▶CHADに入ったきっかけ 今から約3年前の2回生の4月に、「カンボジアで運動会をしようよ!」と創設者である長谷川に声を掛けてもらったのがきっかけです。もともと発展途上国に興味はありましたが、何もしないまま1年が終わってしまいました。そんな時の誘いだったので、迷わず「YES」と返事をしました。0から何かを始めるワクワク感でいっぱいでした。 ▶渡航してみてどんな心境の変化があったか 渡航前は「カンボジアの皆に夢を与えに行くぞ!」という気持ちでしたが、実際に渡航してみたら、いつの間にか私の方がカンボジアの皆から夢をもらっていました。“幸せ”とは何かの価値観が180度変わりました。 ▶CHADでこんな成長をしました もともとポジティブでしたが、最強にポジティブになりました。(笑)様々な苦労や困難を経て、少々のことでは挫けず、何事も前向きに挑戦することが出来るようになりました。 ▶CHADの未来 「CHAD」という1つのコミュニティーに様々な思いを持ったメンバーが集うことと思います。出会えたご縁を大切にして、互いを尊敬し、ワクワクすることを全力でして、世界中に笑顔を届けて欲しいと願います。学生時代に同じ志で過ごした仲間は一生の宝です。私自身、卒業してからも当時の志や思い、仲間のことを忘れたことはありません。学生の枠を超えて、社会人になってからも夢を語り合える、そんなCHADファミリーが増える未来が楽しみです。
こんにちは! 学生団体CHAD2期生の家原 航(いえはら わたる)といいます。暇なときはいつもGoogle-Maps を見て地球を眺めてます!笑 今回「CHADを愛する理由」という事で、少しCHADに対する気持ちを書かせてもらいます。 CHADに入ったきっかけ。これは、本当に奇跡的偶然でした。大学に入学して、サークル探しを始めて1ヶ月ほどたったある日、海外に関わるよーな事がしてみたかったので、Twitterで探していると偶然学生団体CHADのアカウントを見つけました!!!@cambodia_plan カンボジアで運動会!? 衝撃的すぎる活動内容に、これだ!と感じメールを送ったところからがCHADとの出会いでした。 僕はこれまでに2回カンボジアでプロジェクトを行いましたが、やはり実際に渡航した後の心情の変化は大きくありました。 カンボジアが抱える問題、現地の雰囲気、現地の大学生との関わり、小学生の笑顔、CHADプロジェクトに関わってくれた方々、メンバー1人1人の役割...次はこんな事が出来るのではないか、やってみたい。毎回、見える世界が一気に広がりました。 CHADの活動理念は、「挑戦」「自己成長の場の創出」です。 CHADに入ってから、今まで自分にとって未知であった事に挑戦する事が多くなりました。そして活動以外でも、自分の苦手な事、やりたい事に積極的に挑戦してみようとする自分を感じられます。これがCHADを通して成長した点ではないかと感じます。 これからの活動を通して、今までの経験や、これから挑戦する事をもとにCHADの活動内容やメンバーに対して、広い視野で多角的な考え方を持ち、CHADをしっかり支えられるような存在になりたいと思っています。 学生団体CHADは創立4年目のまだまだ若い団体ではありますが、一期生の創立メンバーの想いを受け継ぎながら、それぞれが自分の意思を持ち活動を行っています。 ボランティア団体で陥りがちな「一方的な支援」とはならないよう、私達CHADの特徴でもある現地カンボジア大学生と連携をとり、笑顔の溢れる活動を続けていきたいと思います。 これからも大学生である私達にしか出来ない事に挑戦し、誇りを持って活動できる。そんなCHADの未来を思い描いています。 今回、クラウドファンディングを行うにあたり、私達、学生団体CHADの活動に共感して頂き、応援して頂けましたら嬉しく思います。よろしくお願いします。
私がCHADを愛する理由は、どんな瞬間も共有したい仲間がいること。楽しいときは誰といても楽しい。でも辛い時や苦しい時を共に過ごしたい人は限られている。CHADでの活動は幾度も壁にぶつかった。今のCHADの姿は創設時には想像できなかった。無名で自信もなかったから「CHAD」と名乗ることも恥ずかしかったし、1年継続するか分からないくらい脆かった。会議室の予約の仕方、会議の進め方、資金の工面など分からないことばかりだった。ようやく団体として体裁が整ってきたら、急な日程変更や開催予定校の変更など、振り返ってみれば困難だらけだった。カンボジアで運動会なんて本当にできるのか、私たちの活動に意味はあるのか。不安で眠れない日もあった。