題点は多くこの文化を存続させる為コロナで苦しむ多くのファミリーワイナリーを応援したいと思い立ち上げました。

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カルトゥリ地方ゴリ地区に位置するWine Artisan'sは2016年、元政治家のAndro Barnoviにより正式に設立されました。ワインを手に取るAndro海抜800メートルの高原アハルツィヘ村で栽培される葡萄は、すぐそばにあるトリアレティ山脈より続くテザミ川からの恩恵を受けて育ちます。葡萄の収穫時期は9月中旬頃から10月中旬にかけて行い、無農薬・無添加・無濾過の完全なナチュラルワインの醸造に取り組んでいます。クヴェヴリでの醸しの後にはステンレスタンクで約1年ワインが安定点に達するまで熟成し、時にはオーク樽も使用する徹底ぶりの為、ボトリングされるまでの熟成期間は約1年6カ月から2年に渡ります。ハンドメイドの看板とワイン達これまでの輸出国はチェコ共和国、ベルギーとまだ市場へは出回っていないものの、彼のワインやワインに対する取り組みの認知は凄まじい勢いで上がって来ています。彼の代表的なワインは「Chinuri-Mtsvane=チヌリ&ムツヴァネ」で、ジョージアで最も古い葡萄栽培の歴史を持つカルトゥリ地方で育つ土着白葡萄品種、チヌリとゴルリムツヴァネ。豊富なミネラルが特徴のチヌリと、強く華やかなアロマを放つムツヴァネの「柔」と「剛」が入り乱れる様なブレンドワインです。清潔に保たれているマラニAndroはテロワールや微生物への理解・関心も高く、クヴェヴリの洗浄には自ら改造・開発した”オゾン発生装置”を使用し、自らの事を「酒飲みのサイボーグ」と称しています。造り手の想いが篭ったエチケット【以下、Androより】世界が注目するクヴェヴリワインは「芸術」ではなく、それは発見が生んだ「料理」です。テロワールはジョージアの最大の宝物の1つであると私は考えます。そして酵母はこの世界の最も重要な部分であり、クヴェヴリワインを醸造するには「テロワール」の理解が必要不可欠です。古典的に「ガス室」でブドウ園と酵母を窒息させ、最後に「プラスチックワイン」を飲む事はなく、私は生きたワインと文化を創造し続ける必要があります。真のワインメーカーは、本物の生きたワインが単なるアルコール飲料ではない事をよく知っている。私はクヴェヴリワインの守護者であり、真のワインメーカーになる事が夢と挑戦である。


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12月24日から開始しております、"【世界無形文化遺産の伝承】伝統あるジョージアのファミリーワイナリーを応援したい!"のクラウドファンディングは本日で残り掲載日数が17日となり、10%の到達を目前にしております。DaiSuWineのプロジェクトにご賛同いただきました皆様の多大なるご支援とご理解に、心より御礼申し上げます。プロジェクトの進行と共に多くの激励メッセージを頂き、中には「海外からも支援させて欲しい」と言うお声を多数寄せていただいておりますので、以下ご報告させていただきます。支援者様のお住まいが日本国内である場合(北海道・沖縄・離島を除く)に限り、本プロジェクト終了後の支援者様からのワイン購入に関する送料は免除させていただきます。※海外からのご支援を希望される方につきましては別途送料が発生致しますので、ご理解承ります様お願い申し上げます。また下記にて概算の国別郵送費(①国際郵便=EMS、②国際宅配便=クーリエ)をご確認の上、支援項目選択後の備考欄にご滞在先国のご住所と郵送手段を明記し、上乗せ支援枠にて別途発生します送料分の追加をしていただきます様お願い申し上げます。【①の場合】※ワイン一本での計算…アジア地域=3300円、オセアニア・北米・中米・中近東地域=4500円、ヨーロッパ=5000円、南米・アフリカ地域=7300円※ワイン二本での計算…アジア地域=5800円、オセアニア・北米・中米・中近東地域=8000円、ヨーロッパ=9000円、南米・アフリカ地域=14800円【②の場合】※ワイン一本での計算…お手数ですが、ヤマト運輸の国名一覧(80㎝以内5㎏まで)よりご確認下さい。※ワイン二本での計算…お手数ですが、ヤマト運輸の国名一覧(100㎝以内10㎏まで)よりご確認下さい。


