こんにちは。はじめまして。20 Light Chiefのともきです。 この度は東京大学E.S.S. ドラマセクションのクラウドファンディングページをご覧いただき、誠にありがとうございます。 例年通りのスケジュールとはいかず先行きが不透明な中、皆様からESSドラマセクションに多大なるご支援を頂いていることに我々一同大変感謝しているとともに、身が引き締まる思いが致します。 さて、ご支援を頂きながら20と21代でTIAFを成功させようと日々精進しているわけでございますが、1/7に緊急事態宣言が出され、課外活動が全面禁止となってしまいました。予定通りの日程で公演が打てるかどうかも分からない状況ですが、オンラインを活用するなど引き続き活動を続け、最高のTIAFが実現できるように努力していく所存です。 前の2人に引き続き、Light Chiefの私からLight セクションについても紹介をさせて頂きたいと思います。Light セクションの仕事は劇場に灯体を設置し、舞台や役者を照らして演出を視覚的に手助けすることです。従って、実際にその効果を目で観ることができるのは、本番で使う劇場で練習をする時だけになります。それ以外はシミュレーションソフトを使いつつ、セクション員と話し合って演出を決めていきます。今年はセクション員が6人と例年よりも多い人数が所属してくれており、様々な意見が出てきます。自分だけでは思いつかない案が多くあるので、それらを基にRomeo amd Julietの醍醐味を最大限に引き出せるような照明プランを、セクション員全員で考えていきたいと思っております。 TIAFが打てるかどうか不透明な中でモチベーションが維持できなくなる時もありましたが、20と21で打てるプロダクションはTIAFが最初で最後ですし、我々の準備不足で打てなかった、などということはあってはならないと思います。昨年度行った公演の中でも1番達成感があったのはTIAFです。20・21一同、本番に向かって精一杯頑張っていきますので、もしご支援頂ける方はお気持ちの程を頂けると大変助かります。よろしくお願い致します。 長々と書いてしまいましたが、私からは以上とさせて頂きます。 次は1/15頃に、最後のメインセクション、セットチーフのつかぽんからお届けします。お楽しみに!2021.1.10Light Chief ともき
この度は東京大学E.S.S. ドラマセクションのクラウドファンディングページをご覧いただき誠にありがとうございます。これまで私たちの活動にご支援くださった多くの方々に心から御礼申し上げます。さて、去る1月7日に首都圏(1都3県)に緊急事態宣言が発出され、夜間における不要不急の外出自粛などが要請される状況になっております。このような状況を鑑みて、東京大学は大学における活動制限指針を1月11日から2月7日まで「レベル1」に引き上げることにしたとのお知らせを受けました。(東大の活動制限指針をレベル1(制限-小)に引き上げ) この「レベル1」では、学生の課外活動は原則禁止となります。これを受け、私たち東京大学E.S.S. ドラマセクションも上記の期間、対面での練習を中止することとなります。幸い、現状の緊急事態宣言の期間は予定しておりました公演の上演期間よりも前に終了する予定となっており、予定通り2月7日に緊急事態宣言が解除され、大学の活動制限指針のレベルが下がり、課外活動が実施できるようになった暁には、予定通りの期間にTIAF Productionを実施する予定でございます。しかしながら、緊急事態宣言の期間が延長する、もしくは、緊急事態宣言が解除された後も、大学の活動制限指針に変更がなく、課外活動が実施できない場合に関しては、予定通りの期間に上演することは厳しくなって参ります。この場合、公演を中止するか、延期するかについては、現在サークルメンバーで話しあいを重ねております。(当初、こちらのクラウドファンディングページにおいては、公演を延期とすることはございません、と述べておりましたが、現在、延期も視野に入れて検討中です。)もし、公演が中止になった場合、いただいた支援金は今まで公演準備に使用した分の補填、および今後の活動資金として使用させていただきます。配信視聴用URL・当日パンフレットといったリターンに関しては、何か他の形でお返しできないかと考えております。中止が決定した場合は、改めて支援者様に個別に連絡させていただきます。また、公演が延期となった場合、リターンの送付時期が変更となります。この場合についても、改めて支援者様に個別に連絡させていただきます。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。最後に、今回のTIAF Productionの本チラシを公開させていただきます。今後の状況次第では、様々に変更が加わる可能性がございますが、予定通りにTIAF Productionが開催できることを祈りつつ、この時期に公開させていただくこととしました。対面での活動はしばらくできなくなってしまいますが、公演が実施できることを信じて、オンラインを活用して練習・準備を進めて参りたいと思います。こちらの活動報告におけるメッセージリレーは継続し、これからも皆様に活動状況などをお知らせして行ければと思っております。今後ともあたたかいご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。2021.1.10東京大学E.S.S. ドラマセクション一同本チラシ-表本チラシ-裏
