本日(1月1日)13時時点で51人の方から41万4500円のご支援をいただいています。本当にありがとうございます。少し冷え込むものの、大阪は雪のないお正月を迎えました。年に1,2回降るかどうかというところですので、実際の雪を見たことのない子どもも多いのですが、雪国の家庭に迎えられた子どもたちは、楽しく雪遊びをしているようで、その便りが届いています。養親と養子が親子関係を築いていくには、当初の大変さはありますが、養親が時間をかけて付き合っていく中で、子どもたちは柔軟に変化し、成長していきます。気候の違いも、方言にもあっという間に慣れていくので、いつも驚かされています。今年も子どもたちに新しい親との出会いがあるよう、新年を迎え、気持ちを新たにして頑張っていきたいと思います。
本日(31日)12時時点で、46人の方から38万5千円のご支援をいただいています。本当にありがとうございます。今年、「愛の手」を通じて19人の子どもが里親さんと出会いました。小学校入学前に迎えられた子や、1歳のお誕生日をお父さんお母さんと一緒に祝うことができた子。年齢はさまざまですが、お父さんお母さんと一緒の初めてのお正月を迎えます。「愛の手」を通じて、里親さんと子どもが一緒に暮らすまでには、里親さんは、「愛の手」記事に掲載された子どもへの申し込み、協会の面接や家庭訪問調査があります。協会では申込の里親さんの中で、どの里親さんにその子どもをお願いできるのかを検討し、児童相談所に推薦となります。児童相談所の検討を経て、進めていくことになると、子どもと里親の初めて面会です。面会後は、里親さんが子どもが生活する施設に通い、今の生活の様子を知り、子どもとの関係を築き、家庭に迎えます。新型コロナウイルス感染症の拡大により、4月緊急事態宣言が出され、面接や家庭訪問調査ができない時期がありました。また、面会や実習はできたものの、不特定多数の人の出入りがあるところへの外出を制限せざるをえなかったり、遠方から里父さんが来阪することを避けたり、とこれまでとは違う形での実習になりました。マスク着用の顔に慣れてしまい、マスクをとったお父さんを見て怖がり、「マスク、つけて」と言った子どももいました。一方、訪問ができない状況で里親さんとのビデオ通話やオンライン会議、そしてこのクラウドファンディングなど、新たな試みもしました。どの方にとっても激変の年だったと思います。協会も同じくですが、やはり私たちの活動は、直接「会って」ということが大切だなと改めて感じもしました。来年は、どの人も、会いたい人と会いたい時に会えるようになることを願っています。
協会は本日で年内仕事納めです。月1回機関紙を発行しています。今日はその発送日でした。会員、寄託者、関係機関など3100通あまりの発送に、4~6人のボランティアさんがお手伝いくださっています。封筒詰め、封緘、番号別にくくる作業をおよそ2時間ほどで仕上げていただいています。今月は今年最後の発送作業で、たくさん来ていただき、いつもより短時間で終えてくださいました。原稿は、協会職員が日々感じていることや行事の報告、親子むすびの様子など、様々なテーマで書いています。ご関心を持っていただいた方は、協会までご連絡ください。
本日(28日)10時時点で、22人の方から、20万8千円のご支援をいただいています。達成率が20%を超えました。ありがとうございます。先週土曜に「養子を迎えたい夫婦のための連続講座」が終わりました。年4回、1回は3週連続で開催している研修です。マスク着用や換気、ディスタンスを保つこと、など気をつけながら無事に開催することができ、今回は15組の方が受講されました。グループワークをおこなったり、養子を育てている方の体験談を聞いたりし、最終回3日目は、協会の50年を超える活動から得た養子を迎え「親子になる」ということについて、理事の岩﨑の講義です。皆さん、熱心に聴いておられました。お父さんお母さんを待っている子どもたちに出会いがありますように。
21日から始めたクラウドファンディング、25日17時時点で18人の方のご支援があり、17%の達成となっています。ありがとうございます。始めるまでは、ご支援いただけるのか…と心配していましたが、大変うれしいです。本日、地元の福飴も届き、オリジナル飴と、返礼品の準備はできています。初めてのことなので、ドキドキしながらプロジェクトをすすめています。どうぞ、よろしくお願いします。