プロジェクト終了まで2週間を切りました!
いつも温かい応援をありがとうございます!
セカンドゴールまでなんとあと9%となりました!
残りの期間も引き続きよろしくお願いいたします。
今日は私のサファリガイドになるまでの経緯についてお話しさせて頂きたいと思います!
なぜサファリガイドになったのか?
もともと大の動物好きだった私は、幼い頃から動物を守ることが夢でした。
小学生の時から世界の自然ドキュメンタリー番組を見ていた影響もあってか、中高生の時には「野生動物保護をしたい」と夢が具体化していました。
しかし環境保護や自然保護をどうしたら仕事にできるのかはよく分かっておらず模索していました。
とにかくヒントを得るために大学生の時は、国際環境NGO団体でインターンをしてみたり、様々な環境保護ボランティアに参加してみたり、様々な活動に参加してみました。
初めてのアフリカはボツワナでのボランティア!
その中で転機となったのが南部アフリカにあるボツワナ共和国でのボランティアでした。
野生の王国というとやはり「アフリカ」という印象が強く、一度は現地の環境保護の現場を見てみたいと思い参加してみたのがこのサバンナ保全プロジェクト。
水洗トイレもシャワーもない環境でしたが、想像をはるかに超えた大自然に魅了されました。
サファリガイドという職業も、この時、初めて目の当たりにしました。
野生動物に囲まれて暮らしながら、直接的に環境保護に携わることができるサファリガイドの仕事に強い憧れを抱くようになりました。
サファリガイドになるまでの道のり!
南アフリカでサファリガイドになるには、現地での訓練や試験に合格しサファリガイドの資格を取得する必要があります。
サファリガイドとはサバンナならではの体験を人々に提供し、自然の尊さを理解してもらう仕事です。また環境保護のための生態調査や絶滅危惧種などの保護活動も行います。
そのために必要な知識・技術は現地のサファリガイド訓練学校を通して習得しました。
私が参加したのは一年間コース。サバンナのど真ん中に住みながら実践的に様々なことを学びました。最初は英語の壁にぶつかりながらも、その後無事に試験に受かり晴れてサファリガイドに!
実はサファリガイドになった後が大変!
サファリガイドの資格を得たからといって、すぐにサファリガイドとして活動できるわけではありません。
特に外国人にとっては活動させてもらえる場を見つけるのがとても大変です。南アフリカのサファリ業界では男性優位の風潮も根強く残っており、女性だからという理由で面接の機会すらもらえないこともありました。
しかし周りの人に恵まれ、1年後無事に環境保護の現場でサファリガイドとして活動させてもらえることに!
サファリガイドとして数年の経験を積んだいま、少しずつ存在を認めてもらえるようになりました。
今後のビジョン
南アフリカのサファリに来てくださる日本人観光客はまだまだ多くありません!
数少ない日本人サファリガイドとして、私だからこそできる仕事をし、もっと多くの日本の方に来ていただけるように活動していきたいです。
そしてより多くの日本の方にアフリカの大自然や環境保護に興味を持ってもってもらえるように、サバンナの野生動物や保護活動の様子を発信し続けたいと思います!