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神様ガイドブック 祓い編 ~中臣氏大祓祝詞より~

「中臣氏大祓祝詞」を読み解き、咒(まじない)とも言える祓いの道筋をたどる本を製作し、みなさまにご神徳(ご利益)とご鎮座される神社を紹介したい。

現在の支援総額

430,000

45%

目標金額は950,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/12に募集を開始し、 43人の支援により 430,000円の資金を集め、 2021/02/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

430,000

45%達成

終了

目標金額950,000

支援者数43

このプロジェクトは、2020/12/12に募集を開始し、 43人の支援により 430,000円の資金を集め、 2021/02/28に募集を終了しました

「中臣氏大祓祝詞」を読み解き、咒(まじない)とも言える祓いの道筋をたどる本を製作し、みなさまにご神徳(ご利益)とご鎮座される神社を紹介したい。

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みなさまへ神様ガイドブックには、いろんな目的があります。日本では、高齢化、過疎化で神社が朽ち果てるような状況にあります。(※写真は4年前に広島の小早川神社に行き、朽ち果てていく姿を目の当たりにした時のまのです。後、広島県呉市を襲った大雨で山崩れが起こり、昨年、訪れた時に入れなくなってしまってます。)神社は日本の歴史そのものです(o^^o)小さな神社でも、お祀りされている神様は大きな力をお持ちの方ばかりです。古代の人達は、命を守る、繋ぐといった願いの御利益を授けていただけるよう、その場にそれぞれの神様お祀りされています。(※写真は、足腰や身体の痛みをとってくださる!と信じられ祈願の書かれた布を狛犬に巻き付けられています。負傷のため包帯が巻かれたような痛いげなお姿ですが、それだけ大きな力を持たれているからこそのお姿なのでしょう!)神様ガイドブックは、小さな神社さまであっても手を合わしに行っていただけるよう願いを込めて制作しています(-人-)クラウドファンディング(キャンプファイヤー)も本日で終了いたします。みなさん(o^^o)   日本には、中臣氏大祓祝詞があり、ここには祓えの素晴らしい儀式が伝えられ、古代から行われていました。現代の私たちには知らされてらいない七瀬祓いを中心に、祓いの順番とまじないのような意味をあなたにお伝えいたします。現在においても、宮中では民のための祈りはあげられています。昨今、私たちの世は疫病(コロナ)に恐怖しています。今だからこそ、大祓が必要なのかもしれません。私たちと一緒に、壮大な大祓の旅をいたしましょう。是非、この本のページを開けてください。あなたが開いてくださったその時から、この本はただの紙の束ではなく…神様ガイドブックになるのです。どうぞ、ご支援の程をよろしくお願い致します。


2月23日は神産み、国産みの淡路島の伊弉諾神宮さま、南あわじ市の湊口神社さまへそして、翌日24日は徳島県へと神様ガイドブックの取材でまわっておりました(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑23日は、澄み切った青空!伊弉諾神宮さまに、ご鎮座されます伊奘諾尊さま、伊弉冉尊さまのお社が青い空に映え、暫くの間、流れる氣に浸っておりました(o^^o)神様ガイドブックに登場する祓い戸の四柱を誕生させたのが、伊奘諾尊さまと伊弉冉尊になります(o^^o)黄泉から帰ったイザナギが禊を行って黄泉の穢れを祓ったときに、その穢れから禍津日神(禍の神)が生まれた。この禍津日神がもたらす禍を直すために生まれたのが直毘神になります。『古事記』では八十禍津日神・大禍津日神(禍の神)が成った後に神直毘神(かみなほびのかみ)、大直毘神(おほなほびのかみ)と伊豆能売の三柱が成ったとされており、気吹戸主さまは、この禍を直す神の神直毘神、大直毘神ともいわれています。「此(この)神は、すべて万(よろず)の凶事(まがごと)を、直し清め給う御霊の神にませば、広くいふ時は、早川の瀨に流れ出るより、根国に到りて、さすらひ失(うす)るまで、始め終わりすべて、此神の御霊にあらざることなければ也」と説明されています。そして、湊口神社さまにご鎮座される速開都比売さまは、伊邪那岐命・伊邪那美命二神の間に産まれた神産みにて誕生された男女一対神で水戸神はその総称です。「大祓詞」では、川上にいる瀬織津比売神によって海に流された罪・穢を、「荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百会に坐す速開津比売(はやあきつひめ)と云ふ神」が呑み込んでしまうと記されています。祓い戸の四柱は謎多く、特に速佐須良比売さまや瀬織津姫さまは謎多き女神さまのようです。淡路島での取材を終え、夜の内に徳島県へ…翌日は、徳島眉山天神社にご参拝をいたしました(o^^o)こちらは、大祓祝詞とは直接に関係はないのですが、徳島県への取材の際にはいつもご参拝させていただくのです(-人-)今回はちょっと勇気を出して(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑こちらの宮司さまと奥様に神様ガイドブックの内容、クラウドファンディングに出していることなどをお話をいたしました(o^^o)すると有難いことに、徳島県の神社さまやお祭りが載っている本を見せてくださり、いろいろと情報をくださいました(o^^o)ご親切なお2人に感謝ですそして、徳島県神社庁さまへとGO!GO!こちらでも、資料を見せていただけました。後は、時間が許す限り徳島県の図書館にてめーいっぱいの資料と、忍び寄る眠気と闘いながら調べ上げたものを3月4日には確かめに現地へと向かいます(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑クラウドファンディング期間も残すところ、本日と明日(^。^;)皆様、何卒、ご支援の程をよろしくお願い致しますm(_ _)m私たちは、この後も、楽しみながら神様の世界に心を馳せていただける!そして手を合わせていただく素晴らしいさを感じていただけるようなガイドブックを制作して参ります(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑この後も応援いただけますと幸いですm(_ _)m


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ご報告ですm(_ _)m2月11日 比叡山の麓に鎮座する日吉大社さまへご参拝と取材に行ってまいりました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝この日は、良き日よりにて、ご参拝日よりでした。日吉大社さまは、およそ2100年前、崇神天皇さまに創祀された、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮になります。平安京遷都の際には、この地が都の表鬼門(北東)にあたることから、都の魔除・災難除を祈る社として、また伝教大師が比叡山に延暦寺を開かれてよりは天台宗の護法神として多くの方から崇敬を受けておられます2つの本宮と5つの摂社から成り、日吉七社・山王七社と呼ばれています西本宮には、大己貴神(大物主に同じ)さま東本宮には、大山咋神さま5摂社牛尾宮は、大山咋神荒魂 さま樹下宮は、鴨玉依姫命さま三宮宮は、鴨玉依姫命荒魂さま宇佐宮は、田心姫神さま白山宮さま、白山姫神さまとなります。そして、この日吉大社さまの摂社となるのが「琵琶湖大祓の発祥」の唐崎神社さまです。もともと、唐崎神社は、唐崎祓ともいわれるほど潔斎する場でした。そして、天皇家の七瀬祓いの場として定められていたようです。このことは、持統天皇の時代の古文書に書かれているとのこと・・・唐崎神社さまから始まる七瀬祓いが行われていた道筋を追ったものが、この「神様ガイドブック ~中臣氏大祓祝詞より~」の重要な本文となります。古代の人々にとって祓いはとても大切な儀式だったようです。命を守るために・・・命を繋げるために・・・古代の人々が繋いだ大切な命が今の私たちの命に繋がっています。祓いこそが、今の世の中には大切なものなのかもしれませんね。