このページでは、寄付者の皆さまからのメッセージをご紹介します!(第1弾はこちら。)
たくさんのご支援と温かいメッセージ、ありがとうございます!
皆さまのご支援によって少しずつプロジェクト達成に近づいています。
エンパワメントしてくださる素敵なメッセージばかりで、数が多くなってしまいましたが、
ぜひ最後まで読んでいただきたいです。
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【性教育】
・ソウレッジさんと出会って初めて性教育を知りました。自分をもっともっと大切にしていいということを教えてくれました。本当にありがとうございます。微力ではありますが今度は私が力になれますように。(高校三年生女子より)
・ほんの少しでごめんなさい。
女性にとって理不尽なことばかりが続く日本で、声をあげ社会を動かす皆様の活動に心から敬意を表します。自分も思い出したくないことがたくさんありました。今はひとり親で男の子を育てています。息子が古い価値観や間違った教育で不要な過ちを犯さないためにも、女の子が苦しまないためにも、幼い頃から人権としての性教育が必要と感じます。メディアの仕事をしていますが無力感に苛まれるばかりです。でもめげずにますますがんばります。
・約10年前、性的同意や避妊を嫌がる恋人と付き合い、怖い思いをしたことがありました。
当時はデートDVという言葉が無く、初めての恋人であったこともあり彼の言うことに従い、怖い、痛い、悲しい、けどどうしたらいいのかわからないという混乱の中にいました。
これからの時代はこんなことは無くなってほしい。男の子にも女の子にも、十分な性教育を。そして、NOが安全に言えることが当たり前の環境になることを願います。
【緊急避妊薬を内服したことがある】
・今の旦那と結婚する前、1度だけ緊急避妊薬を飲んだことがあります。
土曜の朝に避妊に失敗し、その日の昼に受診し緊急避妊薬を飲みましたが、生理が来るまで不安でいっぱいでした。
その後、結婚~妊娠~出産を経て、現在私たちには娘が1人います。
娘を守るため、女性を守るため、そして避妊薬の知識やお金が無かったかもしれない私を守るため、微力ですが、人生の先輩として支援させていただければと思います。
・私も、付き合っていた相手との、形式的な合意とはいえ、自分のを性的にさしださないといけないと思ってた時期があり、緊急避妊薬をたよったことがあります。なんとか、少ない自分の持ち金から捻り出して買った薬でした。副作用の吐き気がしんどく、飲んで数時間後に戻してしまって「本当に効いてるのかな?追いかけで、もう1錠飲んだ方がいいんじゃないの?」と思いつつ、手持ちも底をついていてできませんでした。
体を差し出すことでしか生きながらえられない女子が少しでも尊厳を守れますように。
・私も2度緊急避妊薬を服用した経験があります。
1度目は学生の頃1人で病院へ行き、先生に叱られました。
2度目は社会人になってからこれも1人で病院へ行きました。
ゴムをしてても様々な理由で避妊は失敗します。
1人で病院へ行き、受付で「アフターピルですね」と言われるのがどれだけつらくて恥ずかしいか。
辛い思いをしてほしくないので、初めてクラファンしますり
少額ですが、どうかよろしくお願い致します。
・私も緊急避妊薬が必要になるも、日曜日で病院がなかなか見つからず、パニックになり薬局に駆け込むも処方箋がないと、、と言われその場で泣いてしまった経験が有ります。薬局の方が病院を見つけてくださり、なんとかなりましたが、こんな不安な思いをする方を少しでも減らせればと思い微々たる額ですが賛同いたしました。応援しています!
・私も避妊を失敗した時に、緊急避妊薬を飲んだことがあります。社会人でお金と知識があったから飲むことができましたが、受診するのにとても勇気がいりました。
若い人にあんな思いはさせたくないです。
・自分で収入を得るようになってから緊急避妊薬を処方してもらったことがあります。クリニックが空いてる時間が限られていたり値段が高かったりと様々なハードルがあり、未成年が緊急避妊薬の存在を知っていたとして入手するのは困難ではと感じました。少しでも未来が良くなっていって欲しいと思います。
・昨年、緊急避妊薬を服用しました。かかりつけ病院で処方してもらいましたが、事細かな問診や、人目に触れるところで服用、生理が来たら電話連絡など、いい大人ですが、とても心理的にきつかった。娘達にはこんな思いをしてほしくない。少ない金額で申し訳ないですが、応援しています!頑張ってください!
