「現代の金唐革プロジェクト」主宰の河本です。 11月17日に行われたワークショップは大盛況でした! (最近バタバタしておりましてご報告が遅れスミマセン。。) やっぱり大勢でものづくりするのって、理屈抜きに楽しい! 私自身も手仕事の楽しさを再発見、とても充実した会となりました。 ネットを通してのつながりだった支援者の皆様と、実際にお会いできたことが、なによりうれしく思いました。 ワークショップの様子は、CAMPFIREのブログでもご紹介いただいていますので、ごらんいただければ幸いです。 http://campfirejp.tumblr.com/post/36117779307/kinkarakawa さてさて、先月末には、リターンのブックカバーを発送いたしました。 一点一点画を描くように、手作業で制作しています。 写真は制作途中の様子。すべて柄や色が違う一点ものです! ブックカバー+手帳カバーとして使うのもおすすめです! お届けを楽しみにお待ちください♪
ワークショップまであと5日! 当日会場に貼るポスターが仕上がりました。 ポスターにも革に使用しているのと同じ箔を使ってみました。 下地の素材を変えると、また雰囲気が変わりますねー。
秋も深まり、アトリエの庭木に数枚残った木の葉を眺めながら、この活動報告を書いています。 みなさまいかがお過ごしでしょうか? さて、金唐革ワークショップまで、あと11日となりました。 ワークショップ参加者の方には、当日の詳細を明日メールでお知らせする予定ですが、着々とすすめている準備の様子を、この活動報告でもご紹介します! 写真は箔用の接着剤、コーティング剤をいれるボトル。 スポイトで参加人数分に小分けしています。 レザークラフトのアトリエというより、なんだか実験室みたいな状態になっています。 この接着剤とコーティング剤は、革と箔を接着+耐久性を持たせるために、独自配合したもので、いわばこの技術の要ともいえる部分です。 作品は会場で完成させることもできますが、なかには制作にじっくり時間をかけたい方もいらっしゃるかと思います。 制作の途中で材料をお持ち帰りして、ご自宅で完成させることもできるように、と考えました。 各々のペースで、各々のセンスで、みんなで楽しめるワークショップ。 当日をお楽しみに!
秋も深まり、朝夕が冷え込むようになりましたね。 窓外からの虫の声を聞きながら、この文章を書いています。 みなさまいかがお過ごしでしょうか? さて、このたびリターンといたしまして、ご支援いただいたみなさま全員のお名前を「Special Thanks」として「現代の金唐革プロジェクト」公式ページに掲載させていただきました! なお掲載順はご支援いただいた順番とさせていただきました。 「現代の金唐革プロジェクト」公式サイト ■ワークショップについて 実は、プロジェクト終了後に「支援しそびれちゃったけど、今からでも申し込みできませんか?」というお問い合わせを数名の方から受けています。 皮革業界の青年会からは「見学したい!」という声も。 うれしいですね! もう少し人数が増え、にぎやかなワークショップになりそうです。 ■キットについて ワークショップと平行して、キットの準備もすすめています。 レザークラフトがはじめての方にもわかりやすいように、と説明書づくりには時間をかけています。 お届けはワークショップと同時期(11月17日頃)になりそうです。 ■ブックカバーについて 発注していた革と箔が手元に届き、制作の準備が整いました! 革の裁断、縫製、箔加工など、順次制作の様子をアップします。 ■長財布について 本日縫製をお願いする工房の高橋社長にお会いしてきました。 「心をこめて丁寧に制作させていただきます」と満面の笑顔でおっしゃっていました。 日本のものづくりの未来についていろいろお話ししながら、このプロジェクトを立ち上げて本当によかったと、しみじみ思いました。 お届けは12月中旬頃になりそうです。 楽しみにお待ちください!
「現代の金唐革プロジェクト」リターンの長財布が、エントリーしていたJapan Leather Award2012の一次審査を通過いたしました! Japan Leather Award2012についてはこちら! 205点のエントリー作品のなかから、一次審査を通過したのは107点。 一次審査通過作品は、テレビ朝日1F多目的スペースumuにて、今月の10月12日から14日まで展示されます。 テレビ朝日へのアクセス 12日・13日は二次審査会で審査員以外は入場できないのですが、14日は一般公開日。選定された107点の作品をごらんいただけます。 開場時間は11:00 〜 18:00。 秋の六本木ヒルズを散策がてらお立ち寄りいただければ、とてもうれしく思います。