東日本大震災から10年の時が経ちます。私は会社を辞めた後、風景写真を撮るために福島へ移住したことがあり未だに整理がつかない思いと、当時撮った写真もまたどのように扱っていいのか判断がつきません。
その後のGWはすっかり暖かく草木も緑鮮やかになり、色んな意味で待ち望んだ春でした。そんな行楽日和の連休というのに明らかに交通量が少ないだけでなく、県外ナンバーの車両が見当たらないという状況がしばらく続きます。
どんな立場にあっても似たような感情を持たれるかと想像しますが、モンゴルと日本の人々は常に助け合いの手を差し伸べてきた長い友好の歴史があります。外交的には、2010年に「戦略的パートナーシップ」の構築を共通の外交目標として掲げています。
日本に深刻な自然被害にモンゴル国をあげて過去最大額の義援金・国外初の派遣援助隊・航空局と関連会社の寄付・モンゴルの学生協会によるチャリティーコンサート支援等が行われていたことを、その一例としてここに挙げたいと思います。
過去最大額の義援金
モンゴル政府は震災発生後直ちに100万ドルを支援することを決定。また毛布で2,500ドル、援助で約2,500ドルを送ることが決定されました。また全国家公務員がそれぞれ1日分の給与を寄付。モンゴル政府から国外の災害に対して提供した義援金としては、過去最大の額でした。
国外初の派遣援助隊
これまで国外に派遣されたことのないモンゴルの緊急援助隊が初めて海外派遣され、震災直後のまだ交通も混乱した状況の中で宮城県名取市、岩沼市等の被災地に赴き、緊急援助活動が行われました。
航空局と関連会社の寄付
モンゴルに在する民間航空局とその関連会社が全従業員の1日分の給与を寄付し、モンゴルへ本国への送還を必要とする人々へ航空輸送サービスを提供しました。
BUYANT UKHAA INTERNATIONAL AIRPORT
モンゴルの学生協会によるチャリティーコンサート
日本の人々を支援し、勇気付けるため、モンゴル大使館が支援し、在日するモンゴルの学生協会による「WE TOGETHER」チャリティーコンサートが開催されました。当日は日本で学び活躍するアーティストによるモンゴルの伝統音楽、現代音楽、ダンス、クラシックバレエやモンゴルの子供たちによる日本をテーマにした絵画展が開催されました。
このようにモンゴルが東日本大震災の時に国をあげて多額の支援をして下さいました。
私たちが持つスキルや知識を以って恩返しができたらと願うとともに友好と温かいご支援に改めて感謝します。
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