クラウドファンディングをやるらしいっていう話が風のうわさで流れ始めた頃
哲也さんはやらないんじゃないかなと
思っていたから
クラファンやるって聞いて
正直意外でした
クラファンって
正面きって
支援してください
応援してください
みんなの期待に応えますって
大きな声が必要になるから
哲也さんのパーソナリティ
人となりとは
噛み合わない様に
思ったもの
つまりそれだけの覚悟
なんだって
2月7日
SAKAMOTO COFFEEさんが
SEKIYA-COFFEEの店先で
青空コーヒースタンドをやるという
火災発生後はじめて現地を訪れたら
なんだか賑わっている
悲壮感は感じなかった
確かに悲しいんだけれど
集まっていたみんなは
この先の事を見据えていたように思う
哲也さんと挨拶だけ交わした
なんて言葉をかけたらいいのかわからなかったから
何も言葉は出てこなかった
励ましの言葉も
労いの言葉も
言葉に嘘くささを感じたら
声に出さない方がいい
きっと取り繕っているだけだから
振り返って自分はそう感じた
あくまで自分マインドの話です
では自分には何ができるのか
を考えた時に
沸き起こった
感情を
重さ25グラム
400の礫に
に変えて飛散させた
青空コーヒースタンドのあの光景こそが
哲也さんの目指すところなのではないかな
老若男女多種多様
珈琲と文化
カフェではない
喫茶ではないと
提示してきた
お店を
カフェとして
カフェをやる
RE:BORN
元に戻すだけではない
新たに生み出す
そのエネルギーは相当なものだよ
今までのが良かったよ
それは求めていないよ
そんな一見ネガティブに聴こえる
声もあるかもしれない
否定ではない
不安なんだ
変わるのか?
今までから?
変化と不安は
変化と期待は
表裏一体
それを期待してくださいって大見得きって
言うのがクラウドファンディング
HIRANAGAでもコーヒー文化って言っていた
でもそれでいいと思うのです
文化はそれぞれがそれぞれに目指す先に根付いていくものだとわたしは信じているから
期待するその先の
明るい未来を
春を
待ち焦がれて
シナモンボーイへの返信コメント
何処からともなくやってきて、一言二言会話をしたら、また何処へ行ってしまう。
風のような男シナモンボーイ。そんな印象ながら、ふと振り返ると、ウチのお店にとって大事なイベントには、たいてい顔を出しているシナモンボーイ。
SNSの投稿を見ると、鋭い観察眼を要するのがわかる文章なので、スマホの画面越しではない、直接目に見える、手に取れる形あるものを提供する側にいたら、もっと沢山の方々へ良い影響を与えられるとおもうけど・・・と思っていたら、当店の火災後に自費で本を作ってくれましたね。内容に感動したのも当然ながら、形あるものを作ったことに感心しました。
私の想像するより、はるかに大きな想い、フットワークトとネットワークを持っているシナモンボーイ。今後の活躍を期待しております。