こんにちは。一般社団法人Foraです。さて、先週、無事に全教材が完成いたしました!皆さまの応援のおかげで、3教材とも納得いく教材に仕上がりました。私たちのこれまでの活動を、このような形でまとめることができたことを、心から嬉しく感じています。本プロジェクトは、本教材の発送、また勉強会をもって終了とさせていただきます。リターンで教材を選んでいただいた皆さま、お手元に教材が届くまでもう少々お待ちください。改めて、本プロジェクトを応援いただいた全ての皆さま、ありがとうございました。いつも応援してくださっている皆さまのおかげで、達成することができました。今後とも一般社団法人Foraをよろしくお願いします!一般社団法人Fora一同
学校 の付いた活動報告
こんばんは。一般社団法人Fora 代表理事の藤村琢己です。5/15(土)にクラウドファンディングが終了いたいましたので、この場を借りてご報告とお礼をさせていただきます。※リターン別のサンクスメールは随時お送りいたします。クラウドファンディングの結果126人の支援者さまから、1,039,000円のご支援をいただきました。本当にたくさんのご支援をありがとうございました。開始2日足らずでファーストゴールだった30万円を達成することができ、想定以上のスピードでご支援いただいたのもあり、ネクストゴールを100万円という大きなゴールに設定させていただきました。また、今回クラウドファンディングを実施したGood Morningさまの推薦プロジェクトに選んでいただき、サイトトップにも掲載いただくなど、多くの場面で背中を押していただくプロジェクトとなりました。ご支援・応援していただいた皆さまへ期間中、ご支援いただいた方はもちろん、多くの方から応援のメッセージやシェアをいただきました。終了した今も、プロジェクトを見てくださった方からの声をいただいております。皆さまからのご声援をいただく度に、身の引き締まる思いです。これまで5年間行ってきた活動の中で積み重ねてきたことを、「教材」という形で形にしていくのは、私たちにとって大きな挑戦です。その挑戦を、皆さまが応援してくださっていることを忘れずに、教材作成含め、日々の活動に取り組んで参ります。教材作成の様子や、今後の活動につきましては、随時こちらの活動報告で行います。あたたかく見守っていただけますと幸いです。改めまして、本クラウドファンディングを応援いただいた皆さま、本当にありがとうございました。今後とも一般社団法人Foraをよろしくお願いいたします。2021年5月17日一般社団法人Fora 代表理事 藤村 琢己
こんばんは。一般社団法人Foraの工藤です。クラウドファンディング終了まで残り5日となりました。これまでご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。ネクストゴール100万円達成に向け、引き続きサポートのほどよろしくお願いいたします。さて、明日から3夜連続で、終了直前のYouTube LIVEを実施いたします!今回のYouTube LIVEは、現在各教材を執筆しているメンバーが登壇し、現在作成中の教材についてや、これからどんな内容を盛り込んでいきたいか、また、教材を教育現場でどう活用してもらいたいかなどをお伝えします。ご支援を検討いただいている方はもちろん、教材を楽しみにしていただいている方にもお楽しみいただけるLIVEです。ぜひご覧ください!---------------------------------【第1夜 キャリア教育教材| 「学問」への入門の仕方とは?】2021年5月11日(火) 21:00~22:00モデレーター|藤村 琢己(一般社団法人Fora代表理事)教材執筆担当|谷野 吉隆、澤 海渡https://youtu.be/6s23Cwwffkg【第2夜 ファシリテーション教材|ファシリを言語化する】2021年5月12日(水) 21:00~22:00モデレーター|藤村 琢己(一般社団法人Fora代表理事)教材執筆担当|工藤 理世菜、安田 遥https://youtu.be/LzC_cy1kw-E【第3夜 探究教材|興味関心起点の、探究心を育む】2021年5月13日(木) 21:00~22:00モデレーター|藤村 琢己(一般社団法人Fora代表理事)教材執筆担当|澤 海渡、宇都 星奈https://youtu.be/d59fOi2JhWE
こんにちは!ファシリテーション事業部の工藤です。今日は、一般社団法人Foraをご支援いただいている方からの応援メッセージをご紹介します。たくさんの方に支えられ、今のForaがあります。みなさま、いつもありがとうございます。初回は、Foraの監事をしてくださっている朝倉さんからのメッセージです。----------------------------■自己紹介をお願いします。Foraで設立当初から監事を務めている朝倉です。私は普段、ベンチャー企業のIPOやM&Aに関わらせて頂いており、一般企業の経営経験、監査法人における監査経験からForaの活動を多角的に確認させて頂いています。■Foraと関わったきっかけを教えてください。Foraとの出会いは、一般社団法人全国学生連携機構(JASCA)で私が設立の支援を行い、合わせて監事を務めた中で、Fora代表の藤村さんもまたJASCAでご活躍されていたことで出会ったのがきっかけでした。