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馬刺しとして使えない端切れをふんだんに入れた馬肉カレーでフードロスをなくしたい

長野県に7店舗展開する居酒屋酒楽グループは信州蕎麦をはじめ郷土料理やジビエが自慢。特にこだわりある馬刺しは優しい旨味が特徴の日本固有在来種「どさんこ」馬を一頭買いしている人気メニュー。馬刺しが売れるほど端切れも多く発生し使い道に困っているため、国民食であるカレーに使って多くの人に馬肉の魅力を伝えたい

現在の支援総額

282,300

70%

目標金額は400,000円

支援者数

55

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/07に募集を開始し、 55人の支援により 282,300円の資金を集め、 2021/05/05に募集を終了しました

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馬刺しとして使えない端切れをふんだんに入れた馬肉カレーでフードロスをなくしたい

現在の支援総額

282,300

70%達成

終了

目標金額400,000

支援者数55

このプロジェクトは、2021/04/07に募集を開始し、 55人の支援により 282,300円の資金を集め、 2021/05/05に募集を終了しました

長野県に7店舗展開する居酒屋酒楽グループは信州蕎麦をはじめ郷土料理やジビエが自慢。特にこだわりある馬刺しは優しい旨味が特徴の日本固有在来種「どさんこ」馬を一頭買いしている人気メニュー。馬刺しが売れるほど端切れも多く発生し使い道に困っているため、国民食であるカレーに使って多くの人に馬肉の魅力を伝えたい

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皆さん、こんにちは。井上です。
さて、今回は開発に使っている馬肉について、詳しくご説明したいと思います。

酒楽さんで使っているのは希少な国産品種「道産子(どさんこ)」と既にご紹介していますが、日本固有在来馬 とは、外来種と交雑することなく現在まで残っている血統登録付き和種のことを指します。固有在来馬は8種でその75%を道産子が占めているそうです。

道産子馬は300~400kgと国産馬の中では大きい方ですが、輸入馬の800~1200kgと比較するととても小さく、それだけ希少であることがわかっていただけると思います。

道産子の味ですが、部位全体が柔らかい肉質で脂の滑らかな甘味が特徴のようです。酒楽グループの店舗では、お肉の旨味を味わってもらうため馬刺しは醤油をつけずに先ずは馬油にくぐらせて食べてみることをお薦めしているのも頷けます。

そして、火を入れてもパサつき感がない、というのが馬刺し以外のメニューを提供する上で大変重要で、色々と味比べして最終的に道産子にいきついた理由がここにあります。

松本を訪問する機会がありましたら、酒楽グループのこだわりの馬肉料理を楽しんでもらいたいと思います。

本日の活動報告でした。また書きますのでよろしくお願いします!


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