こんにちは。初めまして。20 Sound Chiefの種房と申します。 この度は東京大学E.S.S. ドラマセクションのクラウドファンディングページをご覧頂き誠に有り難う御座います。 ESSドラマセクション20/21代として懸命にTIAFに向けて準備を進める一方,例年とは異なるこの状況下で願わくば例年通りに公演を打ちたいという想いから,今回クラウドファンディングという形を取らせて頂く運びとなりました。そういった中で,1/4現時点で沢山のご支援を頂いておりますことに大変感謝しております。 さて,Sound Chiefの役職についても一言説明を加えさせて頂ければと存じます。英語劇において,劇中曲や効果音を担当する音響は必要不可欠な存在です。今回のTIAF Productionでは演目がシェイクスピアの戯曲ということで,セクション員と共に日々劇の雰囲気,ディレクターの想定する世界観を創り上げ,役者一人一人の持つ個性をより引き立てるような曲探しに奮闘しております。 我々が執行代になってからは,例年を踏襲するに留まらない様々な音響演出のメソッドを試みてきました。これは,私自身が管弦楽団/合唱の演奏/指揮,ナイトクラブでのDJ等の多様な音楽経験をさせて頂いてきたことに端を発しています。劇場に実際の楽器を置き演奏する,複雑に配置したスピーカーから相反する曲を流す,などもその中の例になります。先輩方の代から蓄積されてきたノウハウを最大限に活用しつつ,そこに囚われない新たな演出の形に挑戦し続けています。 一方,一連の感染症対策や自粛の動きがそういった挑戦の機会を大きく奪ったということも事実です。皆の健康や安全を第一に願う一方で,こういった苦難の時代こそ芸術活動が大きな意味をもつと,個人的には考えております。そのためには例年以上に費用が嵩んでしまいます。大変身勝手な願いではありますが,もし少しでも我々の活動に賛同いただけるようでしたらご支援ください。宜しくお願い致します。 長文になってしまいましたが,私の方からは以上とさせて頂きます。次の連載は1月9日頃にLight Chiefの北川がお届けする予定です。お楽しみに。2021.1.4Sound Chief たね
こんにちは。はじめまして。20 Art Chiefのれいです。この度は東京大学E.S.S. ドラマセクションのクラウドファンディングページをご覧いただきありがとうございます。また、これまでご支援下さった皆様、本当にありがとうございます。皆様のおかげで早くも当初の目標金額に達することができました。舞台のさらなる向上のために頑張ってまいりますので、ネクストゴールに向けたご寄付を賜われると嬉しいです。私はドラマセクションの役職の中で、Art Chiefとして活動しています。Artとは衣装のデザインや製作、髪型やメイクを考えるセクションです。TIAFプロダクションで使う衣装は既成品を買うだけではイメージに合わないことが多く、布からの作成や、購入してもさらなる装飾を行うなど、手縫いやミシンを使った作業がかなり多いです。例年ではキャンパス内の学生会館などで作業を行うことができるのですが、今年はコロナの影響で学生会館等が作業スペースとしての利用を禁止しているため、セクションメンバーがミシンを部室から持ち帰り、活動日にはその子の家に通って作業する、という日々が続いています。演技の練習をしている大半のメンバーと異なる場所で作業している都合上、なかなか他のメンバーに会うことができず寂しいのですが、Artセクション同士でこじんまり、仲良く楽しく頑張っています。私たちが執行代になってから、もうすぐ1年になろうとしていますが、今回のTIAFを打つ事が出来れば、私たち20の初めてのプロダクションとなります。この1年間、やりたいこと、描いていたことが私たちの力ではどうすることもできないものによって何度も崩されてきました。11月にようやく始まったTIAFは、打つことが出来れば私たち20の最初で最後の公演になります。対面で活動することのできる素晴らしさを感じながら、さまざまな人の支えがあってできているこの恵まれた環境に恩返しができるような公演を作り上げていきたいと思います。例年TIAFはカンパ制をとっており、公演に来てくださった人が自由に出してくださったお金も含めて活動する事ができています。しかし、感染症対策上、去年200人近くのお客様を収容した駒場小空間も、現時点では20名程度の方しか入る事ができません。動画の配信は行いますが、金銭面ではかなり苦しい状況であり、舞台のクオリティを維持するためにメンバーから例年より多くの費用を徴収しているという状況が現実です。引き続き私たちは全力で頑張っていきますので、ご協力いただけると幸いです。次は年明け1/4頃にサウンドチーフのたねです。是非ご覧ください!2020.12.27Art Chief れい(※写真は今年度のものですが、写真撮影時のみマスクを外して撮影したものです。)
