
信州大学名誉教授、特任教授の井上直人先生。
十割どうづき蕎麦の開発者です。

驚いたのは、親から蕎麦屋を引き継いだ吉田さんが同時期に同じような突き蕎麦を研究していたこと。
同じエリアでもあり、両者が出会うのは必然だった。もちろん、導入1号店になる。
製粉しない蕎麦。

それがどうづき蕎麦。

蕎麦実は水を含むと栄養素が変化を起こしGABAが40倍に増加するという。その瞬間を捉えて蕎麦粉に処理する。
GABA?
そうしてできたどうづき蕎麦。
地場のために、現場のために。
それでもまだ導入している蕎麦屋さんは3軒しかありません。もう開発してから10年も経つのに。
井上先生曰く、「職人には必ず師匠がいます。師匠から教わったことが絶対なのです。ですから新しいことはまず、入る余地がないのです」
僕が提唱するマシン打ち十割蕎麦の応援団が、なかなか集まらないのは、師匠からマシン打ちは教わらないから。そう取れます。
マシン打ち十割蕎麦の普及の壁は高い。
皆さんのご支援に改めて感謝です。