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Napheri Winery(ナフェリワイナリー)は代々受け継がれて来た家族の伝統である葡萄栽培と、ワイン醸造を兄Levan Kbiltsetskhlashviliと弟のGiorge Kbiltsetskhlashviliによって正式にワイナリーとして2018年に創業されました。左:兄Levan 右:弟Giorgiカルトゥリ地方の北部、ヴィレッジナヴァジに位置するNapheri Winery。この地域には何世紀にも渡る葡萄栽培とワイン醸造の伝統や、古来からの多くの品種が存在します。Napheri Wineryの葡萄畑は山の麓にあり開けた南斜面に位置しており、適度な砂質の土壌に山からの澄んだ水、日光や風向の条件が良く素晴らしい"カルトゥリアンワイン"を生み出します。丁寧に畑の管理をしている様子造り手のLevanは、自然農法を採用し人工的なものの介入を一切避けており、葡萄にも自然にも優しい栽培を行っています。葡萄の収穫時期は9月中旬頃から10月後半にかけて行い、クヴェヴリでの醸し期間は約7カ月から8カ月に渡ります。醸造用、保管用と大小様々なクヴェヴリ達これまでの輸出国はイタリア、オランダ、ベルギー、ポーランド、ロシアと設立が間もないものの、国内外から自然派ワインの造り手として注目を集めてきいます。彼の代表的なワインは「Chinuri=チヌリ」で、カルトゥリの土着白葡萄品種からは特徴的なミネラルと滑らかな舌触り、穏やかな酸味と鼻に抜ける香ばしさがあります。造り手の想いが篭ったエチケット【以下、Levanより】ワイナリー名はワインに対する私達の情熱と態度を表しています。「ナフェリ」はジョージア語の単語で「大事にされた」という意味を持っています。私達は子供と同じ様に葡萄(ワイン)の世話をし、その作業工程は過酷ですが、ワイン造りへの愛情から生まれる大きな喜びのせいで辛さは感じません。私はワインには生き生きとした有機体があり、ワインセラーは教会のような聖地であると考えています。悪い言葉や叫び、喫煙はワインに悪影響を及ぼすので、私達はセラーに関わる全員に必須の行動規則を定義しています。日本の様な伝統的な国に、私のワインを紹介出来るのはとても嬉しい事です。日本の方々が私のワインを口にした時、私の葡萄(ワイン)に対する愛情が伝わる事を願っています。


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カルトゥリ地方ゴリ地区に位置するShermadini Wineryは、兄Shota Shermadiniと弟Tsotne Shermadiniによって2016年に正式に設立されました。ルトヴェリ(収穫祭)の様子Shrmadiniの葡萄畑はジョージア東部のカヘティ地方グルジャーニ、アクメタ地区にあり、それぞれマイクロゾーンに該当します。彼等のワイン醸造の物語は、1980年に初代シェルマディーニがアテニ村にワインセラーを建てた時から始まりました。5代目に当たるShotaとTsotneは伝統を受け継ぎ、古いワイナリーを改装し、2016年に改めて瓶詰めのプロセスを開始しました。左:兄Shota 右:弟Tsotne葡萄の収穫時期は9月中旬頃から10月下旬にかけて行い、クヴェヴリでの醸し期間は約6カ月から7カ月に渡ります。これまでの輸出国はエストニア、チェコ共和国、日本、ラトビア、リトアニアで、農学者から評価の高かった葡萄だったとしても納得のいかない仕上がりになってしまうと、そのワインは一切世に出さないという強いこだわりを持っています。彼の代表的なワインは「Saperavi=サペラヴィ」で、ジョージアで最も収穫量の多い土着黒葡萄品種からは荒々しいタンニンとシナモンの様な甘味が特徴的で、プラムやブラックベリーのニュアンスがあります。造り手の想いが篭ったエチケット【以下、Shotaより】私達のワインはただのオーガニックワインではなく、収穫する事は「哲学」でもあると強く信じています。それは世界中に私達のワインを共有したい気持ち、考え、愛に触れる事を意味します。私は常に日本人作家(三島由紀夫、黒澤明、阿部工房)や日本文化からインスパイアを得て来ました。その素晴らしい日本に私達のワイン、そして感謝の気持ちを伝えられる事は私達にとって光栄な事です。


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イメレティ地方オブチャ地区に位置するSimon Chkheidze Wine Cellarは2008年、Mamuka ChlheidzeとNugzar Chkheidzeにより正式に設立されました。左:Nugzar氏 右:Mamuka氏元王族として西ジョージアで有名であった高祖父を称える為、彼の名前である「Simon Chkheidze」をワイナリー名に掲げ、オリフナリスタイルを駆使した葡萄に優しい栽培方法を取り入れ、農学者を交えた自社での葡萄畑を管理しています。ジョージア最大のワイン生産量を誇るジョージア東部のカヘティ地方と比べ、ジョージア中西部に位置するイメレティ地方は気候が穏やかで湿度が高く、カヘティアンワインとは全く異なった表情を見せます。発酵間もないクヴェヴリワインワイナリーのマーケティング全般は娘のNiniが担当し、造り手であり父のMamuka氏が葡萄畑の管理やワイン醸造を一人で全て管理しています。葡萄の収穫時期は10月中旬頃から11月初旬にかけて行い、クヴェヴリでの醸し期間は約5日間から2週間、クヴェヴリでの熟成期間は8ヶ月から約4年にも渡ります。半屋外で管理されるマラニ(醸造所)ワイナリーの設立は10年以上前ですが、ボトリングをし販売の開始をしたのは去年からとワインの熟成に注力しているのが窺えます。彼の代表的なワインは「Tsolikouri=ツォリコウリ」で、西ジョージアで多く栽培される土着白葡萄品種からは濃厚な蜜感と、林檎の様な爽やかなアロマに優しい甘味が特徴です。造り手の想いが篭ったエチケット【以下、Mamuka氏より】長年の家族の伝統とクヴェヴリワイン造りにおける価値観や独学性を調和し、自然なワイン造りを心掛けています。全ては有機物である為、慎重且つ献身的に携わり、無農薬・無添加・無濾過の美しいクヴェヴリワインだけを醸造しています。毎日の葡萄畑の管理やワイン造り、全てが私の日常であり、人生を描く一つ一つのピースででもあります。