でも、CHADには一緒に悩んで、とことん議論して、背中を押してくれる仲間がいた。「不安の原因を一つずつ解決していこう」と。何が不安なのか、どうしたら解決するのか、一つ一つに真剣に向き合ってくれた。 CHADは困難にぶつかる度に強くなっていったと思う。 CHADと似たような活動をしている団体は他にもある。CAHDが他と比べて特別だとは思わない。でも、人生の中でこのような団体に出会える機会はそう多くないから、私にとってCHADとの出会いは特別。出会えたことが奇跡。だからこそ、日本人でもカンボジア人でも他の国の人でも、私みたいに感じる人が増えたら嬉しいし、CHADにはこれからもそう感じられる団体になってほしい。 過去も現在も未来も、CHADを愛する気持ちは変わりません。
こんにちは、はじめまして!森内と申します。CHADではイベント企画を担当しています! 突然ですが、はじめてCHADのミーティング見学に行ったとき、わたしには驚いたことがありました。 先輩の口から見知らぬカンボジアの人たちの名前がぽんぽん出てくるのです。それはCHADが一緒に活動しているカンボジアの大学生らの名前でした。CHADは現地の大学生と一緒に活動しています。そもそもCHADが運動会をするきっかけになったのは、彼らが 「カンボジアには運動会が必要だ」と考えたからなのです。 わたしは「自分の国をよりよくしたい」というその国の人々の想いを応援する、という一方的ではないボランティアのかたちに強く惹かれました。ここでならわたしが理想とすべき「人との関わり合い方」ができるのではないか、そう考えてCHADに入りました。 ところが、CHADに入ったわたしの目下の悩みといえば「これは価値観の押し付けではないか」「独りよがりな支援になっていないか」「ボランティアは自己満足ではないか」といった、およそボランティアをする人が必ず突き当たる課題です。日本で活動していると、どうしてもカンボジアの視点でものごとを考えるのが難しいのです。しかし、わたしたちはそんなとき友人である現地の大学生に頼ることができます。 友だちが「何をしたいのか」「何をしてほしいのか」 わたしたちはそれに答えて、一緒に行動すれば良いのです。 それはカンボジアの友人に対してのみ言えることではありません。わたしたちは、日本の友だちに対しても、カンボジアの友だちに対しても、いや、国に関係なくどんな人に対しても、 「自分のしたいことを伝える」「相手のしたいことに耳を傾ける」そして「お互いのしたいことに折り合いをつける」 これによって「一緒に生きていく」ことができるようになるのではないかと思うのです。誰もがどんなにがんばっても人と分かり合えないというもどかしさを感じたことがあると思います。しかし、その「分かり合えない」という前提に立った上で、人と分かり合うことを諦めないでいることが大切なのだと感じています。 わたしは今、日本でCHADの活動をしていて強くこのことを感じます。CHADの仲間と意見が食い違うことがたくさんあるのですが、ここで相手の意見を否定するだけでは何も生まれません。CHADにはわたしの想いを汲み取ろうとしてくれる人がたくさんいます。たとえ理解できなくても「理解しようという姿勢」でいてくれることで、わたしは自分の想いを伝えるために言葉を尽くそうと思えるんです。 わたしは日々、この「分かり合うことを諦めないこと」がコミュニケーションの根っこにあると痛感しています。わたしはCHADで学んだ「人と分かり合うことを諦めないこと」を団体に還元して、それぞれがそれぞれの想いをもってひとつのところへ向かっていくことを今年のプロジェクトで実現したいです。 学生団体CHAD 森内 こゆき
僕がCHADを愛する理由、それは恩義です。 僕はCHADに入る前、大学でやりたいことが見つからず、不登校になったりと本当にだらしない日々を送っていました。何か変わらなきゃいけない、そう考えた僕はCHADに入りました。今振り返るとこの挑戦こそが、僕の人生の分岐点になったと思います。CHADの活動を通し、出会った日本とカンボジア両国の仲間との絆と培った貴重な経験は僕の学生生活の全てです。国境を超えた出会いや経験を与えてくれたCHADに、僕なりの恩を返したい。今度は僕自身が、僕なりの何かを与えられるような存在になりたい。そんな想いで活動しています。 今回のクラウドファンディングを通じて、CHADの活動や、メンバーの想いをたくさんの方に知っていただけると嬉しいです。そして、我々の活動や想いに共感し、応援して下さる方がいらっしゃりましたら、是非ご支援をお願いします。 同志社大学 経済学部 岩田賢也