こんにちは!はじめまして!20 Stage Managerの草太です。この度は東京大学E.S.S. ドラマセクションのクラウドファンディングページをご覧いただきありがとうございます。公開から2日間ですでに多くのご支援をいただき感無量です。大変ありがとうございます!!皆様のご支援に応えられるよう素晴らしい舞台を作らせていただきます!今日からこの活動報告のページで、各役職のメンバーがTIAFへの思いを語るメッセージリレーがスタートします!僕からは舞台監督としてのコロナ禍の一年について書いていこうと思います。新型コロナウイルス感染症の影響で5月の対外公演であるSpring Production 2020 『Doors』(通称:スプ)を打つことができませんでした。私たち20で打つ初の公演に向け同期全員一丸となり準備していただけに公演中止は非常に苦しい決断でした…公演を打たないことが確定し、同期一同やり場のない思いを抱えたままzoomによるオンラインでの新歓が開始しました。しかしながら演劇というものの都合上、zoomを用いて練習をするのは非常に困難なものでした。演劇経験のあまりない我々が自宅で一人で何者かになりきって演じているというのはやはりどうしても羞恥心や虚無感を感じやすいものでした。実際オンラインでの活動に来てくれる一年生が定着しなかったり、来てくれている人数が少なかった時期があり非常に苦しかったです。このコロナの状況で演劇サークルであるE.S.S.ドラマセクションが継続していくことはそもそも不可能なことなのではないか?数少ない後輩にサークルの運営という負荷をかけ引退するくらいならそもそも取り潰した方が良いのではないか?という議論も生まれるほどに追い込まれていました。そこでドラマセクションの一員として各々が何を考えどのようにしていきたいのかという話し合いを設けました。そこで同期全員のドラセクを続けていきたいという強い意志や今までの新歓の手法の問題点や現状の打開策を話し合うことができました。ここでドラを継続すべきという意見で固まった20には深い感謝しかありません。9月ごろになり、大学の対面での課外活動が解禁されました。感染症対策の準備が整い次第、屋外での新歓活動が始まりました!練習でできることが制限され、食事をすることもないなど多くの制限がある中での活動開始でしたが、実際に一年生と会い活動ができたことで今までの活動が無駄ではなかったと報われたような気がしました…その後、小ドラという新歓イベントを行いました!劇場の使用人数制限など様々な制約の下ながら、多くの一年生に参加してもらうことができ、サークルを取り潰すか否かを話している時からすれば夢のように楽しいイベントを開催することができました!!そしてこのような状況の中、自分たちの演劇を作り皆さんを感動させたいそして後輩とこの感動を共有したいという強い思いから我々20の集大成となるTIAF Production2020 『Romeo and Juliet』を打つことを決断しました。現在新規感染者数が過去最高を更新している状況です。このような状況で公演を打つべきでないという意見も必ずあると思います。それでも私たちはTIAFをどうしても打ちたいです。もちろん感染症対策として毎日の検温や手指の消毒、マスクやフェイスシールドの着用などの対策は依然として徹底しております。危険が伴う演劇をする団体であるため従来から締めるところは締める伝統がありその中で感染症対策も行っております。20,21ともに新型コロナウイルスの影響で様々なことを諦めてきていることもあり、かける想いはひとしおです。全員がTIAFに向け一丸となり演劇を打てている現状に感謝しながら活動しており、皆さんには私たちでしか打てないRomeo and Juliet をぜひ見て感動していただきたいです。しかしながら現在、コロナの影響で施設費の増加やカンパの減収などにより活動資金が大幅に足りていません。このような事態を解決するため、公演を打つための参加費を増額しましたが、公演を打てるだけの資金を参加費だけでまかなうことは非現実的で、集まってくれた1年生が参加費を理由に辞めてしまうことが予想されます…公演を無事に成功させ、E.S.S.ドラマセクションの伝統を守り、20,21最高の思い出をで作るために皆さんのお力をお貸しいただけないでしょうか。皆さんにとって最高の演劇体験をお届けすることを約束します。皆さん、ご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします!!最後にここまでご協力をいただいたOBOGの方大変ありがとうございます。私たちも皆さんのような先輩になり恩返ししていきます。次はTIAFの衣装やメイクを作り、ロミジュリの世界観を作ってくれるArt sectionのチーフれいちゃんに回します!!12/27をお待ちください!!2020.12.23Stage Manager 草太