・この活動に際し、19歳の学生時代にピルを購入しに婦人科に行ったときのことを思い出しました。恋人がいて、自分のために避妊する、そんな当然のことをしてるだけなのに、聞かれたくないことを色々訊かれて自分が悪いことをしてるようでひどく不愉快だったことを覚えています。
ピルを必要にしている人がよりアクセスしやすくなるように願っています。
プロジェクトを立ち上げてくださり、ありがとうございます。応援しています
【不安になったことがある】
・過去に不安になりながらもコンドーム無しで性行してました。ゴム断られたらそれ以上のことは要求できなかったです。性の知識は私の方がないと思っていたので。まあ大丈夫かって思うことにして。妊娠しなかったのはただラッキーだっただけと気づいだときはぞっとした。娘をもった今、やっぱりこのままじゃダメだと思ったので、応援します。心も身体も傷つく方をまず助ける為に、こちらの活動に賛同したいと思います。
・中学生の頃、妊娠検査薬を買う経験をしました。結果的には妊娠していませんでしたが、結果が出るまでの時間を思い返すとこれからの事が不安でたまりませんでした。
楽観的に、安易に避妊しないでよいとしたのではなく、断りきれなかった為起きてしまったことであり、同じ境遇にあった子供たちが悩むことの無いように大人が場所を作りたいです。応援しています。
・微力ながら支援します。
私自身は、結果として緊急避妊薬が必要だった経験はありません。
でも恋人と行為をして「妊娠してたらどうしよう」と不安になったことは何度かあります。
その時でさえ、仕事をわざわざ休んで婦人科に行く選択肢は選びにくかったです。
次の生理が来るまで何日も不安な気持ちを抱えて、なんとなく飲酒も避けて、どこか生きた心地がしませんでした。
緊急避妊薬で約1日体調不良に耐える方がまだマシです。それもかなり辛いと思いますが…。
良い機会をありがとうございます
・大人になってみて初めて、日本の性教育の不足、女性が自分の身体を最優先に大切にできない状況に置かれていることを知りました。
私もたまたま幸運で、アフターピルを飲まずに済んだだけだと感じます。不安な瞬間は何度もありました。
緊急避妊薬の悪用?そんな一部の悪人のために、三日間という猶予しかない、不安でいっぱいの困っている人たちを蔑ろにする理由は無いと思います。
わずかばかりですが寄付します。
このような取り組みが、疑問と課題だらけの現状が多く知られますように!
【必要な人に届いて欲しい】
・緊急避妊薬を知っていたのにアクセスできなかった子を知ってます。少しですが協力させてください。
・アフターピルがもっと安く手に入りやすくなって欲しいけどまずはいま必要な人に届いてほしいです。僅かですが目標額達成できますように。
・ひとりでも多くの人が自分の生きたい人生を生きられるように、さまざまな要因で望む人生を諦めることがないように、必要とする人に緊急避妊薬が届きますように。ソウレッジの皆さんの活動を心から応援しています。
・予期せぬ妊娠あるいは望まぬ妊娠をするのは女性だけで、特に若い女性はそれに直面したときに無力です。少しでも辛い思いをする女性が減ればいいと思い微力ながら協力いたします。
・わたしも昔、妊娠したんじゃないか、中絶できるのかと悩んだ日がありました。避妊も中絶も、自分の人生を自分で決めるために、必要なものだと思います。同年代の誰かの不安や負担が、少しでも軽く、短くなるように、少額ですが、寄付させていただきます。
【金額の高さ】
・リターンの金額を見て、改めてアフターピルの高額さが身に染みました。応援しています!
・2回に分けて支援しました。やはり、緊急避妊薬が1錠15000円とは高過ぎます。
望まぬ妊娠をした女性を罰しても意味はありませんよ。
・代表者様のサイトのメッセージと、リターン内容のコメント部分でボロボロに泣いてしまいました。社会に出て数年経ち、今なら1万5000円くらいならすぐ出せるようにはなったと思いますが、それでもこの金額は「高いな」と感じます。未成年なら尚更高額だと思います。こういった事に今協力出来ることで、苦しかった未成年時代の自分が少し救われたような気がします。プロジェクトを立ち上げて下さって本当にありがとうございます。応援しています。
【みんな自分事に】
・これまであまり馴染みがなかった緊急避妊薬ですが、これをきっかけに自分の頭でも考えてみたり、考えたことをパートナーとも共有してみたり、今回の寄付だけでなく、広い意味で継続的な活動参加をしていきたいと思います。
・応援しています!頑張ってください!
