Check our Terms and Privacy Policy.

カンボジアの小学生と一生の思い出になる運動会をしたい!〜両国の大学生が挑戦〜

クラス、学年一体となって仲間を応援する。全員で喜ぶ、悔しがる。運動会はスポーツの楽しさや熱くなる素晴らしさを教えてくれました。一方、カンボジアの小学校には体育科目がなく、スポーツに触れ合う機会も満足にありません。僕たちは現地大学生と協力し、現地の小学校で一生の財産となる熱い運動会を創りあげます。

現在の支援総額

326,000

81%

目標金額は400,000円

支援者数

54

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/08/05に募集を開始し、 54人の支援により 326,000円の資金を集め、 2017/09/07に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

カンボジアの小学生と一生の思い出になる運動会をしたい!〜両国の大学生が挑戦〜

現在の支援総額

326,000

81%達成

終了

目標金額400,000

支援者数54

このプロジェクトは、2017/08/05に募集を開始し、 54人の支援により 326,000円の資金を集め、 2017/09/07に募集を終了しました

クラス、学年一体となって仲間を応援する。全員で喜ぶ、悔しがる。運動会はスポーツの楽しさや熱くなる素晴らしさを教えてくれました。一方、カンボジアの小学校には体育科目がなく、スポーツに触れ合う機会も満足にありません。僕たちは現地大学生と協力し、現地の小学校で一生の財産となる熱い運動会を創りあげます。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

   改めまして…CHAD代表の小嶋恒です。好きな天気は雨で、基本的に僕は傘をさしません。ひたすらに濡れます。最近はまっていることは夜な夜な1人で怖い話を見て布団にくるまることです。よろしくお願いします。 さてさて、僕たちがCHADを愛する理由ということで、かなり赤裸々に書いていこうと思います。ぜひ最後まで読んでみてください。 僕がCHADを愛する理由はズバリ1つ。それはCHADが「本気になることができる」場所であるからです。    僕は小学校のころからずっとサッカーに打ち込んでいました。中学では中学校として数十年ぶりの県大会出場という明確な目標をもって毎日練習に打ち込み、誰よりも「本気」で目標に向きあって努力していました。2年の夏には主将になり3年の夏には神戸市で準優勝し、念願の県大会出場を決めました。そのときに明確な目標を立てそれに向かって本気になり達成することは清々しく、楽しいものであり何より自分を成長させる一番の方法であることを知りました。が、それと同時に、いやそれ以上に周りの人の温度を2度も3度も上げて巻き込んでいくことがすごくしんどいことにも気づき、一時は人間関係を犠牲にすることも経験したこともあり、高校に入ったら少し楽をしたいという想いが強くなっていきました。 そんな気持ちで高校に入学し、入学早々に腰の骨を折り(笑)半年ほどサッカーができないことを理由に僕は「本気」になることに向き合えなくなりました。それどころかいつしか本気になっている人をあざ笑ってしまうほどかっこ悪い人間になっていました。そんな高校生活のサッカーは結果もついてくるはずもなくあっけなく終わってしまいました。  そして迎えた大学生活、友達の紹介でCHADに出会いました。もともと国際協力などにはあまり関心もなかったのですがカンボジアという遠く離れた国のことを本気で考えて行動している先輩の姿を見て、かっこよさを感じここでもう一度本気になることに向き合ってみようと思いました。そうして活動して実際に現地にいって大学生の友達ができ、言葉も通じない人を笑顔にすることができるようになるにつれて、どんどんカンボジアについて考えている自分がいました。  運動会をしてなにが変わるのか。など悩むこともたくさんありました。街頭での募金活動をしているときに、色んな人に「どうして日本の問題を解決しないの?」とか「どうして運動会なの?」ということもよく聞かれることもあります。僕は「運動会こそが自分たち自身が1番本気になって考えることができ、その過程で楽しさが生まれ、結果自分たち成長になっている」と信じています。その楽しさこそが他のだれが同じことをやろうとするより現地の人たちの心を動かす原動力になります。その結果としてCHADで運動会をする意味がでてきます。    長くなりましたがCHADは僕にとって本気になって向き合うことの大切さを思い出させてくれた場所であり、誰も僕の本気になる姿を笑いません。そんなCHADが僕は大好きです。だからこそ、今回現地の小学校で3度目の運動会、本気で現地の人の心が震える運動会をしたいと思っています。そのためには僕たちの活動を理解してくれているものの、金銭的な面で支援が難しかった現地の大学生や今まで参加してくれなかった先生方も参加してもらって巻きこみたいです。高くてレンタルできなかった綱引きなどの道具をレンタルしてでも僕たちが心から楽しんだ、勝った時に自然と仲間と抱き合ったくらいに熱い、日本の運動会に近い運動会を現地でしたいです。そして運動会が終わったあと小学生たちと、カンボジア人の大学生たちと、学校の先生たちと楽しかった~☺って心から笑いたいです。 そしてその盛り上がりを画面越しにでも支援していただいたみなさんにお見せします。  代表としての想い、一個人としての想い、団体としての想い、様々な想い交差してしまった文章になりました。最後まで読んでいただきありがとうございました。  


