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ここにあるオトナの童話を伝えたい ~人生は残酷。残酷だから、物語は孵まれる~

Synchronicity─。人生は、この物語と共にあった。この物語を書くためだけに生きてきた。 生きるほどに残酷になった。そして、まだ生きてる。今、物語を語り始めた。

現在の支援総額

5,000

1%

目標金額は450,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/20に募集を開始し、 1人の支援により 5,000円の資金を集め、 2021/03/05に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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現在の支援総額

5,000

1%達成

終了

目標金額450,000

支援者数1

このプロジェクトは、2021/01/20に募集を開始し、 1人の支援により 5,000円の資金を集め、 2021/03/05に募集を終了しました

Synchronicity─。人生は、この物語と共にあった。この物語を書くためだけに生きてきた。 生きるほどに残酷になった。そして、まだ生きてる。今、物語を語り始めた。

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作家としての戦い
2021/02/09 21:00
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著者の佳音さんの頭の中は、笑えないくらいの混乱状態になっている。YouTube朗読配信用の新連載の執筆。そして朗読配信の終了した『SynchronicityシリーズⅠとⅡ』、つまり、このプロジェクトのリターン限定本に収める、二つの作品の完全原稿の再執筆。ここに挙げてしまえば、それだけじゃないかと思われるかもしれない。だけど、朗読用の原稿も、一回いっかい校了するまで、第四稿、第五稿と、稿を重ねる。その上で、朗読録音の時も、書き換えたり削ったりするのだ。佳音さんの頭の中は、物語の先へ先へと進んでいるけれど、一旦止めて、書籍用の原稿執筆のため、時間を戻さなきゃならない。この作業も思ったよりきつく、もちろん章ごとに、第四稿、第五稿と、稿を重ねる 。ちょっと違う仕事に目を向け、『Synchronicity』 の世界に入らない日を作ってしまうと、翌日、その世界に跳ね返され、入りそびれてしまうそうだ。今日もキーを叩く音が聞こえる。毎日戦いに挑むように、『Synchronicity』を執筆している。(有城見萌)


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ラジオ出演をすることになった。6月録音予定だったけれど、急遽2/10になり、大阪に行くことになった。急に家中が慌ただしくなり、活気がみなぎった。秋口からほとんど家に籠り、創作活動に専念してきたので、忙しくて仕方なくても、見た目は活気にみなぎることは滅多にない。ラジオ収録はとても緊張するし、不安もいっぱいだけど、ちょっとした小旅行のような気がして、楽しみでもある。どうなるか分からないけれど、話すのは佳音さんなので、私は大船に乗った気分で行ってこようと思っている。 (有城見萌)


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多分、私たちは死ぬ─。最近、一日の始まりと終わりに、毎日思うことだ。クラウドファンディングの準備から始まり、執筆、朗読録音、B-Booksオープンの準備、本の組み直し、紙選び、帯のデザイン、本制作、電子書籍の制作、音楽制作…。二人の仕事量は、ここに書ききれないほど溢れかえってる。今、自分が何をしているのか分からなくなる。時々、茫然として笑ってしまうこともある。ここで、すべてを作る。ということは、ここは戦場なのだ。でも、死ぬ思いをした後、出来上がったときの感動は、他の何にも代えがたい。これからもずっとこれは続くけれど、その一瞬のために、ひとつひとつを作っている。(有城見萌)「十戒~第二部セックスの涯て」~② 祈りと乳房と禁忌~心がなければただの自慰 本日21時配信


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今日から、有城佳音の書籍を販売する、『B-Books』がオープンした。第一弾として、二冊の中短編集を発売した。『Canon's anthologyⅠ 雨のように、きこえる(全5編/302p)』『Canon's anthologyⅡ 射精と中国、シンプルなセックスと穴掘り(全9編/246p)』『雨のように、きこえる』は、2000年11月30日、光芒社より発刊されたが、出版社がなくなってしまったので、廃刊となった。この『雨のように、きこえる』は、21年経った今、古本屋さんで見かけることがある。懐かしさと愛おしさのあまり、全部買い取りたくなる。ついこの間、Amazon出店の古本屋さんで、103,620円と、45,000円で売られているのを見つけた。どういうことにせよ、ありがたいことは確かだ。anthologyⅡ の表題作『射精と中国、シンプルなセックスと穴掘り』は、小さな文学賞受賞が内定していた。ところが寸前でタイトルが問題視され、取り消しになってしまった作品。この時は、中国を刺激するという理由だった。今は「射精」という言葉でアダルト作品に区分される。ぜひ読んで頂き、本当はどんな作品かを確かめて頂けると嬉しいと思う。(有城見萌)B-Booksへぜひお越しください。


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公開から1週間。初めてのご支援者が現れました。ありがとうございます。これで、報われた気がしています。私たちの仕事は自分たちの世界を表現し、作品にすること。実用性のある物品を作るわけではないので、非効率で利益にはなかなか結び付きません。私たちにそういう頭もありません。だから、『目標金額』と言われても、何をもって達成なのか、よく分からないのです。今回こうして、私たちにはっきりと分かる形でご賛同頂けたのは、私たちにとって、目標達成に値すると思っています。本当に嬉しいです。ありがとうございます。何かお返しをしたいという気持ちがこみ上げましたが、それは私たちが満足する作品作りをすることが、御恩返しではないかと思います。ご支援して下さった方のご厚意を栄養にして、これからも頑張っていきます。(有城見萌)