2021/09/28 20:25

皆さまこんにちは!

秋と言えば芋栗かぼちゃ!の
イイヅカ観光/在る森のはなし 広報担当ふーです。

夜のひんやりとした風が心地よい、
(さきちゃんはもう薪ストーブつけようとしてましたが)
そんな季節の変わり目、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

忙しい日々の中でも自分を、大事な身体を労る時間を意識して持っていきたいですね。


前回の活動報告をアップしてすぐに
『活動報告読んだよ!』と沢山の方からの報告を受け、
本当に長い事お待たせしてしまったんだなという反省とともに
応援していただける事のありがたさを感じています。

皆様、本当にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします!


さて今回の活動報告では、早々に完売したリターン『水を浄化する植物を植えます』で
皆さまのご支援により植えさせていただきました”マコモダケの今”をお届けします!


そもそも…

▶︎マコモダケってナニ?

という方へ。
説明しよう!マコモダケとは・・・

黒穂菌(英語版)(くろぼきん)の一種
肥大した新芽はマコモダケ(真菰筍、茭白。マコモタケとも)と呼ばれる食材で、古くは万葉集に登場する。

たけのこを優しくしたような適度の食感と、ほのかな甘味、ヤングコーンのような香りがある。くせがなく、さっと茹でたり、グリル焼き、炒めものにも向いているほか、新鮮なものは生食してもおいしい。沖縄県では「まくむ」、鹿児島県奄美大島では「台湾だーな(竹)」と呼んで、炒め物のイリチー、奄美料理の「いっき」、油ぞうめんなどに使用する。中国では他にスープの具にもされ、台湾では麺類の具のひとつにも加えられることがある。細かく刻んで餃子、ハンバーグ、チャーハンなどに用いることもできる。(Wikipedia)

だそうです!ありがとうWikipedia!

このマコモダケの凄いところは、味の美味しさはもちろん
抜群の栄養価の高さに加え、水質をキレイにしてくれるところ。

おまけに葉はお茶になるし、葉をそのまま置いておくだけでお部屋の浄化にもなるとか。

ポテンシャルの高さよ…!

マコモダケは油との相性がよく、シンプルに油で炒めて塩と胡麻油たらりで抜群に美味しい!!!

生で食べてもエグ味や苦味などのクセが全くなく、
噛むほどに優しい甘みを感じます。

ごぼうの代わりにきんぴらや、白菜と一緒に豆乳煮込みなど
クセのない分、幅広いレシピに応用できますよ〜!

在る森でもマコモを使ったなにかを提供できたらいいよね、なんて話も出ています。

皆さまぜひお試しくださいませ。

そんなこと言ったってあんた、マコモダケってどこで買えるのよ…
なんて声が聞こえてきそうですがご安心を。
次回の活動報告にて購入可能場所をお知らせします。今しばらくお待ちください!


そんなマコモダケは高山村の有機農家 農園花笑みさん(▶︎農園花笑みInstagram
から株分けをしていただき、ご近所のみなさんお手伝いの元、今年の5月に植えました!


夢中で植えてくれた泥んこキッズたち…かわええ

この時はまだ、膝丈ほどの高さでした。


時は経ち4ヶ月後・・・


すくすく育ったマコモさんの姿がこちら



お、大きくなってる…のか?!


もう少し引いて見てみましょう。


立派に成長したマコモダケとうちのにしやん

はい!どうでしょうか!明らかに大きくなっています!よね?
(やはり比較対象があるってわかりやすいのですね。)


それにしてもすごい生命力です。

マコモのおかげで在る森の水質が保たれています。

改めてマコモリターンにてご支援くださった皆さま、ありがとうございました!

そんなマコモさんですが、近々収穫を行います。
コロナの関係もあり内内で行いますが、

ぜひその様子も追ってご報告させてください!


、、、と思っていたのですが、山の師匠キヨシさんから
『おーい!マコモが取れるからカマ持ってきてー!』

とのお達しが。

と言うことで、急遽第一回目の収穫が行われたのでした。


次回、

美味しすぎるマコモ、取れちゃいました!の巻

お楽しみに!