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新しい日本の伝統工芸をみんなでつくる。現代の金唐革プロジェクト

現在の支援総額

153,900

153%

目標金額は100,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2012/09/03に募集を開始し、 23人の支援により 153,900円の資金を集め、 2012/10/02に募集を終了しました

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新しい日本の伝統工芸をみんなでつくる。現代の金唐革プロジェクト

現在の支援総額

153,900

153%達成

終了

目標金額100,000

支援者数23

このプロジェクトは、2012/09/03に募集を開始し、 23人の支援により 153,900円の資金を集め、 2012/10/02に募集を終了しました

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今日は東京新宿・monovaさんに行ってきました。 LIVING DESIGN CENTER OZONE・monova http://www.ozone.co.jp/showroom_shop/showroom/monova/index.html 写真は金唐革長財布の展示の様子です。 CAMPFIREでのプロジェクト掲載終了日、10月3日まで展示していただくことになりました。 monovaさんの商品はテーブルに飾ってみたいな、ちょっとしたギフトにもいいな、と生活にとりいれたくなるものばかり。 和風という言葉ではくくれない、今を生きる伝統工芸に出会えます。 伝統工芸ってなんだか古くさい、とっつきにくい。 そう思われている方には、目からウロコのラインナップですよー。 主宰の杉原さんによると、お取り扱いされている工芸品は30社以上にのぼるそうです。こんなにたくさんの日本全国の作家さんの作品に一度に出会うことができるショップって、都内でも少ないのではないでしょうか。 日本の伝統工芸の旬を感じることのできる、とても素敵な場所です。 CAMPFIREのプロジェクトについて説明する私に、「現代の伝統工芸のつくり手は、手を動かすだけでなくて、足も頭も動かさないとね!」と主宰の杉原さんはにっこり。 そうなんですよね。つくるだけではなくて、お客様に想いを届けるのも大切な仕事。 このプロジェクトの活動を通して、しみじみ感じる私です。


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現代の金唐革プロジェクト公式ページで好評展開中の「東京レザーマイスター訪問記」。 金唐革プロダクトの制作にご協力いただいた東京の職人さんの工房を訪れ、ものづくりに携わる者としての目線でご紹介しています。 さきほど岩田屋工具店さんの記事続編をアップしました。 取材に応じていただいたのは、二代目岩田直治さんです。 江戸の鍛冶にルーツを持つ超絶技巧とふいご祭り。 東京下町に息づくグローバリズムと江戸のこころ。 この取材は私にとって一生の思い出となる体験でした。 「東京レザーマイスター訪問記3 岩田屋工具店 続編」 http://www.sunaobag.com/kinkarakawa/timreport3.html ごらんいただければ、心よりうれしく思います。


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さて、今日の活動報告は革の経年変化についてご紹介させていただこうと思います。 天然皮革の一番の魅力は、使っていくうちに味わいが深まっていく、いわば「育てる楽しみ」にあります。 写真右は制作したばかりの作品、写真左は私が経年変化をチェックするために実際に使用した作品です。 実ははじめから、箔を部分的に剥がして味わいを出す加工を施してはいるのですが、お使いいただくうちに、まるで古刹の仏像彫刻のように、古びた金属独特の味わいが深まっていくのがわかっていただけるかと思います。 これは金唐革で伝統的に使われている箔ならではの素材の魅力です。 時を重ねることで渋みを増す伝統素材の美、侘びのこころを感じていただければ、つくり手として心よりうれしく思います。 経年変化のサンプルは、長財布とともに新宿OZONE・monovaさんで見ることができます。 LIVING DESIGN CENTER OZONE・monova http://www.ozone.co.jp/showroom_shop/showroom/monova/index.html


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このプロジェクトを掲載してから「作品を実際に見てみたい!」というコメントがたくさん寄せられました。 そうですよね、購入前に実際に手にとってみたいという気持ち、私にもとてもよくわかります。 確かにPC画面の写真だけでは、箔の光沢や革の質感などの素材の風合いや縫製のディテールは、なかなか伝わりにくいものですので。。。 そこで! みなさまの声にお応えしようと、先日よりサンプルを置いていただける場所を探していたところ、ご縁あって東京新宿のOZONE・monovaさんで、金唐革長財布を展示していただけることになりました! 主宰の杉原様、中村様、本当にありがとうございます。 このたびのみなさまのご厚意に、感謝の気持ちでいっぱいです。 LIVING DESIGN CENTER OZONE・monova http://www.ozone.co.jp/showroom_shop/showroom/monova/index.html monovaさんには21日に作品をお届けするので、展示は今週末からかな、、と思っています。 これが、初のお披露目。ごらんいただければ、心よりうれしく思います。


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「現代の金唐革プロジェクト」では、伝統的な皮革工芸技術についての調査研究もすすめています。写真は「閑清目打(かんせいめうち)」と呼ばれる、皮革を手縫いする時に使う工具。 おそらく江戸から明治時代にかけて、金唐革の煙草入れに使われていた「閑清縫」と呼ばれる縫製のための工具だと思うのですが、詳しいことはよくわかりません。 もし情報をお持ちの方がいれば、ご教示いただければ幸いです!