緊急避妊ピルは誰にとっても他人事ではない事なのでこのプロジェクトが実現しますように。
そして、日本という国が緊急避妊ピルに対して熱心に取り組んでくれますように。
・私たちの置かれている問題を構造的にわかりやすく説明してくれたことが素晴らしく感じました。可視化されたことを自分事に置いてみると、少額ですが支援したいと強く思いました。社会を変えていくことに、賛同したいです。
【男性も】
・これは、適切な性行為に臨めるかどうかという男の問題でもあり、緊急時に相談できる関係性を築くべき親の問題でもあります。そして、小さい娘を持つ僕の問題でもあります。女性が不幸な思いをせずに済む世の中を、みんなで実現させたいですね。
・大学生の頃に友人が、緊急避妊薬を服用した話を涙ながらに話していたのを強く覚えています。求められているのは、我々男性の理解向上による根本療法なのだと思います。微力ながら。
・性に真剣に向き合い、おろそかにしない社会にするために活動する方々を、微力ながら応援します。
・中年男性ですが、性のリスクを片側だけに負わせる社会では、性がすぐに暴力になってしまう側面があると思います。
性を相手と出来るだけ近い目線で深く楽しみたい一人の人間として、
このようなプロジェクトに感謝いたします。
【社会を変えたい】
・三食満足に食べられない、困窮した若者の状況を報道等で目にした人も少なくないと思いますが、どれだけの若者が、“1錠15,000円もする薬を、もし必要な状況になっても、その時すぐに買うだけの余裕があるだろうか”と、不安に思わずにいられるでしょうか。
緊急避妊薬が必要な場面は様々と思いますが、パートナーの有無に関わらず性暴力による可能性もあり、必要と感じる時に、いつでも誰でも手に入れられる仕組みが(教育も含め)整えられた社会を、若者や次の世代に引き継げますよう願っております。
・小学校の教職員をしています。現場で性教育をしっかりしなければという危機感が募る一方で、必要だと思う内容がカリキュラムに入っておらず、反対意見もある中でなかなか思うように進められません。せめて個人的に何かできればと思い、登録させていただきました。微力ながら応援しています。
・このプロジェクトは本来国がやるべきことです。民間がやらなけらばならないことではありません。政府と専門家会議に強い憤りを感じます。
高校生(春から大学生)の私にとって、避妊薬1回分、1万5千円のクラウドファンディングはとてもハードルが高いです。けれども、自分で頑張って稼いだお金を寄付させていただきます。自分と同年代の子にこんな負担を負わせようとしている政府への怒りを込めて。
本当に困っている誰かが救われますように。困っている誰かをちゃんと救える社会になりますように。
・退職教員です。かつて性教育も充分せずにコンドームを持っていた女子中学生を注意したことを恥じて、支援金を追加します。また生前コンドーム嫌いだった夫の意識を変えれなかったことも悔恨です。娘2人には性教育し、望まぬ妊娠は無かった様ですが、孫娘が幸せな人生送れる社会になるよう願っています。支援額が目標に到達しなくとも、支援者の思いを汲んでお金は返さないでください!
・応援しています。私自身は服用したことがありませんが、長く低容量ピルを服用していたので、婦人科への行きにくさには共感しますし、緊急避妊薬の服用になんとかたどり着いたことがある人も周りに多いです。
プロジェクトを達成してほしく、追加させていただきました。
どうか達成しますように。ソウレッジさんのサポーターとして達成させて、また次に繋げたいです。
・「自分の身体のことは、自分で決める」というのは当然のことと思うので、それが実現できる社会を一緒につくっていけたらと思います。プロジェクト応援します!
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たくさんの素敵なメッセージをありがとうございます。
こちらに載せきれないほど、本当に多くのメッセージをいただいています。
緊急避妊薬はいつ必要になるか分かりません。
金銭面、手に入れるまでの仕組み、周囲の偏見などにより、特に若い方は緊急避妊薬へのアクセスが非常に難しいです。
そんな現状を変えるべく、まずは薬を必要とする人のもとへ届け、私たちとともに社会を変える第一歩を踏み出しましょう!
今回のプロジェクトは、
目標金額に1円でも届かなければお金を受け取らないAll-or-Nothing方式です。
終了まで残り2日、残り400万円、
達成可能です。
このメッセージ集からもわかるように、私たちは多くの方々の思いを背負っています。
多くの方々の思いに支えられています。
その思いに応えるため、私たちはこのクラウドファンディングを必ず成功させ、
支援者の方々の思いを若い方へ届けなければなりません。
すでにみなさんには心苦しいほどサポートしていただいています。
残り2日、一緒に最後まで走り抜けてくださると嬉しいです。
どうかみなさんの力を貸してください!