初めに
皆様こんにちは!当団体のページをご覧いただきありがとうございます。
自己紹介
リンクトゥミャンマーで事務局を担当しております、坂田智裕です。(*写真はモヒンガーというミャンマー料理です*)私は国際関係や国際問題に関心があり、東京大学で国際関係論を学んでいます。その中でも関心のあるもののいくつかが文化交流と定住支援です。
文化交流に関心を持ったきっかけは、モンゴルに関する組織で文化交流を促進する活動をしたことです。その経験から日本とは異なる文化の魅力や面白さに気づき、モンゴル以外の国との文化交流を図ってみたいと思うようになりました。
また、定住支援に関心を持ったきっかけは、ミャンマーから来たマレーシアにいる難民の教育支援のボランティアです。もともと紛争があり、その関連で難民に関するボランティアに参加しました。そのボランティアを通じて難民問題を知って行くうちに、ミャンマーの複雑性や日本国内の外国人労働者や難民の境遇を少しずつ把握して行くようになりました。
そうした中で、定住支援と文化交流の双方を行っているリンクトゥミャンマーを見つけ、現在は活動に参加しております。
プロジェクトにかける想い
新事務所の設立によって生じる変化は他のスタッフの方が綴ってくださった通りなので、別の側面から私は考えていることをお伝えしたいと思います。
私はこのプロジェクトを通して、より多くの方々に現状や私たちの活動を認知していただきたいと考えています。
日本では、外国人労働者の労働環境が話題になることは少なく、ミャンマーに対する関心も必ずしも高いとは言えないと考えています。そうした状況の中でこのプロジェクトが、日本にいるミャンマー人が現在置かれている状況やミャンマー文化、そして私たちの取り組みに対して、関心を持って頂いたり、理解をして頂いたりするきっかけになればとも考えています。
クラウドファンディングのページだけでなく、ホームページ、フェイスブック、ツイッターでも活動を発信して行くので、少しでも興味をお持ち頂けましたら、ご覧になっていただいたり、ご支援くださると幸いです。
最後に
新たな事務所で、コロナの危険性を加味しつつ、より積極的にミャンマー人に対する定住支援や日本とミャンマーの文化交流を進めていきたいと考えています。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
坂田智裕