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新型コロナウイルス臨床検査技術を世界へ届けたい!3.11災害医療人材を育てたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

新型コロナウイルスの感染状況が悪化する中、わが国や開発途上国の人々の生命と健康を守るためのPCR検査など最先端の臨床検査技術の普及と、3.11を教訓に被災者の皆様を守るための災害医療人材の育成を目的に、この度の緊急非常事態に対応可能なオンライン体制を整備し、次世代の教育研修プログラムを実現します。

現在の支援総額

500,000

100%

目標金額は500,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/01に募集を開始し、 37人の支援により 500,000円の資金を集め、 2021/05/11に募集を終了しました

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新型コロナウイルス臨床検査技術を世界へ届けたい!3.11災害医療人材を育てたい!

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500,000

100%達成

終了

目標金額500,000

支援者数37

このプロジェクトは、2021/03/01に募集を開始し、 37人の支援により 500,000円の資金を集め、 2021/05/11に募集を終了しました

新型コロナウイルスの感染状況が悪化する中、わが国や開発途上国の人々の生命と健康を守るためのPCR検査など最先端の臨床検査技術の普及と、3.11を教訓に被災者の皆様を守るための災害医療人材の育成を目的に、この度の緊急非常事態に対応可能なオンライン体制を整備し、次世代の教育研修プログラムを実現します。

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世界のインターネット普及率は59.5%とされています。(参考)
JIMTEFの研修は、各国で相対的に豊かな医療者が対象です。
事前の資料のやりとりはメールで行っており、ここ数年メールがない研修生・研修候補生はいません。それだけインターネットにアクセスできる環境が世界中に広がっていることを実感します。


しかし、メールができるからといってオンライン研修ができるわけではありません。

・今回Google Classroomで教材のやり取りをしようとしたところ、国によるインターネット規制によってアクセスができない研修生がいました。

・通信環境が安定しないため、Zoom研修中に何回も落ちてしまう研修生もいました。聞いたところ、雨が降ると特に通信の質が悪くなるそうです。

・PCの準備が難しく、スマートフォンで参加する研修生もいました。スマートフォンの場合、スライドを読み取るのが難しくなってしまいます。

インターネットに接続できると一言に言っても、メールができる状態とオンライン研修ができる状態の間には大きな隔たりがあることを学びました。


研修の最後に研修生に発表をしていただくプログラムになっています。
できる限り通信環境に関わらず、研修生全員に同じ発表の機会を提供したいと考えています。


そこで、色々と実験をしています!

写真はパソコン2台つないで環境を作ろうとしたときに使用したものです。
1台はZoomで研修に参加する、もう一台は研修生に電話をして、マイクとイヤホンの接続を入れ替えれば・・・と思ったのですが、うまく行きませんでした。


開発途上国に向けてオンライン研修を実施しようとしたときは、特別な運営ノウハウが必要になってくることを強く実感しています。
これらのノウハウを蓄積し、どこにいる方にでも必要な医療技術研修を届けられるように努めてまいります!

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