先日、CAN BIKAS CAMP#2を開催、無事終了致しました!私たちのビジョン「みんなが日常生活から地球に優しくなれる社会作り」に共感し集まってくれた参加者の皆様応援パック購入でお家から応援してくださった方々賛同し商品を提供してくださった皆様方。多くの方々のご支援のまた無事開催することができ、学びの多い2日間となりました。今後回数を分けながら、・ご支援いただいた方々の紹介・キャンプでの気づきと反省、次のステップについてご報告いたします。今後ともよろしくお願いいたします!
本日クラファン最終日になります!キャンプ参加枠が埋まったことはもちろん、このクラファンのページを多くの方に読んでいただき、協賛のお話もいくつかいただくことができました。キャンプというイベントを開催するにあたって、環境問題に取り組む個人団体のプラットフォームとしての兆しが見えたクラファン期間でした!そんな今日は前回のキャンプに参加し、その後は自身が運営するメディアでCAN BIKAS CAMPを開催してくれたそうしさんにお話を聞かせてもらいました!▽実際に掲載していただいたEthical Choiceさんの記事はこちらhttps://myethicalchoice.com/ethical-picks/bikas-coffee/①前回のキャンプに参加した理由脱プラとキャンプを掛け合わせて、問題提起しようとしているのが面白いと思ったため。加えて、ネパールの社会の発展に繋がる事業をしている人たちに会ってみたいと思った。②前回のキャンプで印象的だったこと脱プラは結局はできなかったが、それは課題として、次回に生かしたり、日常の中で変化をするきっかけにしたこと。③日常生活で生かしたいと思ったことプラスチック自体が悪いわけではないが、使い切りのプラスチックは減らそうと思った。ただ、包装にはどうしてもプラスチックが使われるので、避けるのは難しい。④これからのCAN BIKAS CAMPに期待することキャンプを以って、世の中の意識変容を起こすきっかけとして欲しい。最後数時間ではありますが、皆さんの応援のほど、最後までよろしくお願いします!
こんにちは!BIKAS COFFEEチーフデザイナーの高作です!突然ですが、みなさんこんな経験はありませんか?コンビニでお昼ご飯やお菓子を買い、袋を開封!!そこに風が吹いてきて、開封した袋や包装の一部がどこかへ飛んでいってしまった。おそらく今までに一度は経験したことがあると思います。さて、この風に乗って飛んでいった袋や包装の一部は、どこへいくのでしょうか?私たちの生活では、ありとあらゆる場所にプラスチックが存在しています。プラスチックの生産量は、過去50年間で20倍に増加していて、年間3億トンにのぼるともいわれています。さらに、今後も年率5%程度のペースで増加していくという予測がされています。これと同時に、プラスチックごみも増加しています。国連環境計画(UNEP)によると、1970年代には年間500万トン以下だったプラスチックゴミは、2015年には3億トンという膨大な数を叩き出しています。プラスチックゴミの中でも、特に増えているのが、飲料ボトルや食品包装に使われるポリプロピレンやPET(ポロエチレンテレフタート)、ポリエチレンやポリスチレンといった使い捨て製品が一般的で、私たちにも馴染みのある名前が並んでいます。2015年に算出されたプラスチックゴミ3億トンのうち、包装容器のごみが1億14000万トン(ほぼ半分)にも及んでいて、リサイクルされたのはわずか14%。そのほかは地球上のどこかの環境中に、今も蓄積されています。プラスチックは、軽く丈夫という特性が作用し、年間800〜1000万トン海洋へと流れ揉んでいるのです。そして、環境中でCO2と水二分解されるには1000年近くかかるため、世界中の海に蓄積し続けているんです。先ほども述べたように、実際に世界中の海岸や海で見つかっているプラスチックの多くの種類は、私たちの普段の生活と密接に関わっています。コンビニで買ったおにぎりや飲み物の包装、スーパーで売っている野菜の包装やケース。全てあげようと思ったら、とてもじゃないですが、きりがありません。しかし、大自然の中でのキャンプで、日常生活におけるありふれたモノの「必要性」を考えることで、日常の環境にも優しさが生まれるのではないでしょうか?より環境問題が身近になるのではないでしょうか?私たちの生活をより便利にしてくれるもので溢れているこの時代。しかし同時にそれらが私たちの故郷“地球”を傷つけているのも事実です。大自然の中で、あるいは各ご家庭で、私たちとともに今の生活を見直してみませんか?BIKAS COFFEEチーフデザイナー高作 圭汰