JASCAメンバーは皆さんとても優秀であるとともに、一人ひとりが熱い想いをもって活動をしており、私自身とても刺激を受けていたので、藤村さんからFora設立の話を伺い、こちらも素晴らしい仲間が揃っているのだろうなということで手伝わせて頂きました。■ いま、Foraとどんな関わりを持っているのかを教えてください。監事という役柄は、会社でいうと監査役ということになります。組織運営を直接行う理事やメンバーの方々とは異なり、その運営が適法か、経営合理性などの妥当性があるか、という観点から確認をさせて頂き、適時アドバイスをしながら最終的に年度決算において総合的な意見を述べるというものです。■ Foraのどんなところに将来性を感じますか。事務運営のブラッシュアップはさることながら、高校生向けのコンテンツの拡充や運営改善を着実に進めてきているので、これからも高校生の皆さんに良い機会を提供できるのではという期待を持っています。Foraの運営や未来の目標に向けたチャレンジとしては、より多くの高校生に届けるための仕組みづくりと、盤石な資金計画と考えます。Foraの名は「forum」のとおり場づくりであるので、対面型の一体感を得ることはとても価値があると考えます。■ 今後乗り越えてほしい課題を教えてください。一方で、毎年100万人の新入生が増える中、全員に届けるのであれば根本的な発想を変え、オンラインメニューの拡充も検討しないとならないのではとも思います。もちろん選ばれないと意味がないため、皆さんに価値あるコンテンツと感じて頂けるような日々の研鑽は前提です。インターネットとデバイスの発達により全国にサービスを届けられる環境が整ってきた今、画面の向こうの高校生の体験価値を上げられるように試行錯誤を繰り返しながらサービス向上に努めます。■最後に支援者へのメッセージをお願いします!そして、やはり組織運営には、多くの方の想いと合わせて資金が必要です。価値を生み出し続けるだけでなく、より多くの高校生に届けるためには加速度をつける必要があり、活動の源泉であり先行する資金をもってチャレンジすることができます。我々の想いに共感頂けましたら幸いです。宜しくお願い致します。----------------------------朝倉さん、ありがとうございました!
こんにちは。一般社団法人Fora ファシリテーション事業部の工藤です。教材を実際に作成しているメンバーにインタビュー、今日は第2弾!「キャリア教育教材」についてを代表、藤村さんに聞きました。ぜひご覧ください!■自己紹介をお願いします。 一般社団法人Foraの代表を務めています。普段は経営全般に関わりつつ、主にコンテンツ作成の方向性などを決めることも行なっています。特に、高校生が学問に触れるきっかけとしてのキャリアゼミを実施していますが、その後、いかに深く学問を知り、進路選択に繋げていくかは、長年の課題でした。そこでキャリア教育教材については、僕自身も議論にかなり深く関わって進めている部分でもあり、今回、書かせていただきました。■教材について教えてください。 教材全体として目指しているのは、「目的意識を持って大学の学部選びを行うこと」です。大学4年間を充実したものとするために大切なのは、自分自身が問いや問題意識を持ち、大学を活用する姿勢を持って入学することです。しかし、受験勉強での成績を上げることが優先されたり、総合型選抜を目指す生徒もなんとなく学部を理解しているような状態が少なくありません。 この教材の問題意識としては、いかに自分自身の問いを大事にした上で、自分の問いが学問で言えば、どの領域でどのような議論されているのかを理解でき、自分自身の関心を深めたり広げることができるようなキャリア教育の教材作成を行うかを目指しています。 ■教材の特徴やおすすめポイントはありますか? 自分自身の問いに根差しながら、学問分野と出会うことを目指しています。学問を理解すると言っても、体系的に順序だって教えても窮屈な印象となります。むしろ、学問は知識であるとの誤った考えを持たれるようになると弊害にさえなり得ます。そうではなく問いを深める上で「学問的なものの見方」がいかに重要かを理解したり、様々な見方から捉えれれること(多角的な視点)を理解することが自分自身の問いの解像度を高める上で重要だと理解したり、自分自身の問いが実際にどんな学問領域で議論されているのかを理解できるようなコンテンツを作ろうと努めています。■教材が世の中にどんな意味を与えると思いますか? 世の中が、というと大袈裟ですが、Foraでは生涯学習の時代に「学び続ける意欲と能力」を育むことが大切だと言っており、その中で高校卒業時に「なにを、なぜ、どこに学びに行くのか」を決めることがゴールになると思っています。その意味でこの教材を通して目指すのは、探究学習をキャリア/進路選択に繋げていくことであり、自らの関心や意欲を発展できる大学生活を過ごすことに繋がり、その後の就職等のキャリアにも繋がると思います。■最後に一言! 探究学習でもそうですが、勉強観を変えてもらえることに繋がればと思っています。勉強することや学習をすることは、単にキャリアアップなどに「役立つ」だけではなく、自分のものの見方や考え方を豊かにして、人生が豊かになるのだなと感じてもらえると良いと思っています。そのような学習観の転換が、自然と学びを促しますし、変化にも対応できる社会に繋がるのだと思います。--------------------------藤村さん、ありがとうございました!次回は「ファシリテーション教材」についてお届けします!