殺風景な店内を昭和の雰囲気にするためいろいろ考えてみました。イメージは昭和40年代から50年代を彷彿させる店づくり。こだわったのは、できるかぎり「あるものを使う」ということです。壁面には当時流行した歌謡曲のレコードジャケットを集め、1枚1枚ピン止めをして貼りました。同じく、テレビアニメのレコードジャケットもたくさん集まったので貼ってみました。子どもの手が届かない陳列棚の上の方は、当時流行したおもちゃやグッズを並べ、解説POPを取り付けました。懐かしい紙芝居やブリキのおもちゃなど、けっこう出てくるものです。少しは昭和っぽさが出たでしょうか?次回はいよいよ駄菓子の仕入れです!
駄菓子を並べる陳列棚を製作しました。まず支柱を壁面にしっかり取り付けます。その後、ホームセンターで購入した棚受けレールをネジ止めし、棚受けを差し込みます。陳列棚にはコンパネを30㎝幅にカットしたものを使用します。コンパネのカットは、購入時にホームセンターに依頼しました。棚受けに棚板を設置し、棚板ストッパーを取り付けたら陳列棚の完成です。次回は室内装飾を行います!
昭和の雰囲気を出すため、床の色は有名なワトコオイルのエボニー色を選択しました。このオイルは刷毛で塗布後、乾かないうちに布でふき取っていく必要があります。かなり面倒です。塗り終えた後は乾燥させ、床板1枚1枚を木ねじで固定しました。引き続き、商品の陳列棚を作るため、支柱や棚板のストッパーとなる資材を塗装しました。
①畳を外した後に根太(ねだ:住宅の床を張るために必要となる下地材)を敷きます。➁根太の上に床材を張った時、敷居の高さにピタリと合うように厚みを考えなければなりません。③近所のホームセンターで床材とする資材を購入。コストを抑えるため、あえて360㎝の長尺の資材を購入しました。(短い資材は割高となります)資材はホームセンターでカットしてもらうこともできますが、古い物件のため部屋全体にゆがみがあり、微妙に長さが違ってきます。よって、現地へ持ち帰り、1枚1枚採寸して自ら電動丸のこでカットすることにしました。④狭い部屋で長尺の資材を扱うのは大変でしたが、何とか敷き詰めることができました。敷居の高さと床の高さもピッタリ合っています。次回は床材の塗装に挑戦します!
築45年の物件を出来る限り自力で再生します!今日は駄菓子売り場を作るため、3畳の和室の畳を外し、下地を掃除しました!泥汚れがひどく、埃にまみれて大苦戦!でもなんとか綺麗になりました!次回は板張りに挑戦します!