「エシカル」について話すのに、どうして、飛行機からの景色がメイン画像になっているの?適当に選んだ訳ではありません。みなさんこんにちは!BIKAS COFFEE プロダクトマネージャーの田口です。今回は、私自身個人的にも関心のある「エシカルな暮らし」について書かせていただきます。まずはじめに、私が飛行機からの景色をメイン画像に置いた理由をご説明したいと思いますね。結論から言うと、「環境問題には国境がない」と言うことを示したかったのです。私たちは海外に行くときにパスポートが必要になりますし、国によっては大使館からビザを取得ないといけない場合もあります。国を超えるってそう簡単ではありませんよね。まさにこのコロナ禍に置いては、海外に行くお金も時間もあるのに、「行けない」。家族や恋人友達にも国境があるために会えない人は多くいます。しかし、海や空は国境に関係なく繋がっていますよね。海峡があっても、海は繋がっています。人が移動しなくても、私たちの環境に対する全ての行動は国境をこえて影響を及ぼしているのです。(いい意味でもそうでない意味でも)まず、ここを基盤にみなさんと環境問題について考えていきたいと思います。そもそも私が環境問題に関心を持ったきっかけは最近のことです。要するに、SDGsを始め、世界が先進国を含めた世界規模の課題に着目し訴え始めたことで、「あれ、今まで、それとなく問題意識はあったけど、ちゃんと知らないといけない」と思ったのです。それからは、注意してニュースを見たり、本を買ってみたり、ドキュメンタリー映画を見たりしていました。そこで思うことは、「環境問題は膨大すぎる課題」であると言うことです。こんな人も多いのではないでしょうか?私が便利を我慢して脱プラスティックや、ヴィーガン(菜食主義者)になってもこの課題に対するアプローチって目に見えないし、それで世界って変わらないんじゃないかな。と。私もそう思っていました。今でも思ってしまうこともあります。ただ、ここで、重要なのは、「自己中心的」に捉えること。どうしても世界規模で考えると、途中で「これって本当に効果あるのかな」と思ってしまいます。(絶対微力でも世界変えてますが、それでも思ってしまいますよね)だから、自己中心的に考えてみることをオススメします!!私流です!!笑私の生活の一部を紹介すると、まず、私は自然の空気と音、香りが大好きです。だから、プラスチック製品ではなくて、ヒノキのまな板やお風呂のおけ、椅子にしていたり、敏感肌だから、オーガニックコットンの製品を選んだり。動物が好きだから、出来るだけ動物性のものは使わない。お腹にも肌にも優しいからミルクじゃなくってソイやオーツミルクに変えてみる。「全て、世界のためではなく、自分のため」言い換えると「自分にも優しくて、環境にも優しい生活」を無理なく、むしろ楽しみながら生活しています。やらなくちゃいけない。と思わずに、楽しく自分中心で初めてみてはいかがでしょうか?今回も活動報告をご覧いただき、ありがとうございました。皆様とお会いできることを心から楽しみにしております。BIKAS COFFEE プロダクトマネージャー 田口
こんにちは!クラファン終了まで残り5日となりました。先週からこのキャンプへの協賛のお話をいくつか進めさて頂いており、このキャンプへの関係人口を増やすことができていると実感しております。CAN BIKAS CAMPの目指す先はみんなが日常から地球に優しくなれる社会。個人も団体も関係なく、皆さんの経験、知識、知恵を寄せ集めてこの脱プラキャンプを開催できればと思います。今日は前回参加者の金井美紀さんに感想伺いました!①前回のキャンプに参加した理由→プラスチック問題には以前から興味があり、楽しみながら環境に良いことをする姿勢が素敵だと思ったから。②前回のキャンプで印象的だったこと→学生から社会人までそれぞれのバックグラウンドは異なるが、社会課題や環境問題への共通の関心があった点が非常に興味深かった。③日常生活で生かしたいと思ったこと→消費行動をする上で脱プラからは避けられないことが多くある。植物性由来など、少しでも環境に良いものを手に取りたいと思うようになった。④これからのCAN BIKAS CAMPに期待すること脱プラCAMPをしつつも環境問題などの社会課題にあまり関心のない人も巻き込んでいけるようなCAMPが開催できたら最高です!!最後までお読み頂きありがとうございました!あと5日、何卒よろしくお願い致します!