図書館プロジェクト CHAD3期生 柴沼 茜音と申します。図書館プロジェクトのリーダーをしております。プロジェクトについて、少し説明させていただきます。 カンボジアでは、20年以上続いた内戦、そしてポル・ポトによる独裁政治によって、教員や医師などの知識人を中心にたくさんの人々が虐殺されました。また本は焼かれ、学校は壊されました。このような時代背景により、カンボジアでは現在でも学校の図書室の普及率が低く、教材や本が不足している状態です。 私たちは、図書室があまり普及していないカンボジアの子どもたちにもっと多くの本に触れられる機会をつくってあげたい、そして、本を通じて世の中にある様々なことを見つけてほしいと強く感じております。 また、本を手にすることによって、これまでよりも興味の幅が広がり、新たな夢が見つかるなど、子供たちの可能性が広がっていくきっかけづくりをしていきたいという思いを胸に、図書館プロジェクトを進めております。 図書館プロジェクトはカンボジアの小学校に絵本を届けるというプロジェクトです。届ける絵本は一般の方などからご寄付していただいたり、自分達で作ったりしています。手作りの絵本では、CHADメンバー全員に担当国があり、メンバー1人1人が国を紹介する絵本を製作しております。この絵本を通じて、将来この国を訪れてみたい、この景色を見てみたいと思ってもらいたい。さらには、世界の多様な文化を認め合い、尊重し合える大人になってほしい。そんな気持ちで絵本製作に取り組んでいます。 また、英語、もしくはひらがなで書かれた絵本は、カンボジアの大学生に翻訳をつけてもらい、小学生に手渡ししてきます。このプロジェクトも今年度が初めての試みですが、皆様から寄贈していただいた本は責任をもって小学生に届け、継続性のあるプロジェクトにしていきたいと思います。 最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!  


思いやりの木プロジェクト CHAD3期生の孔井 涼太です。あだ名は、あなごんです!思いやりの木プロジェクトのリーダーをやらせていただいております!プロジェクトの詳細を少し説明させていただきます! 今カンボジアでは英数国の三教科しか学べない事や教師不足など、子どもが充実した教育を受けれないという状況が見受けられます。この状況から知識の貧困化や、十分な学びの環境が整っていない、コミュニティの薄さといった問題が生まれています。これらの問題は、貧困問題を抱えているカンボジアにとっては貧困を招き続ける原因の1つであり、カンボジアはこの負のサイクルから抜け出せずにいます。 そこで考えたのが「思いやりの木プロジェクト」です。実際カンボジアに行き活動をしようと考えています! 活動内容は、まず子ども達と協力して大きな布に手形で色を塗っていき1つの木を作っていきます。その上に子ども達が発見した「身近な人に感謝の気持ち」を書いた花形の用紙を上に貼り、皆で1つの作品を完成させます!! このプロジェクトを通して現地の子ども達に図工と道徳、2つの新しい教科を提供し、その中で物づくりの楽しさを感じてもらうことに加え、友達や教師の和を広げ、教科の充実だけでなく、学校内のコミュニティを充実させることを目的としています! まだまだ進化させることのできるプロジェクトであり、貧困を招く知識の貧困や学力意識の低下、学校内のコミュニティの薄さ等を完璧に解決することはできませんが、最終的にはカンボジアの子ども達自身が将来自らクリエイティブな力を活用し、カンボジアの発展に貢献できるような人材になって欲しいと考えております! 今回が初めてのチャレンジですが、カンボジアの子供たちの目線に立つことを忘れず、現地での活動を行っていきます。 ご支援、よろしくお願いいたします。 (思いやりの木をみんなで試作しました!)