一昨日、「どうづきそば」取材の帰り、信州・上諏訪の旅館「しんゆ」に一泊しました。
お互いにコロナ禍に気を付けながらですが、とても素晴らしい温泉旅館でした。
温泉良し、料理良し。気分良くして自転車で16kmの諏訪湖も一周しました。
ところが、僕にとっては悲しいパンフレットを発見してしまいました。
「信州そば切りの店 こだわりの信州そばを味わえる認定店」
入会の定義として
1,そば粉は長野県産のみ
2,つなぎの割合は30%以下
3,そば打ちの全ての工程が手作業
中を開いてみると、認定、38店が紹介されていました。
そして100店を目指すと書かれています。
もちろん、手打ちの美味しい蕎麦を否定するわけではありませんが。
尊敬そのものですが。
東京で19年連続で減少する蕎麦屋さん。
さらにコロナ禍もあり、2019年は2020年はいつもより倍のペースで減少したとの説も。
なんとか救えないものか。
僕のマシン打ち十割蕎麦も味にはもちろん自信があります。
「美味しいマシン打ち十割蕎麦の店」というパンフレットができるのはいつのことになるのでしょうか。
応援してくださった皆様には感謝、感謝です。
今後とも応援、何卒よろしくお願い申し上げます。